終局は近い？

過疎化によるサービス終了の恐怖に怯える今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

「Ａ３」が続くくうちはまだ大丈夫と言われてきたＴＡＮＴＲＡですが、ついにＡ３の打ち切りが決定してしまいました。

サービス提供会社の癌崩の経常利益も第一四半期が前年度比△９１．２％と絶好調の模様ｗ
（てかどんだけ利益減ってんだよｗｗｗ）
加えて、従来のパブリッシングだけではなく、３作品のデベロップメント同時進行という、まるで小学生の学園祭なみの計画性で突き進む癌崩。
当然ながら開発は遅れに遅れ、当初計画からすでに１０ヶ月のずれ込みを見せてくれています。

そんなさなかの「Ａ３」サービス提供中止。
どんだけユーザーを馬鹿にすれば気が済むのか、この会社は・・・。

ＲＯ２のチケット配布は行われるものの、ＲＭによるゲーム内ポイントの保障や、他ゲームへの移行は一切行われない模様。
（例外として期限付きアイテムはポイントへ変換される。ただし変換されたポイントはＡ３のものなので、やはりこれも終了までに別な形で消費する必要がある）

参考までに現在、国内で癌崩が抱えているタイトル一覧を記載しておこう。

【パブリッシング】
ラグナロクオンライン
エミル・クロニクル・オンライン
ヨーグルディング
ポトリス２
ＴＡＮＴＲＡ
Ａ３

【ディストリビューション】
女神転生ＩＭＡＧＩＮ
飛天オンライン

【開発中】
エクストリームサッカー
北斗の拳オンライン
グランディアオンライン
ラグナロクオンライン２（パブリッシングのみ）

この他にも癌崩ゲームズの開発・運営やニンテンドーＤＳでのライセンス承諾契約締結、ソフトの開発など大忙しである。

さて、ここで１つ注目してもらいたいのはタイトル名の列記順です。
上記は公式資料から抜粋した物であり、ＨＰのような頻繁に書き換えが行われるものを除くと、必ずといっていいほどタイトルは特定の順番で並べられています。
さて、これは一体どのような順番だと思いますか？
名前順でもなければサービス開始順でもありません。

常に末尾に記載されているＡ３がついに終焉の時を迎えた今、ＴＡＮＴＲＡは一体どうなってしまうのでしょうか・・・。

癌崩曰く「キラータイトル」である北斗の拳オンラインの開発遅延の影響をもろに食った形のＡ３。
これ以上遅れると、次にしわ寄せが来るのはＴＡＮＴＲＡかもしれません・・・。


（ただし、末期のＡ３はイベントやアップデート、ＨＰの更新が一切行われず、定期メンテナンスもあっという間に終わっていたようです。そう考えるとＴＡＮＴＲＡはまだ続く可能性が高いですね）