本
2008-09-30 | 本
猫のあしあと 町田康
パンク侍・町蔵さんの猫エッセイ第二段。
猫と暮す楽しさ・別れの悲しみを町田調で綴っています。
第一弾「猫にかまけて」(後ろのヤツ)では4匹の猫と暮していましたが
今作ではなんと9匹に増えています。何故か。
「保護猫・一時預り」を始めてしまったからなのですね。
そのへんの経緯を読むと、なんと慈愛の深い方なんだろうと(奥様も)激しく尊敬します。
で、まだ全部読んでいないのです、実は。
平日の夜読む→号泣する→翌朝、整形失敗二重の様になる
休日のチョイと一息timeに読む→号泣する→泣き疲れてもっと休息が必要になる
近々、予定を入れない休日を作って一気に読破したいと思います。
テースト・オブ・苦虫5 町田康
こちらも町蔵さんのエッセイ。ガラッと変わって笑いの渦です。
物事に対する視点が面白いんですよねー。斜め裏から見ている様な感じてしょうか。
かと言ってすべてふざけているのではなく、時折ズバッと確信を突かれて
「う~む」と唸ってしまいます。
ちょっと残念なのはブックデザインが変わってしまったこと。
1~4を並べるとこんな感じ。てっきり4番目でシリーズ終了かと思ってた。
闇の子供たち ヤン・ソギル
ヘビー級の社会派小説。ノンフィクションと言ってもイイくらい。
貧しいアジアの国の子供達が商品として売買されている現実を描いてます。
大人の性の道具として。金持ちの子供への臓器提供者として。
生きながら死んでいるも同然。希望なんてこれっぽちも無い。狂ってるとしか思えない。
読んで良かった。知らないのは無関心と同じことだもの。
だけどこういうの、テンション低いときに読むとダメね。もっと堕ちるし引きずるし。
読み終わって現実逃避したくなりました。ズルイな、わたし。
パンク侍・町蔵さんの猫エッセイ第二段。
猫と暮す楽しさ・別れの悲しみを町田調で綴っています。
第一弾「猫にかまけて」(後ろのヤツ)では4匹の猫と暮していましたが
今作ではなんと9匹に増えています。何故か。
「保護猫・一時預り」を始めてしまったからなのですね。
そのへんの経緯を読むと、なんと慈愛の深い方なんだろうと(奥様も)激しく尊敬します。
で、まだ全部読んでいないのです、実は。
平日の夜読む→号泣する→翌朝、整形失敗二重の様になる
休日のチョイと一息timeに読む→号泣する→泣き疲れてもっと休息が必要になる
近々、予定を入れない休日を作って一気に読破したいと思います。
テースト・オブ・苦虫5 町田康
こちらも町蔵さんのエッセイ。ガラッと変わって笑いの渦です。
物事に対する視点が面白いんですよねー。斜め裏から見ている様な感じてしょうか。
かと言ってすべてふざけているのではなく、時折ズバッと確信を突かれて
「う~む」と唸ってしまいます。
ちょっと残念なのはブックデザインが変わってしまったこと。
1~4を並べるとこんな感じ。てっきり4番目でシリーズ終了かと思ってた。
闇の子供たち ヤン・ソギル
ヘビー級の社会派小説。ノンフィクションと言ってもイイくらい。
貧しいアジアの国の子供達が商品として売買されている現実を描いてます。
大人の性の道具として。金持ちの子供への臓器提供者として。
生きながら死んでいるも同然。希望なんてこれっぽちも無い。狂ってるとしか思えない。
読んで良かった。知らないのは無関心と同じことだもの。
だけどこういうの、テンション低いときに読むとダメね。もっと堕ちるし引きずるし。
読み終わって現実逃避したくなりました。ズルイな、わたし。