のぶちんのへち釣り修行

ヘボ釣り師の釣り日記

黒竹でタナゴ竿のケースを作ってみました。

2017-03-16 21:04:21 | 日記
2月に購入したタナゴ竿には竿袋が付いていましたが、竿の破損が心配だったのでプラスチックのケースに入れていました。しかし、カッコ悪いので自分で作る事にしました。






早速インターネットで黒竹を購入。(黒竹 1寸 1本 3m、送料込みで1400円)ワンサイズ小さい(細い)8分でも良かったな。







竿の長さに合わせて竹を切ります。中の節を抜いて棒ヤスリとサンドペーパーで整えました。







竹は楕円に成っているので丸く削ります。赤印の所は他と比べると特に太いのでノギスで測りながら慎重に削っていきます。グルーッと一周測ってみて大体同じ寸法(±0.2mm以内)になるようにします。蓋の内側をあまり削らないで済むように限界までこちらを削ります。















ピッタリ入りましたが、この時点ではキツイです。後でサンドペーパーを使って調整します。







飾りで籐を巻きました。







「のぶちん」の焼印。ちょっと曲がった。







絹糸で飾りを付けて、後で漆もどきを塗ります。















衝撃を吸収するようにコルク板を上下に貼り付けました。ダイソーで購入。







漆もどきを約10回塗り重ねました。





 









ケースのデザインはインターネットで調べて気に入ったのを真似しました。作り方も分からず自己流で作ったにしては上手に出来たと思います。満足、満足。