【ARCUS(アルクス)第1回演奏会~イタリアに魅せられた作曲家達~2005年3月18日の感想】
仕事の事情で休憩後の後半2曲しか聴けませんでしたが(;_;)、
アルクスのみなさんが本当に楽しそうに演奏しているのが
とても印象的でした。
ヴォルフの弦楽四重奏は、管楽器奏者の私は聴いたことがない曲でしたが、
目を閉じて聴いていると、陽気なバイオリン弾きが小躍りでもしながら弾いて
いるような自由な感じの演奏で、まるでイタリアで暖かい日の街中で聴いている
いるような錯覚を起こしました。初めて聴くにも関わらず最後まで、楽しく演奏
を聴けました。アンサンブルも素晴らしかったです。
メンデルスゾーンでは、若手の気心知れた同士がメンバーであるせいか
みんながお互いを尊重し合いながらも、体の中にあるエネルギーを湧き出させ、
ある一点にそのエネルギーが集中していく感じがして、一瞬たりとも目も耳も
離せない、エキサイティングで、かつ2楽章などは美しい音色で、素晴らしい演奏でした。
2曲しか聴けませんでしたが、まったく違ったイタリアを感じることが出来て、
前半(フルート吹きとしては特にプルチネルラ!)が聴けなかったのが本当に
悔やしくて堪らないほど、良い演奏会でした。
ぜひ第2回演奏会を切望致します!!
最後に、今回プロデュースされた松田先生、それから白井先生、
我らが師匠 甲斐先生、アルクスのみなさん本当にお疲れ様でした~♪
Written by ゆるなお。(Brokat Phil-Fl)
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【関連情報】(確認順)
ARCUS関係者の皆様、素敵なコンサートありがとうございました。
勝手ながら、今回のコンサート関連情報をリンク、トラックバックさせていただきました。
ARCUS
松田拓之 ホームページ
ARCUSインタヴュー
オーボエ奏者 最上峰行 【OBOISM】
GeTunes(コントラバス奏者 市川哲郎氏)
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-ARCUSとはラテン語で、虹、門の意味。演奏者・聴衆・作曲家を、音楽の架け橋でつなぎたいという願いから命名された室内オーケストラ。NHK交響楽団の若手奏者を中心に、メンバーひとりひとりが、ひとつの演奏会をプロデュースする。指揮者は置かず、曲ごとにコンサートマスターが交替する。演奏者が「音楽を愛する」純粋な気持ちに帰るこのプロジェクトに、聴衆の皆様もぜひ参加して頂きたい。-
当団でご指導頂いている、白井篤先生、松田拓之先生、甲斐雅之先生が出演されます。今回のプロデュースはその松田先生による~イタリアに魅せられた作曲家達~です。
【日 時】
2005年3月18日(金) 19:00開演
【場 所】
フィリアホール
【曲 目】
モーツァルト:交響曲第23番ニ長調K.181(162b)
(コンサートマスター=森田昌弘)
ストラヴィンスキー:プルチネルラ組曲
(コンサートマスター=清水醍輝)
ヴォルフ:イタリア風セレナーデ (弦楽四重奏)
(1stヴァイオリン=大宮臨太郎 2ndヴァイオリン=三又治彦 ヴィオラ=佐々木亮 チェロ=長瀬夏嵐)
メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調「イタリア」Op.90
(コンサートマスター=松田拓之)
アンコール
モーツァルト:交響曲第22番より第3楽章
【出 演】
ヴァイオリン/大宮臨太郎 清水醍輝 白井篤 傳田正秀
林智之 松田拓之 三又治彦 森田昌弘
ヴィオラ/坂口弦太郎 佐々木亮 御法川雄矢 松本有理
チェロ/海野幹雄 長瀬夏嵐 松浦健太郎
コントラバス /市川哲郎 西山真二
フルート/甲斐雅之 池辺昇平
オーボエ/最上峰行 岡北斗(ゲスト)
クラリネット/松本健司 伊藤圭
ファゴット/井上俊次 笹崎雅通(ゲスト)
ホルン/岸上穣(ゲスト) 嵯峨郁恵(ゲスト)
トランペット/本英司(ゲスト) 佐藤秀徳(ゲスト)
トロンボーン/池上亘(ゲスト)
ティンパニ/竹島悟史
仕事の事情で休憩後の後半2曲しか聴けませんでしたが(;_;)、
アルクスのみなさんが本当に楽しそうに演奏しているのが
とても印象的でした。
ヴォルフの弦楽四重奏は、管楽器奏者の私は聴いたことがない曲でしたが、
目を閉じて聴いていると、陽気なバイオリン弾きが小躍りでもしながら弾いて
いるような自由な感じの演奏で、まるでイタリアで暖かい日の街中で聴いている
いるような錯覚を起こしました。初めて聴くにも関わらず最後まで、楽しく演奏
を聴けました。アンサンブルも素晴らしかったです。
メンデルスゾーンでは、若手の気心知れた同士がメンバーであるせいか
みんながお互いを尊重し合いながらも、体の中にあるエネルギーを湧き出させ、
ある一点にそのエネルギーが集中していく感じがして、一瞬たりとも目も耳も
離せない、エキサイティングで、かつ2楽章などは美しい音色で、素晴らしい演奏でした。
2曲しか聴けませんでしたが、まったく違ったイタリアを感じることが出来て、
前半(フルート吹きとしては特にプルチネルラ!)が聴けなかったのが本当に
悔やしくて堪らないほど、良い演奏会でした。
ぜひ第2回演奏会を切望致します!!
最後に、今回プロデュースされた松田先生、それから白井先生、
我らが師匠 甲斐先生、アルクスのみなさん本当にお疲れ様でした~♪
Written by ゆるなお。(Brokat Phil-Fl)
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【関連情報】(確認順)
ARCUS関係者の皆様、素敵なコンサートありがとうございました。
勝手ながら、今回のコンサート関連情報をリンク、トラックバックさせていただきました。
ARCUS
松田拓之 ホームページ
ARCUSインタヴュー
オーボエ奏者 最上峰行 【OBOISM】
GeTunes(コントラバス奏者 市川哲郎氏)
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-ARCUSとはラテン語で、虹、門の意味。演奏者・聴衆・作曲家を、音楽の架け橋でつなぎたいという願いから命名された室内オーケストラ。NHK交響楽団の若手奏者を中心に、メンバーひとりひとりが、ひとつの演奏会をプロデュースする。指揮者は置かず、曲ごとにコンサートマスターが交替する。演奏者が「音楽を愛する」純粋な気持ちに帰るこのプロジェクトに、聴衆の皆様もぜひ参加して頂きたい。-
当団でご指導頂いている、白井篤先生、松田拓之先生、甲斐雅之先生が出演されます。今回のプロデュースはその松田先生による~イタリアに魅せられた作曲家達~です。
【日 時】
2005年3月18日(金) 19:00開演
【場 所】
フィリアホール
【曲 目】
モーツァルト:交響曲第23番ニ長調K.181(162b)
(コンサートマスター=森田昌弘)
ストラヴィンスキー:プルチネルラ組曲
(コンサートマスター=清水醍輝)
ヴォルフ:イタリア風セレナーデ (弦楽四重奏)
(1stヴァイオリン=大宮臨太郎 2ndヴァイオリン=三又治彦 ヴィオラ=佐々木亮 チェロ=長瀬夏嵐)
メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調「イタリア」Op.90
(コンサートマスター=松田拓之)
アンコール
モーツァルト:交響曲第22番より第3楽章
【出 演】
ヴァイオリン/大宮臨太郎 清水醍輝 白井篤 傳田正秀
林智之 松田拓之 三又治彦 森田昌弘
ヴィオラ/坂口弦太郎 佐々木亮 御法川雄矢 松本有理
チェロ/海野幹雄 長瀬夏嵐 松浦健太郎
コントラバス /市川哲郎 西山真二
フルート/甲斐雅之 池辺昇平
オーボエ/最上峰行 岡北斗(ゲスト)
クラリネット/松本健司 伊藤圭
ファゴット/井上俊次 笹崎雅通(ゲスト)
ホルン/岸上穣(ゲスト) 嵯峨郁恵(ゲスト)
トランペット/本英司(ゲスト) 佐藤秀徳(ゲスト)
トロンボーン/池上亘(ゲスト)
ティンパニ/竹島悟史