ブライトフラワーズのブログ

仕事上花嫁様からのお写真、日々楽しい事あれこれ・・

幸せの香りは・・

2008年11月27日 19時58分44秒 | Weblog

幸せの香りは今迄甘い香り、爽やかな香り
ウッディな香り、スパイシーな香り、
そして 当然のようにお花の香り・・・
ウエディングに使用していたリリィやすずらん、ユーチャリス、
ジャスミン、特別なローズやらある種のチューリップ迄
様々なお花達の香り、そして実物etc・・
葉物でも香りが気品に満ち溢れているものもあった。

そういった香りは今でも脳裏にしっかりと刻まれている・・
香りをかぐとその時の幸せの記憶までよみがえってくる。

そんな贅沢な香り達に囲まれていたせいか、
日常の中での幸せの香りに少々疎くなっていたようだ。

いぐさ・・これは畳に使われる葉。

久しぶりに我が家に大きな幸せと共にやってきた。

あれはまだまだ10代の頃・・
その香りは当時の私にはあまり好感が持てなかった。
しかし母親は新品の畳の香り、
つまりいぐさの香りが大好きだったようだ。
渋々私も個室は和室に、という選択を迫られたのだ。
あれから沢山の月日が流れ、私も美しい香りだと思えるようになった。
幸せなことだ。

新品の畳が放つ独特の香りに
何故だか落ち着いたやすらぎを覚える。

元来アロマの香りが好きで枕元によく置いていたが
今暫らくこの畳の香りに包まれていたいと思う。

ボロネーゼソースは最高☆

2008年11月03日 20時55分18秒 | 美味なるもの
先週土曜日にテレビで世界ふしぎ発見を観ていました。

タイトルはイタリア美食街道(だったと思います)

そこでその道で有名なイタリアのマンマが教えてくれたレシピで作ってみました
生地のタリアッテレはまるでお月見のような可愛らしさに



強力粉500グラムと卵5ヶを混ぜ合わせていくシンプルなレシピ。
これも時間が無いと中々作れないもの。

生地は一晩寝かせた方が美味しい感じがしました

完全にきし麺になってます。。いえいえ、山梨県のほうとうみたい(笑)




このボロネーゼソースがとても美味しいのです
しかし時間がかかります・・・

テレビでのアバウトな説明も中々楽しいのですが適当に作ってみました。

①パンチェッタ(ベーコンの太め)100gをよーく炒める。
②玉葱2ヶ、人参1本、セロリ1本をみじん切りにして
 ①に加え、香りが1つになる位まで炒める。
③牛粗引き500gを加え炒める。
④赤ワイン1/2本~1/3本を加えてアルコール分を飛ばす。
⑤トマトソース(味付け済み)を適当量加えて2~3時間煮込みます。
⑥麺とソースとパルミジャーノを混ぜて出来上がり。

⑤はトマト缶2缶と適当な香辛料で作りましたが、
 3缶位でもいけそうです・・

元気が出る美味しさなのでお時間ある方は作ってみてください。


でもって、イタリア音楽巨匠のロッシーニが37歳で美食にはまるために
お仕事を引退していたとは・・驚きでした
それだけイタリア料理は魅惑的な美味しいものが多いって事・・