ブライトフラワーズのブログ

仕事上花嫁様からのお写真、日々楽しい事あれこれ・・

ローズの絵画

2010年01月17日 21時03分04秒 | 絵画&ピアノ
この絵は何故か気に入っており

アトリエにも何年か飾っておきました。

面白かったのは気に入ってくださった方々は

共通の特別な感覚を持ってらしたように思います。



描いた当時、ローズが描けなくて苦労もしました・・

しかし大好きなローズを描きたくて描きたくて・・・

あの時は必死で集中して・・

ああいった時間を過ごせた事を今は幸せだったなぁと思います。

また(時間的な意味で)いつ集中して描ける時がくるのかわかりませんが

何時でも描けるような気持ちを持てたらいいなぁと思います。

ちなみにこの絵画は手放す事にしました。

気に入ってくださった事をハッキリと伝えてくださった方の中のお一人に。

またいつか描ける日々がくるといいな

松の実会展2009

2009年07月15日 11時06分35秒 | 絵画&ピアノ
体調もすぐれなかったり、よくなったり、、
ここのところそんな風に長く過ごしておりましたが
とりあえず、こなさなければいけない事は何とかこなして
過ごしておりました。

事後報告なのですが
7月6日から11日迄銀座の画廊で松の実会展で二点の絵を出品させて
いただきました・・全然出品する気持ちがないにもかかわらず、
結果出品させていただきまして、今は大満足です。
今だから言えますが出品の経緯も可笑しなものでした。

今回この二点だったら初めての公開もあり!と思い
さりげなく描けた方を公開しておきます。

キッチンに何気なく飾ったら楽しいかな~と思って気楽に描いた作品です

もう1点はもちろん!お花の絵なのですが
挑戦しつつ、ものすごく苦労し、疲弊しながら描きました。
私の中では自分なりに挑んだ作品です。

最後に・・会の皆さま有り難うございます

ピアノの深さ・・・

2009年04月02日 23時20分50秒 | 絵画&ピアノ
久しぶりにピアノの事を書いてみようと思いたちました。

まだ少し冷たい春の雨の中、
いつもよりスローなペースで歩いていると
ふと素敵なお家からピアノの音が漏れていた。
レース越しに大人の女性がピアノを弾いていた。
あぁ・・この曲はベートーベン、やっぱりいいなぁ

昨年の5月・・だったと記憶していますのでもう一年にもなります。

嫌がる主人を誘ってショパンエチュードコンサートに行きました。
退屈そうな主人を横目に
私の方はエチュード24曲弾くなんて・・と
信じられない思いで席に座り
ワクワクしながらピアニストの登場を待っていました。
「どんな演奏するのかなぁ」「エチュード難しすぎるのになぁ」と。
その後op25からの演奏とアナウンスされ、
ピアニストが爽やかにお出まし、
ピアノの鍵盤に触れて2秒もしないうちに
私の目が確実に変ったのが自分でも判るほどでした・・
愕然としました、、目の前の音が信じられないと
全ての音が滑らかであり、美しすぎる・・・
ショパンに欠かす事の出来ないレガートが際立っている・・

一体このピアニストは過去にどれだけの練習量を積んできたのだろうか・・

それまで小説等でピアニストを目指す人が自分より上手な人を目の当たりにし、
ピアニストを諦めた・・というくだりを『ふぅ~ん、そんなものかな』と
読み流していたのですが・・その辺りのフレーズが
自分のなかで、ぐるぐると目まぐるしく彷徨うのです。
だからと言って私はピアニストを目指していた訳でもないのですが。

今迄『ピアニスト(大変有名な方)のコンサート行ってきたんです』と
メールやら会話などで伺う機会が幾度となくありました。
しかし当時のピアノの先生曰く
『あるピアニスト(上記の大変有名な方)は良くない演奏』とおっしゃる。
同じお金を払うなら違うピアニストを聴いた方が良い、とキッパリ。
私はその演奏を聴いておりませんけれども
皆さん高名すぎるお名前に酔っておられるのかなぁと思いました。

これからの子供達、ピアノを習っている子供達には
将来、音の良し悪しはわかる子になって欲しいなぁと思う。
別に家で一生懸命練習しなくたって、いいんです。
(音大、コンクール、プロのピアニストを目指す子は話は全く別ですが)
その子のペースでいいのだと思います。
でも、出来る限り長い年月をかけて・・

私は大人のピアノ、ゆっくりとゆっくりと今の自分の歩幅で・・

あの雨の中のベートーベンの演奏のように
ふっと一瞬でも気持ちがほぐれ、良い記憶がよみがえるような・・
そんなピアノが弾けたらいいなぁと思う。

絵画展(グループ展)のお知らせ

2008年07月07日 09時12分24秒 | 絵画&ピアノ

 絵画展(グループ展)のお知らせ

今年も松の実会展の季節がやってまいりました

経験の長い方々に交じらせていただくこの絵画展
今年は特にお世話になりつつ展示させていただく運びとなりました(感謝)

本年は私は3点出品させて頂き、どれも楽しく描いています

特別にどなたにも郵送でお知らせしておりませんで
お知らせして欲しい・・といったご希望がございましたら
近いうちにメールいただけますか?
場所は銀座松屋の近くになります。

7月7日(月)~13日(日)
12時~19時迄(最終日は16時迄)

この絵画展はご自分で絵画をなさる方でも、
そうでない方でもとても楽しめると思います

フェルメール

2007年11月14日 20時02分51秒 | 絵画&ピアノ
本日は、元々Ⅰちゃん達とお食事をする予定でしたが
急遽予定変更になった為、以前から行きたかったフェルメールを
六本木迄観に行ってきました。

しかしフェルメールがこの1点だけ、とは少々驚きました。

まぁでも観に行って良かったです・・

フェルメールは数年前に観た記憶があり
何とも言えない静謐感を漂わせた作品を作り込む画家との印象。

今回もその期待を裏切らず、大変美しいものをみせていただきました。

今季お初の絵画展に足を運びましたが
ちょっと幸せな余韻を残してくれる作品に大満足でした



ひまわり競演

2007年07月05日 22時19分34秒 | 絵画&ピアノ
本日は日差しが強く、暑い1日でした。
大傑作のひまわりの絵画で夏を感じて下さい。

力強く、気持ちよく、可愛らしく・・・

一枚一枚が最高のひまわりです




    ○○佐藤由紀江様制作○○









        ○○瀬川ヒサヱ様制作○○


  






     ○○佐藤岑子様制作○○


 

*皆様方には撮影技術の未熟さをご理解頂きたいのと
 実際の色み等々相違あります事をご了承下さい。


今回は「是非私のブログに絵画とお名前を~」と
お声がけさせて頂きました所
それぞれにお心あるご返事を頂きました事、有り難く思っています。

その中でもコメントが欲しいです~と申しましたら
「どうしましょう~」とおっしゃいながらも
「描いていてとても楽しかったです」という率直なお言葉がありました。

今回は私の絵画を葉書にさせていただける、という
夢のような、願ってもいない(笑)快挙がございました・・・
皆様から誉めていただけたり、
恐縮するような嬉しいお言葉も頂けました・・
本当に嬉しく、ありがたく感じました

これからも一歩一歩、丁寧に歩いていきたいです。


紫陽花と静物

2007年07月04日 13時11分32秒 | 絵画&ピアノ
7月2日から始まり、只今開催中の松の実会展です。

折角ですので、絵画の素敵な作品をご紹介させていただきます。
おふた方ともこちらでのブログ掲載の件はご了承済みです。
金行さん、小林さん ありがとうございました

本日の天候が雨なので・・季節にピッタリの紫陽花からご紹介です。



    
    ○紫陽花の絵画○金行美子様制作○





  
      ○静物の絵画○小林雅子様制作○




*皆様方には撮影技術の未熟さをご理解頂きたいのと
 実際の色み等々相違あります事をご了承下さい。

明日は魅力的なお花を掲載します・・

第27回松の実会展

2007年06月13日 19時00分08秒 | 絵画&ピアノ
松の実会展の季節がやってまいりました

期間は7月2日(月)~8日(日)の日程で12時~19時。
(最終日は16時まで)

銀座3丁目の画廊にて開催いたします。

既に葉書を手渡しでお渡ししている方もいますよね
最近お目にかかっていない知人、友人、
昨年お越しくださった方にも郵送いたします。
ご希望の方、お越しになれそうな方には
お送りいたしますので、ご連絡下さい。
但し、葉書の方が色が強く出てしまっています・・
プルシャンブルーの色みが強く出てしまっていますが
実際はウルトラマリンに近いです。

ご自分で描かれる方には楽しい絵画展だと思いますし
活き活きとした作品に出会えると思います。
やっぱり絵画ってとてもいいんですよ~
いつもこちらでは自由に描かせてもらっています

どうして今回は葉書を画像で載せないのかといいますと・・
私の絵画が葉書となっていますので・・どうしようかと迷いましたが
画像は掲載しない事といたしました。

今回は大好きなひまわりを描いているので・・
あの絵画は本当に幸せな一枚となりました。
チカラ強く描く事が出来た、納得の一枚です。
ここ迄描けるまでにに育ててくれた(オーバーかな・笑)
ご縁ある方々には深く感謝しております~

モネ展

2007年04月26日 18時40分42秒 | 絵画&ピアノ

午前中からとても楽しみにしていたモネ展に行ってきました。
国立新美術館、平日でも込んでいると聞いていたのですが
朝一番に行ったのにもかかわらず、噂通りの込み具合でした。
(土日なんてもっとスゴイのでしょうか・・)

さてさて肝心のモネ展ですが、モネ好きだったら絶対に行くべきでしょう!

感想ですが・・『モネはやっぱり凄い!!』の一言です。

自然を心から愛してやまなかったモネ。
刻々と変化していく光や水のゆらぎから
その場の空気感まで描けた類稀なる画家。

モネで大好きな作品はあったのですが、連作になっているものなどは
比べる事が出来てとても楽しかったです。

積み藁、ルーアン大聖堂、日本風太鼓橋、ポプラ並木、
等々は感動もの本当、凄い・・

ヴェネツィアもあんな風に描けるなんて・・やっぱりモネならでは。
ジヴェルニーの美しい緑や花々や水の描写・・・
『かささぎ』での雪の描写は、ちょっと信じがたい位。
パープルとイエローのアイリスなども素敵だった。

溜息混じりに後にした国立新美術館でした。

桜の画像

2007年04月14日 18時42分48秒 | 絵画&ピアノ

桜の画像を載せておきます。
まだまだ私の頭は桜でいっぱいのようです(笑)



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最近スタインウェイのピアノを目にする機会に恵まれています・・・

たまたまそこにあっただけの偶然の出逢いなのですが
回数がちょっと多いので、偶然体質の私としては
今後もしかして何らかのご縁があるのかしら?と
ワクワクとさせられています・・

ところで、もしグランドピアノがそこにあり
誰もいないのであれば、弾いてしまいたい衝動にかられますが
(但し、お仕事の時に目にするグランドピアノは
 殆どそういった感情が動かず平然としていられます) 
そういった事は一度もした事がございません。
やはりピアノの音色はものすごく繊細なものなので
何でしょうね・・やはり躊躇してしまうものです。
文字通りためらってしまいますね・・

多分ブログだったと思うのですが初心者位の方でピアノを弾かれる方が
旅行先やら出先でグランドピアノに出逢うと、
そのお店やら所有者の方にお声をかけて『弾いても良いですか?』と
聞いてみて、そこで了解であれば、そのグランドピアノを弾かせてもらう、
といった記事が書かれておりました。

すごい方が世の中にはいらっしゃるなぁと思ったものです。

こういう積極性も持ち合わせていたら
積極人生で何かと便利でしょうし、いいだろうなぁと思いますが
多分、私は無理だろうなぁ・・・
近くのスタジオで時間で貸してもらって弾くのが関の山ですね