年を取っていいこと(ひとりごと)

2016年10月21日 | ひとりごと、雑記
若い頃(10代のころまで)は年をとるなんてわからなくて(頭でだけ)
20代になると若くなくなることに少しずつ不安を感じ
そしてここまできちゃうと、
これからの身体や頭の衰えに対する
不安や心配はあるけれど
とりあえず年を取ってよかったこと。

それは執着が前よりはがれてくること。

いやいや、まだまだ執着ありますが、
若い頃にしがみついていた執着が
どうでもいいというか、、、
(あきらめざるを得なくて、
または自然にどうでもよくなった、
関心がなくなったいろいろの理由で)

そうすると
なんて軽やかなんだろうと感じることがある。

あ、年を取っていいことのひとつは
1つの執着を話した時に感じるの軽やかさかな、、、と。

人それぞれだけれど
これは私の感じるところです。

でも、これこの手放しができるようになったのは
結構つい最近。

執着は
生きる糧にもなるけれど
持ちすぎると重たい。
そこそこあるのがいいのだけれど。




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3 コメント

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執着 (たつこ姫)
2016-10-22 17:31:36
今日は町内会の子供神輿まつりで 私は今年は班長当番で回ってきたのでお手伝いに行ってきました。
地方は この手の集まりも多いです。

こういった集まりだと 自然に女性を中心に子供の話になってしまいますが

私も年の功で執着がなくなってきたせいか
うまくその場をタイミング良く離れる事が出来ました。

子なしの私にとっては 昔はツライ集まりでしたが
うまくかわす事も出来る自分がいて成長したなあと思いました。

天気も良く 晴れ晴れしたお祭りでした
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集まり (たつこ姫)
2016-10-22 17:37:42
ところで松原先生のおひとりさま対象の会員制の集まりがありますが

地方の私にとっては行事が東京の場合が多いせいか 入会金1万円と年会費1万円は正直高いと思い 躊躇しています。

地方で自分が作って見るのも ありですが
地方ですと 子なし主婦は都会と違ってかなり少数派。ですが、必ずいますよね。

松原先生やあなたさまのブログ 参考にしています。
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Unknown (ブログ主です)
2016-10-23 21:06:21
たつこ姫さま

コメントありがとうございます。
町内会のまつり、、、中心は子供ですよね。
うまくかわすことができた、と
おっしゃっていて、ホッとしました。
私は今のところ町内会まつり避けられているのですが、そのうち、、、と思うと
いちいち人の言動で振り回されない自分でいないとな、と思います。

どのように運営するか、また分野にもよるのでしょうが、NPOの運営者や関わっている人の話を聞いた限りでは、松原先生のような団体を運営継続していくのは大変で苦労も多いだろうなあと思うのである程度の金額は仕方ないかなと思うところもあります(まだ説明会も行っていませんが
^^;)。

地域に限らずこれからおひとり様の老後に関して行政や施策が進んでいくことを願うばかりです。


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