近畿地方で梅雨入りが宣言されました。
今日は雨模様で涼しかったですが、暑い日が増えてきましたね。
こちらは、大阪市中央区伏見町のアパホテル前で見つけた目にも涼やかなパブリックアートです。
タイトルは「地平線」。
あまりにナチュラルにあるので、何度も通っているのに長らくアートだと気づきませんでした。
上のオブジェ、実は動くんです。
これも、風が吹かないと気づきません。
オブジェ同様、ホテイアオイも移動します。
ぴしりとしたラインの器の中でうごめく水草や生きものたちを見つめていると、地球のミニチュアみたいに思えてきます。こんな小さな世界にも生の営みがある。
季節はめぐり、もうすぐ夏がやってきます。
この金魚たちは本物なんでしょうか?
こんなに浅いところに泳いでるのがとても不思議です
東山魁夷さんのリトグラフは、古道具屋等のが全くイメージと違ってびっくり。
ぶらっとさん、風景撮影の構図がきれいで、どんどんお上手になってる気がしますが、沢山絵画を見てらっしゃるのもあるのかなーと思いながら記事読ませていただきました
コメントありがとうございます
金魚もメダカも(そう、メダカなんです)本物です。浅いところにいるのでよ平気だなと思うのですが、そこは生きもの、ちゃんと端っこは判断してるみたいです。ただ、昔グッピー飼ってたんですけど、おバカだから餌あげたら突進してきて勢い余って飛び出しちゃう奴とかいましたから、このコたちも外からの欲望につられたら飛び出すかもしれません(笑)。
写真、ほめていただいてありがとうございます。撮るときに、美しいと感じる角度は常に探しているのですが、その美の基準は確かに今まで見てきた絵の中にあるのかもしれません。でも、絵だけじゃないですよ。chikaさんの写真はとても参考にしています写真とはこういうのを言うんだなって思ってます。全然マネできないですけども。
この「地平線」の写真がキレイに見えたのだとすれば、風のおかげもあります。この日は風が強くて、オブジェも水も動きがあって凄くキレイだったんですよね。で、思わずシャッターを切りました