「いくら運動やダイエットをしても、メタボ腹が改善しない!」とお悩みの方に、ダンワールドの脱メタボシリーズ第2弾☆「お腹凹ませダイエット」をご紹介します。
メタボ腹を構成するのは、お腹周りにつきやすい、内臓脂肪の割合が多いといわれます。この内臓脂肪を燃焼するには、有酸素運動がオススメです。有酸素運動が効果的な理由は、血液中に流れる脂肪の場合は、体脂肪となる前に酸素と結合して燃焼し、また、体脂肪の場合は、ゆっくりたくさんの酸素を取り込むことで脂肪を燃焼するからです。
お腹周りをくまなくシェイプアップ!ダンワールドの「脱メタボ体操」で、すっきりしたボディーラインをゲットしましょう!
今回は、3つのポーズをご紹介します。
■脱メタボ体操part2
<クランチ>
おへそをのぞき込むように行う腹筋トレーニングです。上体を下に戻すときも力を抜かないのがポイント。腹直筋の上部がしっかりと鍛えられます。
主な運動部位:腹直筋上部
1. あお向けになり、ひざを立てます。
2. 両手を耳にあて、腹部に力を入れながら頭を軽く持ち上げます。
3. 背中を丸めながら上体を起こし、肩を床から約10センチ離します。お腹の上部を刺激します。
4. 上腹部の緊張を感じながら、ゆっくりと上体を戻します。頭は床に付けないようにします。15回繰り返します。
<スーパーマンのポーズ>
体の背面の筋肉を強化するポーズです。腰やお尻の筋力もつきます。回数を増やしていけば有酸素運動の効果も得られ、一石二鳥です。
主な運動部位:脊椎起立筋、大殿筋、
副運動部位:広背筋、大腿二頭筋、腓腹筋
1. うつ伏せになり、息を吸いながら左手と右足を上げます。腰とおしりの刺激を感じながら行います。
2. 息を吐きながら下ろします。
3. 反対側の手足を上げ、同様に行い、左右5回繰り返します。
※ヘルニアの症状のある方は行なわないでください。
※始める前に、軽く腰のストレッチをしましょう。
※手足を上げるとき、反動を使わないようにします。
<足上げ腹筋>
あお向けの状態から両足を引き上げて、腹筋の下部を鍛えます。無理してやると腰に負担がかかるので、腰の弱い人にはNGです。ある程度腹筋を鍛えてから行いましょう。
主な運動部位:腹直筋下部
1. あお向けになり、両手を頭の横に置きます。
2. 足を引き上げます。ひざを軽く曲げましょう。
3. ゆっくりと足を下ろします。床につく手前で止めます。10回繰り返します。