足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




新年 明けましておめでとうございます。

本年もまた,拙い日記ですが,お付き合いいただきますようよろしくお願い申し上げます。

さて,この年末からお正月にかけてのお休みですが,恒例になりつつある(したいと思っている)スキーに行ってまいりました。まだ2年なので恒例とは言わないですね(^^ゞ。

昨年は娘がスキーデビューをして2シーズン目,そこですでに私たち夫婦のレベルに追いつかれそうなことを昨年の日記に書きました。

で,今回が3回目となる娘ですが,あっという間に私たちを越していってしまいました

自分たちに教えられるほどの技量がないですから,今回もスキースクール(半日)に2日間ほど預けたのですが,初日終了後にコーチから

「体のバランスもいいですから,明日はパラレルに挑戦させようと思います。」

パ,パラレル???…

スキーを始めてからすでに十数年が経過しているにもかかわらず,未だに「なんちゃってパラレル」しか出来ない私と嫁さんなんですが。。。。



次の日のレッスン終了後,

コーチ:「お父さん,お母さんから見れば危なっかしいかもしれませんけれど,スピードに乗れば自然にパラレルになるようになりました。」

私&嫁:「………」


早速,そのレッスンの成果を見るべく,コースを一緒に滑ったのですが,



「!!!」

私たちが斜めに下りたい斜面をほとんど直滑降で降りて行くではありませんか!

いくら前の晩に降った雪で新雪がありコースコンディションがよかったということや,中級レベルコースだったとはいえ,それなりに斜面には傾斜もあり,コブもあります。



体重が軽い,体が柔らかい等の要因もあるのでしょうけれど,しなやかなサスペンションでいとも簡単に滑っていきます。(←まるでロードスターの理想とする猫足サスペンションのような…(*^。^*))

嫁さんは完全にお手上げ,私は真剣モードで滑ってついて行くのがやっとでした。

おまけに足下は自然なパラレル。。。。

もちろん,本人はパラレルがどうだとか,ボーゲンがどうのとかは全くわかっていません。

これが本当の進歩というのもでしょうか。正直,ちょっとショックでした。


さらにはその娘のペースについて行こうと無理をしたのがたたったのか,嫁さんが突然体調不良に見舞われるアクシデント発生!(←その後,風邪気味であったことも原因だったとわかりました)

自力での下山が困難と思われたので,救護の方のお世話になることに……

周りの人の注目を一斉に浴びておりました(¨;)。


改めて自分たちの老いと娘の成長を実感させられた場面でもありました。


これからは運動だけでなく,様々な場面で子供に追い抜かされることを経験していくのでしょうねぇ。。。


うれしいような悲しいような。。。です。



さて,今年一年はどのような年になるでしょうか?
また一年よろしくお願いいたします。




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