足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




先週の土曜日。

我が家にとっては大きな大きなイベント日。
一人(一匹)の家族を新たに迎える日。

「あ~あと○日だぁ~」
娘はこの日を指折り数えて待っていました。

自分の誕生日よりも,クリスマスよりも待ちわびた日。

夕方,診療を終えるとすぐに空港へ車を走らせました。子犬の乗った飛行機の到着時間ちょうどに空港に着きました。

「お父さん!早く早く!!」

到着した飛行機をのんきに撮影(上)している場合ではありませんね 私自身は飛行機よりも駐車場のセブンが気になっていたりして

いそいそと受取場所を探します。どうもペットは貨物扱いで送られてくるようです。

貨物の受取所に行ってみるとそこには小さな青いバスケットが。。。。

「……」

娘は胸一杯で声が出ない様子。

まだ網越しでよく見えませんが,小さな小さな動くものがバスケットの中にあります。

「そっと持っておいでよ。」



「……」

腫れ物に触るよりもさらに慎重に運ぶ娘です。

嫁さんが駐車場に車を取りに行っている間,待ちきれず歩道の上でバスケットの荷ヒモをほどいて初のご対面。




小さな小さな頭がおそるおそる覗いてきました。
「ふわぁ~小さ~い

生まれてまだ二ヶ月。おそらくはじめてお母さんや兄弟の元から離れて,かごの中に入れられて揺られてきたのですから,きっと心細かったにちがいありません。

娘はそっとそっと頭をなでてやっていました。

自宅について真新しいケージへ。その前に娘と最初のツーショットです。



子犬も最初はおっかなびっくりだったようですが,もともと人なつっこい性格なのでしょう。すぐに娘にべったりひっついていました。

購入をしたペットショップのマニュアルには,「到着当日は子犬も疲れているため,ケージから出さず,ゆっくり休ませるように」との指示がありました。

娘にもあらかじめ話はしてあったので,わかってはいるのですが,なかなかケージの前から離れられません。


これではあまりゆっくり休ませることにはならないなぁ。。。


「お父さん……ご飯上げたあと,少しだけ遊んでいい??」

思いの外子犬も元気そうなので,ま,いいですか。。。

あっという間に仲良しになった二人です。






名前は「さくら」になりました。


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