またチューナーを買いました(汗
今まで使ってたチューナー、軽いし薄いしメトロノーム機能も付いていて言う事無し。
(YAMAHA TUNER-METRONOME TDM-70 です)
ホントに・・・
でも、なんか違ったんです。
私自身よく分かってないので上手く説明できないけど、平均律と純正律というやつです・・・
ピアノは平均律?
よくピアノの伴奏に合わせて弾いたりするから、平均律であわせておけばOK?
???
よく分かりもせず、4弦それぞれをただチューナーの針をにらめっこしながら合わせてました。
「A線だけ合わせて、あとは5度で・・・」といわれても、私はその5度そのものが分からないのです。
(楽器はピアノとか笛位しか知らないし)
そうして合わせた弦を2弦ずつ弾いていきます。
「(ほぼ)5度の重音・・・こんな感じ?」と耳に覚えさせながら・・・
そんなある日、あるお教室のCD付きテキストを手に入れまして、
付属のCDにあわせて弾いていたら何だか音が変なのです。
気持ち悪い~
チューニングし直しても、バイオリンの4弦はそれぞれの音を指してます。
しっかり比べてみると、3弦(A線以外)の開放弦の音が微妙に違います。
そこでやっと気がつきました。
これが平均律と純正律の違いなんだと・・・
今までチューナーで確かめながら弾いてた音は違うんだ~!!!
(ちょっとショック)
今まで使ってたチューナーを買う前からチェックしていた物がありまして・・・
(今までのは、いつもの事ながらダーリンが気を利かせて買ってくれた物でした)
チェックしていたチューナーが型落ちになりまして、大セール中!
「この手のタイプはこれを逃したらもう買わないかも?!(お高いので)」・・・
ということで、我が家にやって来ました新しいチューナーです。
KORG/オーケストラル・チューナーOT-12
(本体は3,000円を切る安さ!でも送料等で4,000円ちょっとでした)
今ひとつ使い方が良く分かっていません(涙
(説明書に書いてある言葉の意味がすでにわからない~
)
ただこれで正解かというと、そうでもないらしいのです。
「純正律はそのまま単純に転調できない」・・・という話を見まして、
何となく分かったような分からないような、混乱しております。
それでも開放弦で鳴らす重音の響きがキレイ
になったのだけは分かりました。
(私には1つの音になるように聞えます)
これだけでも「めっけもん」だと思って、後はあまり気にせず練習するしかないですかね?(笑
と、この辺りまで下書きした頃・・・
音姫さんというバイオリンの先生がご自身のブログに質問コーナーを作ってくださいました~
丁度お仲間が調弦についてご質問していたので、私も是非是非~!!!
という事で、ずうずうしくもお尋ねしてしまいました。
以下は音姫さんのブログです
質問その1(平均律と純正律)
質問1の答え(チューナーと純正律について。私の質問です)
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私の質問
①「純正律はそのまま単純に転調できない」は本当ですか?
→その通りでした
(ということは、調が違うと(楽譜上同じ音でも)微妙に違う!という事ですね)
②調弦以外の演奏時に、音程の確認でチューナーを用いてもいいでしょうか?
→初めのうちは構わないが、徐々に自分の耳を育てるために
どうしてもわからない音程(ピッチ)以外は出来るだけ見ないようにする
気持ちのいい「響き」を感じていく というのが理想
どんなにチューナーの性能が上がっても、人間の耳は遥かに優れています
音楽は「感性」を表現する「歌」でもあります ・・・・・・
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とのお答えとお言葉(要約です)を頂きました!
大変難しい事ではありますが、これこそが演奏者による違い(味わい)の1つであり、
フレットの無いバイオリンの醍醐味なのかしら?と思いました。
このところ、ずーっとモヤモヤしていたのでこれでこの件は一件落着です。
あとは自分の耳を信じて、精進あるのみです(笑
音姫さん♪ありがとうございました
少しずつ頑張っていきます