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【カクヨムはいつ公開しようか】まあ今たまってるぶんが全部捌けてからでいいか

2017年07月11日 00時39分48秒 | 日記・雑記
 Genocider from the Dark 8、9を加筆修正しました。ジャクソン・スタンレー撃破。
 
 昨日眠くて書くのやめたんですが、アルカードの銃弾の詳細が今回はじめて語られました。
 アルカードの銃弾は純銀やその合金を魔術で加工した真稀銀ミスリルと呼ばれるものを素材にして作られています。


 構造的にはこんな感じで、主要構造物であるメタルジャケットと底部に埋め込まれたピン、その周囲にぎっしり詰め込まれた散弾とアルカードの血を混ぜた水銀、それにキャップからなっており、低グレードのものであれば抗弾被服を撃ち抜くことも可能です。


 体内に入り込むと先端のキャップがはずれ、ジャケットが展開しながら内部の水銀と散弾が周囲に飛散します。


 底部のピンは人体に入り込んだときの抵抗がジャケットを外側に拡張する方向に働く様整流する働きをして、メタルジャケットの展開を促します。


 最終的にはメタルジャケットから外れて、ピンも飛び出します。


 そこまでの間に展開したメタルジャケットは回転しながら周囲の肉や血管を斬り裂くわけですね。
 かなり適当に書きましたが、ジャケットの展開ノッチはもっと細かいです。

 真稀銀ミスリルは純銀のほか銀合金からも作られていますが、合金の組成や素材で硬度や魔力の伝導性など、性質が変化します。このため同じ真稀銀ミスリルでも、複数種類の素材を使い分けて作られています。
 合金の材料は金やプラチナ、イリジウムなどで、すべて貴金属レアメタルです。それぞれ硬度や魔力の伝導率が異なりますが、最大の特徴は組成の異なる合金や純銀同士で接合が可能なことと、それ自体が微弱ながら聖性を帯びた魔力を放っていることです。
 アルカードが魔力を放出させた後も――あるいは放出しなくても――、真稀銀ミスリルは微弱な魔力を放ち続けており、これが対象の霊体構造を冒して治癒能力の働きを阻害します。

 なお、アルカードは任意のタイミングで魔力を放出させて敵の霊体構造を破壊出来ますが、撃ち込んだ銃弾すべてがその対象になります。したがって複数の敵に銃弾を撃ち込んだあと、一方に撃ち込んだ銃弾だけに魔力を放出させることは出来ません。
 ちなみに発射されてない状態の銃弾は、魔力を放出してもすぐに元の状態に戻ってしまうので、未発射の銃弾も一緒に魔力を放出しても特に問題になりません。
 組成は違いますがすべて真稀銀ミスリルで作られており、散弾の一粒一粒に至るまでが霊体に対する殺傷能力があります。
 Evil Must Dieで蜘蛛に撃ってたスラッグ弾もちょっと違いますが、似た様な構造ですね。
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