人間どもからはゴリラと呼ばれ恐れられている存在

2012年05月03日 04時54分03秒 | 日記


ようやく手が付いた4月頭の米沢オフのレポート中編なんだよね。上の画像は前回の締めに関連してこばとちゃんぬいぐるみ。
この記事から読み始めても大丈夫なんだけど前編を読んでからの方が色々解りやすいと思いますので未読の人はこちらから。



・・・・にしても前編から結構な間が空いたので、後編を書くあたり登場人物紹介を交えて前日の出来ごとをおさらい。



たかうち
前編ではたかうちのたの文字程度しか出て来なかったがそれもそのはず、俺と合流する数時間前までバイト代が降りず
財布の中に平等院鳳凰堂が6つしか無く参加できるかどうかも怪しい状態にあったため。なもんで2日目から遅れて登場。
半年前のたまたま出席した自分の大学の学園祭でたまたま座った席が、たまたま相沢舞と本多真梨子のトークイベントが
行われるステージの最前席でミニスカート姿の相沢舞のパンツをたまたま見れると言う信じられないリアルラックの持ち主。


れぐる
前回のオフレポではこばとちゃんとうわ言を繰り返したものの、現役大学生だけあり多少英語で話せたりもするプチインテリ。
精神年齢も高く性癖もマイノリティな為に、女性の陰毛の良さを理解してくれる人が周囲にいないのが最近の悩みと酒の席で吐露。
映画に関しての造形が深く自分で映像も手掛けちゃったり他の大学のサークルにも顔出して活動するというアグレッシブな面も。
画面に指でタッチしてから2秒後にようやく操作が反映されると言う信じられないレスポンス性のスマートフォンの持ち主。


おばぶ(去年の俺の誕生日にこの絵を描いてくれた人
1日目にぼやと別れた後にホテルの自室に戻り飲み直す。そして自分の周りに酒がまともに飲める知り合いがいないともらし
れぐると深酒をあおり親睦を深める。ホテルで俺に渡すための色紙を描いていたものの酒がまわり日が明るくなる前にくだばる。
怖い話は好きなのだが怖い映像が極端に苦手らしく地獄先生ぬ~べ~海難法師の見開きを未だに見返せない事を酒の席で吐露。
先日、運動不足がたたってたか自転車から降りた際に千鳥足になりそのまま池に転落するという信じられない運動神経の持ち主。


ぼや
一日目はれぐるの一存により一人だけジンギスカンを食い損ねた、車で米沢の観光地案内と食べ物屋に案内する足担当。
酒が入ったせいか自分の弱点や悩みを吐露する流れになった2人にあやかり、下敷きにグラビアの切りぬきをはさみぶっかける
事が中学時代の日課だったと吐露するもドン引きされて性癖も全否定される。最高齢の為に4人の中でも色々な衰えが目に着く。
バイク運転中に道路の真ん中にある丸太に気づかず、避けようとして畑に突っ込むという信じられない反射神経の持ち主。




てな訳でオフレポ後編です。


一日目の夜。ぼやにホテルに送り届けられたれぐるとおばぶは翌日の起床時間が遅い事を良い事に飲み直していた。

おばぶ「いや・・・まじでお前がこんな酒飲める奴なのはありがたい。あんま酒飲める奴周りにいないから今日は楽しいわ」
れぐる「呉さんとよく宅飲みしてるみたいだけど、あの人はあんまお酒強くなかったんだっけ?」
おばぶ「あいつは酔っぱらうとエルマさんに顔騎されたいって言いながら人の足叩いて気持ち良くなって勝手にくだばるんだよ」
れぐる「呉さんどこでも寝る上に酒入った状態で一度寝出すと全然起きてくんないもんね・・・。この間ファミレス行った時も・・・」

なんて会話を交えながら飲み続けたものの朝5時に就寝。俺ことぼやもおうちに帰ってお風呂に入って明日に備えてネンネ。
就寝前にまだ参加するかどうが定かで無い状態だったたかうちに連絡をとってみるとギリギリ行ける事が確定したとの事で
安心して明日に備えて就寝。俺は車の係なので寝坊しないようにアラームをセットしておき万全を期したのであったが・・・。



――――所変わって二日目の朝。誰もいない米沢駅で途方にくれるたかうちであった。

たかうち「言われた通り10時に米沢駅に来たのに約束を取り付けた人達、来る気配すらないんですけど・・・・」


矢張りというか予想通りというか3人とも揃って大幅に寝過ごし、何たるちあ初対面になるたかうちさんに待ちぼうけをくらわす。
というか朝10時に米沢駅に来てくれれば迎えに行くと公言したのは俺なので完全に俺が悪い。当然の様にセットしたアラームで
目を覚ます事が出来ず、ようやく目覚めのがたかうちさんからの着信だったのだから・・・。当然嫌な汗交じりで電話に出る俺。


ぼや「お・・・おはようございます。というかこうやって喋るのは初めてになりますよね。ぼやです。」
たかうち「あ、いえ、こちらこそ始めまして。声の様子からして寝起きみたいですけどw今米沢駅にいますんでー」
ぼや「や、やや!違いますって!大丈夫っすよ!今車でそっち向かってる途中ですから(パンツを替えながら)」
たかうち「そういう事なら駅前のベンチで座ってるから迎えに来てくだいさな」


・・・と多少のアクシデントはあったものの大幅な遅れも無く米沢駅でたかうち回収。お詫びにルーツのアロマインパクトを
奢り一先ずは許して貰えたものの自分のだらしの無さを痛感させられた瞬間でありました。落ち合う瞬間こそ多少の気まずさは
あったもののネット上とはいえ古い付き合いだった両名。共通の話題から次第にお互いの事を打ち明けれぐるとおばぶが目を
覚ますまでの2時間の間身の上話やら近況やら話していたものの、次第に話題がすけべえな方向になり始める・・・・。


たかうち「そんな感じで学生時代エロ本のAV女優の欄熟読してたからAV女優の名前今でも覚えてたりするんだよね」
ぼや「マジっすけ?じゃあAV女優の名前縛りでしりとりも出来るのかな?試しにやってみよう、あいだもも」
たかうち「紋舞らん!」
ぼや「最近はどんなオナニーしてたりする訳?俺昨日れぐるがチラっと洩らした催眠オナニーってのが気になったんだけど」
たかうち「催眠オナニーはヤバイっすよ。催眠オナニーの為に高価なヘッドホン買ってコンドーム常備してるし」
ぼや「や・・やっぱりそれM気質あるもんにとっちゃタマランもんなのかな・・・(前屈み)」
たかうち「Mっ気っていえばさあエーリカの・・・」
ぼや「解ってるよ、玉責めしかないっしょ(喰い気味に)」
たかうち「勿論。蹴られ隊とか超魔法連発したし。それとエーリカに限定した話じゃなくてさぁ他にも」


なんて話に花を咲かせていましたが、それは一番盛り上がった部分だからここに書いただけでちゃんとした話もしましたから。
人生に関する話とかもちゃんとしてましたから。しかしながら3年近くネットで付き合っていた人だから話題も尽きてるかと
思ったんだけど意外と話題終わらないもんですね・・・。基本人見知りする俺だと言うのにちょっとした快挙だったのではないかと。
それはそれとしてもたかうちさんと2時間もサシで話していると言う事はそれ即ち昼過ぎになっても、れぐるとおばぶが寝て
いるという事。自分が寝坊したという事を棚に上げ2人のだらしなさに飽きれるぼやであったが1時頃にようやくれぐるから着信が。


れぐる「・・・・・おはようございます」
ぼや「もしもし、お姉ちゃんだよ~」
れぐる「(無視して)すいません、たった今目を覚ましました。今から着替えて10分後ぐらいにはホテルの前に出るかと・・・」


寝起きなのか何のためらいも無くボケを流すれぐる。と寝坊した事を流石に反省してか足早に着替えた様でまたすぐさま着信が。


ぼや「もしもし」
れぐる「お姉ちゃんだよ~」
ぼや「(無視して)着替え終わったならホテルの前で待っててもらえたら迎えに行くから、しばらく待ってて」

―――数分後ホテルでれぐるを回収。

れぐる「寝坊してしまい・・・申し訳ありませんでした・・・昨晩私は泥酔状態にあり・・(若干市川海老蔵入りながら)」
ぼや「あれ、おばぶは?バースト(うんこ)?」
れぐる「トイレに行ってたので多分そうじゃないかなぁ。それはいいとしてたかうちさん、リアルじゃはじめまして」
たかうち「はじめまして。えーと何から紹介すればいいかな・・・」


流石に初対面な事もあり物凄い当たり障りの無い自己紹介を終える二人(俺は聞き役)。
二人が自己紹介を終えた辺りにタイミング良くおばぶも登場。


おばぶ「このたびはご迷惑をおかけして・・・申し訳・・・ありませんでした・・・・(若干市川海老蔵入りながら)」
ぼや「えーと、たかうちさんにはこの人の事どういう人って説明したらいいんだろ?」
れぐる「去年の3月に宮藤一郎本出した人でいいんじゃないの?」


(おばぶが出した宮藤一郎本。俺もゲストで参加してるよ)

おばぶ「いや、駄目だよ。あれとらの穴に在庫委託したんだけど売れ無さ過ぎて返品されちゃったし」
れぐる「というかあれを委託しようって思う時点でちょっとどうかと思うんだけどね」
おばぶ「まああんなん家に置いててもしゃーないんだ、置いてても邪魔になるし」
ぼや「商品のタグにも「ストライクウィッチーズ」じゃなくて「その他」って付けてたしなぁ」
おばぶ「実際あの表紙にストライクウィッチーズってタグ付けるの忍びなくなるだろ・・・・」
おばぶ「え・・・と・・・こういう人って事でひとつ・・・いいのかな?」
たかうち「どうあれあんまり堅苦しい人じゃないって事は間違いないし安心しましたよお」
ぼや「でしょ?俺もたかうちさんと会うの始めてだけど、たかうちさんも豚だかられぐるとおばぶにも気が合うと思ったんだよ」
3人「面識無い人を勝手に豚呼ばわりするなよ!!」


なんてやりとりをしているうちに昼飯場所であるビッキ石に到着。前に書いた通りここの2㎏ジャンボカツカレーを
たかうちさんに一人で討伐して貰う為に昼飯に選んだのだった。はっきし言ってここのジャンボカツカレーを一人で
完食なんて相当無理があると思ったので始まる前からおばぶとれぐる、そして俺はたかうちさんの残飯にありつく気満々。



店員「お待たせしました。ジャンボカツカレー二人前になります」
たかうち「ちょ・・・皿こんなでかいの・・・(流石にひきつるたかうち氏の笑顔)」
ぼや「じゃあ俺達3人はもう一皿頼んだジャンボカツカレーを3人でやっつるから」
れぐる「きつそうだけど3人ならなんとか食べきれそうだよね」
おばぶ「じゃあたかうちさんの健闘と成功を祈って・・・敬礼!」
3人「(合掌)」
たかうち「お前らマジで見とけよ・・・・」


修羅の表情でカレーを食べ続けるたかうち氏。すき家の牛丼キングとカレーキングを同時に倒したという話は伊達ではなく
もの凄い勢いで白飯とルーが無くなっていく。完全に無理だろうとタカをくくっていた俺は割と本気でビビリ途中から普通に
応援モードに入ってしまう・・・も8割がた食べ終えた所でたかうちスプーンもストップ。ギブアップと相成るのであった。


たかうち「すいません。か、介錯を・・・・」
れぐる「介錯って・・もうカツ2切れちょいしか残って無いんだけど・・・」
おばぶ「どっちにしろ食えないってんなら俺らが片付けるしかないけど、流石にここまで食うとはなあ・・・」
ぼや「寝不足だって聞いたし、この後もキチガイ盛りのラーメン屋行くって予定無ければもしかしたんじゃねえの・・」
たかうち「無理すればイケ無い事もなさそうだけど、夜ごはんのラーメンも味わって食べたいからここでやめとくのよ」


たかうち氏の予想以上の食べっぷりに畏怖を覚えながらも残飯にありつく3人なのであった・・・・。


おばぶ「カレー食い終わったら次滝不動だろ。腹ごなしにはちょうどいいかもしれないな」
れぐる「滝不動って良く知らないんだけど、せっかくなんでぼやさんが詳しく教えて貰えると嬉しいんだけど」
ぼや「山形で一番ヤバイって言われてる心霊スポットで(中略)田舎からなのかヤバいからなのか地図に載って無いんだよ」
おばぶ「あれ・・・?でも前行った事あるんだろ?そん時はどうやって場所解ったんだ・・・?」
ぼや「6年前に行ったんだけどその時は2chのオカルト板の人に行き方聞いた。もう忘れたんだけど。」
れぐる「ちょっと・・・忘れたって・・・。じゃあどうやって行くつもりしてたんですか!?」
ぼや「だから、今こうやってたかうちさんにアイフォンで調べて貰ってるんじゃないか・・・出ないと思うけd」
たかうち「あ、地図のアプリに滝不動の載ってたよ」
一同「・・・って滝不動地図に載ってんじゃん!(ズコー)」





脱力しつつ、途中で見えたダイナム米沢店に向かって合掌しつつ、3人は滝不動に向かうのであった・・・・。


後編に続く。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 事実を事実のまま完全に再現... | トップ | 私、応募するよ!(変な声) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事