下から数えて４行目辺りでイントロ開始

早いもので、ええ、本当に早いもので今年も後残す所４日になってしまいました。
１１月の後半からでありましょうか俺は毎日の様に空をチラと見上げましては雪よ降ってくれるな
降ってもいいから積もってくれるな積もってもいいから冬を実感させる様な積もり方はしてくれるな
・・・と念を積み重ねていたのだけども、それもとうとうそれも臨界点を迎えたのか本日より豪雪と
相成る訳で年末から年始にかけいよいよ本格的な冬の到来となる事は必至。非常にげんなりです。
俺の実生活は良いとして、冬と言えば冬という単語から冬コミを思い浮かべる人も少なくはないはず。

かくいう俺も実際に参加した事はないですが全く縁も所縁も無いイベントという訳ではございません。
そう。今回は１時間ちょいでやっつけた原稿を約３年振りにとよへいのサークルに寄稿したのだから。
こんな所で告知をした所で意味が薄い事は重々承知しているますが、かといってふざけた告知をする
気力も資格も正直今の自分には無いので非常につまらない告知となってしまいますが

『コミケ３日目の火曜日、スペースヌ－35aのサークルウレタンフォームのストパン本に寄稿しました』

という非常にシンプルな告知をさせて頂く事にしました。詳しい詳細については氏のＨＰを参照との事。
しかし参加しない身であり、コミケ会場に足を運びたくない引きこもりでありながらもそこかしこで
冬コミの話題を目にするとそこはかとなく悶々としてしまうのは田舎者気質の成せる業でありましょうか。
地方民で都会暮らしを経験した人のの多くは恐らく田舎の不便さを身を持って痛感するものだと思います。
そうかくいう自分もその一人でありまして今こうして悶々とした気持ちを抱えているのもコミケ自体への
憧れみたいなもんでは無く、コミケが開催される関東とコミケが開催されない田舎という部分に引け目を
感じているからなのですな。さてこんな風に田舎の駄目さ加減を解ってしまった時田舎者はどうでしょうか。
大別すれば田舎の駄目さ加減を知っているから見切りを付ける者と田舎の駄目さ加減を知ってしまったが故に
意地になって田舎にしがみつき田舎の方が良いと思い込む者にと別れると思います。コミケ開催に悶々とした
気持ちを抱いている俺は勿論その後者であり雪にホトホトうんざりしているにも関わらず地元を離れないのも
俺がとことん村社会気質の抜けない人間であるからなのですなあ。それは兎も角として本格的な地元の冬と
冬のコミックマーケット開催です。ここで曲のお時間となりました。１９９１年にリリースされました名曲
槇原敬之さんで冬がはじまるよ。