画像は将棋の羽生善治名人です

昼休みに先輩がガムをくれた。
「これなんのガムなんですか？」と聞くと「クロレッツ」と答えながらボトルを出す。
「青いのじゃなくて緑の方が好きなんだけど買う時急いでて間違えちゃったんだよ」と
言われたので「俺も緑の方が好き」とか取り留めのない会話を昼休みを終えて３時休憩の
時にも乞食してまたガムを貰ったりもした。仕事は問題なく終わり帰り支度をしていた頃
先輩が「ごめん！さっきのクロレッツじゃなくてキシリッシュだった！」と謝りに来た。
そんな謝る様な事じゃないのに何て律儀なと思いつつも思いっきりボトルを見ていたのにも
関わらず気付かなかった全然気付かなかった事にも少し驚く。どっちだろうがあんま変わりは
無いと思っている部分だから気にも留めなかったのもあるんだろうけど、あんだけ自信満々に
クロレッツと言われたら信じてしまうもの。マジックの種や心理テストのからくりって案外
こんな思い込みをついたものばかりなのかもしれない。全盛期は将棋界のタイトルを独占し
羽生マジックと言われた羽生善治の指し手も「羽生が指しているから」という意識が強く
働いて相手が勝手に自滅したケースも多いとも言われているし先入観てのは意識してても
中々捨てれないものなかなぁと思ったのでした。



・・・ちなみに上の画像は赤松健さ。



赤松の画像を羽生と偽って出しても騙せそうなのに羽生の画像を赤松と言って
出しても「いやこれ赤松じゃねーだろ」ってなりそうなあたりもまた羽生マジック。
ついでに何故こんな釣りまがいの記事にしたかというと今日はエイプリルフールだから。


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プルシェンコの羽生結弦評と自身の結果を端的に表すとこれになるのではないか読み方が違うのは大目に見て