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”気ままな…ホルン道楽”

ベートーベンの六重奏曲…個別の練習方法



個人練習をどうするか。。
ホルンDuoのコンチェルトみたいな曲です。
ホルンのかけあいというか、呼吸を合わせての聴かせどころ満載なのです。
と言っても、2nd.のSzさんとは、月に一度会えるかどうか…
そこで、、練習方法をいろいろと考えてみました。

結論から先に言うと、イメージの共有が必要不可欠。
具体的には、、(お互いが気に入った)同じ音源を聴いて、これに合わせて練習する。
決してCDを真似をするつもりはありませんが、(真似などできませんが…)
正確にきっちりと演奏しているCDを活用する。これがイメージの架け橋になるのではと思いついたのでした。
私のお気に入りのティルシャル兄弟&チェコフィルの弦楽カルテットの演奏が素敵なのですが…
最初から…こんな速いテンポでは大変です。特に2ndホルンは悲鳴!

そこでティルシャル兄弟の演奏CDを編集して15%テンポを落とした音源を作ってみました。(ピッチはそのままです)
このテンポなら、練習すればなんとかななりそうです。
このアイテムをカラオケ代わりに各自練習して、それから二入で合わせてみようということになりました。
(3月の…いつものオケ練習の合間を見て合わせる予定です。)


あとは弦楽器…
そもそも弦の方にとってはマイナーな曲で、初めて聴いたという方も。。。
そこで、弦楽メンバーの方々にも同じ音源を紹介。
15%遅くしたテンポで、最初はお付き合いくださるようお願いしました。
最初はこのくらいの速さで、仕組みを理解して縦の線が合えばいいなと思っています。

さて、
今度、トラでオケ練習に行くのは4月です。。
朝から晩までで演奏会と同じホールでの練習です。

その日の昼休みに、六重奏曲を合わせることになっています。

いろいろと試したいこともあるのですが、
まずは譜面に忠実に…慎重な徐行運転から…スタートですね。

とても楽しみです。 ♪(´ε` )

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