BOSSZ TOPICS

【TOPIC】
アリストテレス・著『Ta topika』(和訳・平凡な事について)が語源だそうです

小っちゃくなっちゃった!

2017年01月30日 11時09分07秒 | スーパー戦隊

【ミニプラEX マイクロ合体シリーズ 01 ワイルドトウサイキング】

2016年8月発売 全3種 各400円(税込432円)

ミニプラシリーズに親子メカ的な新シリーズが登場しました。
マイクロ合体の名の通り、かなり小さいです。
なので、ミニプラではジュウオウキング全4種、ジュウオウワイルド全4種、トウサイジュウオー全6種、キューブウェポン全4種の合計18種も揃えなければ完成しなかったワイルドトウサイキングが全3種で完成します。

まずはラインナップその1 <ジュウオウキングセット>
イーグル、シャーク、ライオンに加えて、クロコダイルとコウモリ、キリンの6匹がセットになって、お得感満載です。
まぁ、ミニプラほど色分けも無ければ、シールもチョビッとですが、それを言うのは贅沢ですね。

キューブウェポンはキューブモードへの変型がオミットされてますが、他の4匹はしっかり変型します。

合体は一旦置いといて、次はラインナップその2 <ジュウオウワイルドセット>

こちらもエレファント、タイガー、ゴリラに加えて、ウルフ、クマ、モグラの6匹セット。
コウモリ、キリン同様、モグラとクマは変型無しの一発成形です。

小さい割に、しっかりと変型してくれます。

そして、最後はラインナップ その3 <キューブライノスセット>

セットとは言え、こいつだけはライノス単体になります。
まぁ、ミニプラだと4つ揃えないといけないので、そうなるのも仕方ないでしょう。

さぁ、お待ちかねの合体です。

まずはジュウオウキング、ジュウオウワイルド、トウサイジュウオーの3体に動物合体!

トウサイジュウオーはこのように手足が動くんですが、ワイルドトウサイキングへの合体を重視してるせいか、ジュウオウキングとジュウオウワイルドは積み木のように重なってるだけです。
なので、横から押すとバラバラに崩れます。
肩は回るんですが、子供が手に持って遊べないので、あんまり意味が無い。
脚は広がらなくても良いので、せめてジョイントは付けて欲しかったですね。
ただ、『新番組が始まると、前シリーズのロボが敵になる法則』が発動すると、重宝するかもしれません(笑)

そして、動物大合体!

完成! ワイルドトウサイキング!

可動は当然ながらトウサイジュウオーに準じてます。
結構バランスも良いので、手を前に出しても倒れません。
ミニプラは重量のせいでパーツが外れ易かったりするので、この状態だと断然こちらの方が遊びやすいです。

ちなみにサイズを比較するとこんな感じ。

さて、シリーズ01とあるので、次回は02の紹介。
これでホントにホントの最後になると思いますので、もうしばらくお付き合い下さいませ。


戦国字代到来!

2017年01月24日 10時44分59秒 | 食玩オリジナル

【武神漢装ジーガイン】
2016年10月発売 全24種 各150円(税込162円)

食玩文字シリーズに、新しい仲間が加わりました。
漢字から亜弐丸モード、そして合体して武神モードに!
ラインナップは、【風】【林】【火】【山】と【剣】【聖】【軍】【神】の8文字が白・ガンメタ・ゴールドに加え、レアカラーは成形色メタリック+キラカード。
これまたコンプリート困難な商品ですが、文字は選べるので、色にこだわらなければ162円X8種=1296円とお手頃価格となっております。

今回は『風林火山』の4文字を紹介したいと思います。
(色が揃ってないのはお許し下さい)

風を司る侍亜弐丸、風のハヤブサ丸。
侍なのに鳥型……。

林を司る隠密亜弐丸、林のフクロウ丸。
隠密で梟は、まぁ、解りますね。

火を司る力士亜弐丸、火のゴリラ丸。
力士でゴリラはピッタリ。

山を司る修験者亜弐丸、山のトンボ丸。
修験者がトンボ……、何故?

4体中3体が飛行タイプってのは、偏ってる感が否めませんが、シルエットのヴァリエーションとしてはカブってないのは、今までのシリーズでの蓄積を感じますね。

続いて、4体の亜弐丸が合体!

まずは風林火山・剣豪モード。
SDガンダムに見えなくもないシルエット(笑)

風林火山・弓術モード。
余剰パーツが無いのは素晴らしい。

風林火山・烈火モード。
顔が一緒なので、剣豪モードのアナザーヴァージョンって感じです。

風林火山・飛竜モード。
トンボが飛竜にパワーアップは解るんですが、そもそも【山】なんですよね。
動かざること山の如し、とは真逆を行ってます(笑)

人型ヴァリエーション3体と飛行タイプ1体のバランスは良いと思います。
1つ162円としては、かなりプレイヴァリュー、コスパ共に高い優良玩具です。

ただ!

ただ難点が1つありまして、剣豪モード以外の武神の組み立て方が付属してない!
各亜弐丸モードの説明書は付いてるのに、何故かその横に載ってる武神の説明は全部が剣豪モードなんですよね……、意味が解らん。
他の武神を組み立てたければ、HPで確認しないといけない仕様になってます。
「続きはWEBで!」を食玩には採用して欲しくないなぁ。


I am a KAMEN RIDER !

2017年01月19日 10時14分17秒 | 仮面ライダー

【装動(SO-DO)仮面ライダーエグゼイド STAGE 1】
2016年11月発売 全5種 各380円(税込410円)

ずいぶん遅くなりましたが、仮面ライダー食玩フィギュアシリーズ。
今回からエグゼイドの紹介をしたいと思います。

まずはアクションゲーマー レベル1。
<患者からバグスターウィルスを切り離す>と言う重要な役割を担ってたはずなのに、ウィルスが勝手に患者から離れて暴れたい放題に進化してしまったので出番がほとんどなくなってしまったレベル1。
やはり、この風貌でシリアス路線は無理があると判断したんでしょうか……。

それはさておき、膝は曲がりませんが、肩と股関節はボールジョイント、肘も曲がるし、腰に回転軸があるので意外と動きます。
ベルトは塗り分けられてないし、シールも付いてないですが、髪の毛のピンクの発色が綺麗で、完成度は高いと思います。
(ガシャコンブレイカ―と台座は別売りです)

ラインナップその2は、レベル2のクロスアーマーセット。

エグゼイドの頭に、胸と肩のアーマー、専用台座、ガシャコンブレイカ―(ハンマーモード)のセットです。
『鎧伝サムライトルーパー』や『聖闘士星矢』『天空戦記シュラト』ならアーマーだけ欲しい人もいるかもしれませんが、剣道の防具を天日干ししてるようなこの状態で販売とは、なかなか凶悪な商売ですな。

なので、ラインナップその3は、アクションボディセット。
いわゆる素体ってやつですね。

ダミーの頭が付いてるので遊べない事もないですが、色んな物が足りてないので、偽物感満載です(笑)
全身17ヵ所可動となってますが、首・肩・上腕のロール・肘・股関節・太腿のロール・膝・足首の15か所しかないので、肩アーマーが上下するのも可動部分に含まれてるようです。

3つ揃って、ようやくレベル2の完成。
1230円也。
レベル1はいらんねんけど……、って人には手が出にくい価格設定ですね。

その分、食玩にしては珍しく、背中の方も色が付いてます。
ただし、レベル1の目は真っ黒のシールと選択式なので、レベル1と2両方で遊びたい人は、レベル2になっても目が開いたままになってしまいます。

更に珍しい事に、アクションボディセットに付属のガシャコンブレイカ―(ブレードモード)は単色ではなく、シールで色分けされてます。
まぁ、片面だけなんですが、それでも今までのシリーズからしたら、これだけでも見栄えが違いますね。

アクションが売りなだけあって、立膝も何とか可能です。
ガシャコンブレイカ―(ハンマーモード)もシールで色分けされてます。

最後はライダーキック!

さて次回は、レベル1のパッケージの端っこに映ってるのが気になる『仮面ライダーブレイブ』を紹介しますので、お楽しみに。


これにて終了……だと思う

2017年01月10日 12時10分15秒 | スーパー戦隊

キューブパンダが発売されてないんだよなぁ……、出ないでしょうけど。

【ミニプラ 動物合体シリーズ06 キューブオクトパス&ジュウオウキューブウェポンEX】

2016年12月発売 全5種 各350円(税込378円)

まずはキューブウェポン4種。

こちらは既発のキューブキリン、キューブクマ、キューブモグラ、キューブコウモリのリデコレーションとなります。

キューブシマウマは、キリンと成形色が違うだけですが、その分、シールはサービスしてくれてて、、キリンの時には無かった脚の部分にも縞模様が入ってます。
まぁ、馬にしては首が長過ぎる気もしますが(笑)

キューブヒョウも、クマの色違いですが、やはりシールでボディ全体にヒョウ柄があしらわれ、確かに別物に見えます。

キューブカモノハシ。
流石にドリルのままでは色を変えてもモグラにしか見えないので、くちばしは新規造形されてます。
なので(?)シマウマやヒョウのように、シールの増量はありません。

キューブフクロウも顔が新規造形。
猛禽類らしい精悍な顔つきに生まれ変わりました。

もちろんウェポンモードへの変型もそのままです。
シマウマランチャーとカモノハシレーザー。

フクロウカッターとヒョウハンマー。

用途が違うのはカモノハシくらいで、あとは戦い方に変化は出なさそうです。

さて、今回のメイン、キューブオクトパス。
ナンバリングは『?』
こうなると、他のキューブウェポンも『+-』とか『*』とかで差別化しても良かったと思うんですが、それともオクトパスだけ登場が変なタイミングやったし、急遽デザインされたのかな?

キューブウェポンと比べて二回り程デカいので、てっきり2分割で発売かと覚悟してましたが、1パッケージでの発売でした。
他のキューブアニマル以上にパーツ数多めで同じ値段なのはお得感があります。

2本で1パーツになっても「まぁ、しゃあないか」で終わってたと思うんですが、脚が8本バラバラに動かせるのは嬉しいですね。
全合体の後に登場しただけあって、気合が入ってるのが伝わってきます。

さぁ、合体です。

完成! ジュウオウキングオクトパス!!

プロペラとなったオクトパスの脚は、キッチリと回転します。
この辺にも気合が漲ってますね。

ただ、重心が後ろに行っちゃうので、結構な前傾姿勢にしないとアッと言う間にこけてしまうので、撮影には苦労しました。

さて、次回からは『宇宙戦隊キュウレンジャー』のシリーズに突入の予定。
せめて13星座で終わって欲しい所ですが、いきなりカジキ座やカメレオン座がいるので、最終的に88機合体にならないだろうか心配です(笑)