【Fire King】ファイヤーキングとの出会い

皆さんは、ファイヤーキングってご存知ですか？

ファイヤーキング(Fire King)とは、アメリカのガラスメーカー『アンカーホッキング（Anchor Hocking)社』が、
1942年～1976年にかけて製造していた食器のブランド名
「ミルクガラス」と言われるポッテリとした丸いフォルム、可愛くてシンプルなデザイン、
ドリンクを注ぐとほんのり透ける感じ・・・にすっかり魅了されてしまいました
専業主婦になるまで、キッチングッズのこともインテリアのことも、もちろん
食器のことも全く興味がありませんでした・・・

出会いは某奥様のお宅で。
ジェダイ(Jadeite、翡翠色)のチャーム(四角い形)のカップ＆ソーサーでコーヒーを頂いた時その時はただ、
「何だか分厚くて飲みにくいなぁでもシンプルで可愛い、変わった器だなぁ」という印象でした

後になって聞いてみたら、その奥様もそのお友達の奥様も、ファイヤーキングに
ハマって、集めているとのことでした。
もっとよくよく聞くと、色々な種類があって、耐熱性でオーブンも大丈夫
食器洗浄機でガシャガシャ洗ってもOK
何より、もう既に製造中止されてしまっている

それをきっかけに「私もファイヤーキング、1個で良いから欲しいなぁ」と思うようになり・・・
初めて購入したのがジェダイ(翡翠色)のジェーンレイというシリーズのクリーマー

何でクリーマーやねんって、ジャンクショーでコレがお手頃だったから

一度買ってしまうと他のものも欲しくなってしまうのがファイヤーキングの恐ろしいトコロ
最初は、「翡翠色の食器なんて・・・」と思っていましたが、
同じシリーズのカップ＆ソーサーも1客買ってコーヒーを入れてみたトコロ、
翡翠色にコーヒーのこげ茶のコントラストが何とも可愛い～～～
そしてそして、やっぱりコーヒーが少し透けるんです
もう完全にトリコ

昔はスーパーで二束三文の値段で売られていたようですが、今じゃそんな昔話は
信じられないほど高価ですまぁでも、値段はモノによりけりですが
ジェダイ以外にも本当に数え切れないほど種類が豊富
製造年数が短かったり市場にあまり出なかったりと、製造数が少ないモノは
レア物としてかなりの高価格で取引・販売されています。
一般的に人気で高価なのは、やっぱり(と言うべきか)ジェダイ色。
少ないですが購入したファイヤーキングのことも書いて行きたいです