大人気の陶作家・鹿児島睦さんの個展が、
大阪のdieciさんで先日開催されていました。
会期は6月21日（土）～6月29日（日）。
あまりにも人気過ぎて、前回の吉祥寺Feveさんの個展では、
前日の夜から徹夜で並ぶ人もいたほど…。
たとえば始発の電車でFeveに赴いた人の話では、
前に既に20人以上並んでたそうです…。ひえーーー
今回の個展は、抽選になるかも？と囁かれていましたが…
本当に抽選になりました
展示会初日の6月21日（土）の入場にあたっては、
事前登録制による入場整理番号100番までを発券し、
整理番号を持っていない人は初日には入場出来ない仕組み
登録期間は5月28日（水）10:00～6月8日（日）10:00で、
特設されたメールアドレス宛に住所とフルネーム、電話番号を送信。
100人以上の登録があった場合は抽選となります。
仮名や仮の住所で何口も応募したりする人がいるのでは？
行く気もないのに応募して、整理番号を
オークションで売る人が出て来るのでは？
友達の名前で何口も応募して、「友達の代わりに来ました」とか
言う人が出現するのでは？
ということも懸念していましたが…
さすがdieciさん。
登録の際の注意書きで、
なお、ご登録はご本人に限ります。ご来場の際には必ずお客様の氏名が
確認できるご本人確認書類（免許証等）をご持参ください。
複数名義でのご登録を避けるため、当日ご都合が悪い場合でも
別の方にご入場頂くことはできません。どうかご理解のほど宜しくお願い致します。
素晴らしい徹底ぶり
で、私は…外れました
↓抽選にもれた人はこんなメールが届きます。
厳選なる抽選の結果、大変残念ながら「makoto kagoshima exhibition」
の入場整理番号の抽選にもれてしまいました。想像を超える447名様のお申し込みが
ございまして倍率が高くなり、この様な結果となってしまいました。本当に申し訳ございません。
私は関東在住、個展は大阪開催なので、
「行くかどうかは、当たってから考えよう」と思っていましたが
普通に外れました
5倍近くの倍率
でも…たとえ当たってても、新幹線代で往復30,000円使って
出掛けることはなかったかもなぁ…
んで、ただ外れただけの記事ではございません
実は、兵庫に住んでいる私の身内の名前で応募してたのです。
そしたら、1人、当選した人がいまして…
しかも、かなり若い番号
当選したは良いですが、鹿児島睦さんに全く興味のない人…
dieciさんのお店だって、もちろん行ったことないだろうし、
dieciさんのある心斎橋まで乗り換え1回50分以上かかるし…。
しかも、入場時間も決まっているからその時間に間に合うように
行かなきゃいけないし…。
果たして、行ってくれるのか…
玉砕覚悟でお願い
したら、「今回だけの特別待遇だよ
」ってことで
無理して行ってくれることに～～
たくさんの人の手に渡るように、購入点数の制限アリ、1人3点まで。
そして、30分の時間制限アリで総入れ替え。
30分の1枠に10人ずつ。12:00～12:30は第1グループ1～10番、
12:30～13:00は第2グループ11～20番、13:00～13:30は第3グループ21～30番…
最終の第10グループは16:30～17:00入場。
Instagramでは、開催前日にレセプションパーティーがあったようで、
たくさんの作品が会場内に所狭しと展示された様子が
次々とpostされていて、圧巻でした
こんな作品が並ぶのかなぁとイメージは出来ましたが、
なんせ実際に個展に足を運ぶのは私の代打なので
「こんな作品を買って来て」と細かく指定しても、
代打者の順番の頃では、置いてないかも知れないし…
「値段が高過ぎないモノ」
「3点とも違う雰囲気のモノ」
「平たい陶板ではないモノ」
と、かなーーりザックリしたことだけ伝えて、
後は代打者のフィーリングにお任せしました
代打者、「モノを購入するのに免許証見せなきゃいけないなんて、
聞いたことないよー
」と困惑しながらも、
時間通りにdieciさんに行き、入場整理番号当選メールの写しと
免許証を提示し、展示場で吟味し、
なんとか3点、無事に買って来てくれました～
今回のdieciさんでの個展の特別なコラボ
沖縄のオハコルテさんのサブレ（鹿児島睦さんデザインのお花の形）や、
Te Handelさんの紅茶缶（缶のデザインが鹿児島睦さん）も
欲を言えば買って来て欲しかったけど…
もっと欲を言えば、展示会の写真も撮って来てほしかったけど…
器を買って来てくれただけで、もー大満足
↓展示会の様子。dieciさんのページから画像拝借しました
そして、会期2日目も、大盛況だったようで、2日目であるにもかかわらず、
10:00から整理券を配るほどだったとか。
ちなみに2日目は、1人2点までの点数制限アリ。
そして、会期の真ん中でも少し器の再入荷があったようで、
鹿児島睦さんの新作と思われる、太めのタッチの小皿が並んだみたいです
会期の真ん中になると、購入点数は1人1点まで…。
大皿は、売約後も会期中はずっと展示され、
会期終了後に購入者に発送されたそうです。
ちなみに代打者、展示場で、とっても浮いていたそうな…
さて。代打者がフィーリングで買って来てくれた、鹿児島さんの器たち…
文章が長くなってしまったので、別記事でまとめて
投稿したいと思います
（引っ張ってごめんなさい
）
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大阪のdieciさんで先日開催されていました。
会期は6月21日（土）～6月29日（日）。
あまりにも人気過ぎて、前回の吉祥寺Feveさんの個展では、
前日の夜から徹夜で並ぶ人もいたほど…。
たとえば始発の電車でFeveに赴いた人の話では、
前に既に20人以上並んでたそうです…。ひえーーー
今回の個展は、抽選になるかも？と囁かれていましたが…
本当に抽選になりました
展示会初日の6月21日（土）の入場にあたっては、
事前登録制による入場整理番号100番までを発券し、
整理番号を持っていない人は初日には入場出来ない仕組み
登録期間は5月28日（水）10:00～6月8日（日）10:00で、
特設されたメールアドレス宛に住所とフルネーム、電話番号を送信。
100人以上の登録があった場合は抽選となります。
仮名や仮の住所で何口も応募したりする人がいるのでは？
行く気もないのに応募して、整理番号を
オークションで売る人が出て来るのでは？
友達の名前で何口も応募して、「友達の代わりに来ました」とか
言う人が出現するのでは？
ということも懸念していましたが…
さすがdieciさん。
登録の際の注意書きで、
なお、ご登録はご本人に限ります。ご来場の際には必ずお客様の氏名が
確認できるご本人確認書類（免許証等）をご持参ください。
複数名義でのご登録を避けるため、当日ご都合が悪い場合でも
別の方にご入場頂くことはできません。どうかご理解のほど宜しくお願い致します。
素晴らしい徹底ぶり
で、私は…外れました
↓抽選にもれた人はこんなメールが届きます。
厳選なる抽選の結果、大変残念ながら「makoto kagoshima exhibition」
の入場整理番号の抽選にもれてしまいました。想像を超える447名様のお申し込みが
ございまして倍率が高くなり、この様な結果となってしまいました。本当に申し訳ございません。
私は関東在住、個展は大阪開催なので、
「行くかどうかは、当たってから考えよう」と思っていましたが
普通に外れました
5倍近くの倍率でも…たとえ当たってても、新幹線代で往復30,000円使って
出掛けることはなかったかもなぁ…
んで、ただ外れただけの記事ではございません
実は、兵庫に住んでいる私の身内の名前で応募してたのです。
そしたら、1人、当選した人がいまして…
しかも、かなり若い番号
当選したは良いですが、鹿児島睦さんに全く興味のない人…
dieciさんのお店だって、もちろん行ったことないだろうし、
dieciさんのある心斎橋まで乗り換え1回50分以上かかるし…。
しかも、入場時間も決まっているからその時間に間に合うように
行かなきゃいけないし…。
果たして、行ってくれるのか…
玉砕覚悟でお願い
したら、「今回だけの特別待遇だよ」ってことで無理して行ってくれることに～～
たくさんの人の手に渡るように、購入点数の制限アリ、1人3点まで。
そして、30分の時間制限アリで総入れ替え。
30分の1枠に10人ずつ。12:00～12:30は第1グループ1～10番、
12:30～13:00は第2グループ11～20番、13:00～13:30は第3グループ21～30番…
最終の第10グループは16:30～17:00入場。
Instagramでは、開催前日にレセプションパーティーがあったようで、
たくさんの作品が会場内に所狭しと展示された様子が
次々とpostされていて、圧巻でした
こんな作品が並ぶのかなぁとイメージは出来ましたが、
なんせ実際に個展に足を運ぶのは私の代打なので
「こんな作品を買って来て」と細かく指定しても、
代打者の順番の頃では、置いてないかも知れないし…
「値段が高過ぎないモノ」
「3点とも違う雰囲気のモノ」
「平たい陶板ではないモノ」
と、かなーーりザックリしたことだけ伝えて、
後は代打者のフィーリング
にお任せしました代打者、「モノを購入するのに免許証見せなきゃいけないなんて、
聞いたことないよー
」と困惑しながらも、時間通りにdieciさんに行き、入場整理番号当選メールの写しと
免許証を提示し、展示場で吟味し、
なんとか3点、無事に買って来てくれました～
今回のdieciさんでの個展の特別なコラボ
沖縄のオハコルテさんのサブレ（鹿児島睦さんデザインのお花の形）や、
Te Handelさんの紅茶缶（缶のデザインが鹿児島睦さん）も
欲を言えば買って来て欲しかったけど…
もっと欲を言えば、展示会の写真も撮って来てほしかったけど…
器を買って来てくれただけで、もー大満足
↓展示会の様子。dieciさんのページから画像拝借しました
そして、会期2日目も、大盛況だったようで、2日目であるにもかかわらず、
10:00から整理券を配るほどだったとか。
ちなみに2日目は、1人2点までの点数制限アリ。
そして、会期の真ん中でも少し器の再入荷があったようで、
鹿児島睦さんの新作と思われる、太めのタッチの小皿が並んだみたいです
会期の真ん中になると、購入点数は1人1点まで…。
大皿は、売約後も会期中はずっと展示され、
会期終了後に購入者に発送されたそうです。
ちなみに代打者、展示場で、とっても浮いていたそうな…
さて。代打者がフィーリングで買って来てくれた、鹿児島さんの器たち…
文章が長くなってしまったので、別記事でまとめて
投稿したいと思います
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