【アート】アルフォンス・ミュシャ

My Favoriteをどんどん書いて行きたいと思っているこのブログ。
宝塚歌劇に続いて、今回はアルフォンス・ミュシャ
ミュシャ(Mucha)はアール・ヌーヴォー時代を代表するグラフィック・デザイナー。
美しい色彩と繊細な装飾、流れるような曲線、女性の着ている独特の衣装・・・
どれを取っても私のツボ


私が初めてミュシャに出会ったのは中学生の頃。
家族で南フランスへ旅行に行った時、レストランのメニュー表が
ミュシャのモノでした
その時は描いたアーティスト名など分かるハズもなく、それがミュシャのモノだと
解ったのは高校生になって図書館でミュシャの画集を見てからでした

それからは少ないお小遣いでミュシャのポストカードやレターセットを
見つけては買い集めました・・・
どうも私には収集癖があるようです
集めてどうするのか
えーと、ただ眺めるだけキレイだな～って、幸せ気分に浸るだけです
ミュシャのレターセットと言っても、加工が違ってて面白いんです
切り絵風だったり、金箔が貼ってあったり、ラメラメにしてあったり

以前仕事をしていた頃、チェコ・オーストリアへ一人旅に行った職場の同僚が
「他の人には内緒だよ」って言って画像の絵のメモパッドを
お土産にくれた時は感動しました

「なんで(私の趣味をご存知なんですか)ーー」って。
ミュシャが好きって言ったコトないのに「好きそうだったから」と
なんか、こういうのが好きそうに見える顔のようです

私の友達がアートコレクションハウスという会社に勤めていて、
ミュシャの版画展に招待してもらったりしていました。
友達にミュシャの高～～い版画を買わされそうになりましたけど(ローン組んでまで)
招待してもらっておいて何も買わないのも悪いなぁと思い、とりあえず
アートコレクションハウスの「アーチクラブ」(クレジットカード)というのに入会し、
年会費だけ未だ律儀に払い続けています
ミュシャの版画・・・いつか買って家に飾るのが夢
コレは旦那と趣味が完全に違うので実現は難しそう
一応、何かを買う時は旦那も納得したモノでないとイヤなのです
だから我が家は旦那の趣味と私の趣味、お互い妥協して
上手く折り合いを付けた感じのインテリアになっています・・・

話がズレましたが、版画やポスターだけじゃなく、ミュシャは女性のアクセサリーのデザインも手掛けていた売れっ子でした。
一度ミュシャの祖国チェコに行ってみたいものです