Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

誕生日の朝に

2011-04-25 19:03:04 | ぼやき生活
昨日今日と、気温が20度すっかりポカポカの北の国境です

今日25日、また一つ年をとりました


最近精神的に疲れていて、悲観的な日々

それでも時間はいつもと同じように過ぎる

この1年も、何事もなく過ぎて行ってくれますように



誕生日の朝、若造の休みの日だったので

早起きの小僧を若造に任せ、ベッドでウダウダしていると

ちょっとビックリなことが・・・・






若造が朝食を持ってきた。。。。

スクランブルエッグ、ハム、オレンジジュースに ごはん・・・

しかも台所の洗い物までしてあった
(結婚8年で二桁行ってない)



これを読んで「アラ、やっぱり外国人の旦那さんだもん・・・」と思うでしょ?

チッチッチ・・・


うちの若造は 白人の皮をかむった昭和一ケタ

料理・洗濯・掃除はしない、脱いだら脱ぎっぱなし

置いたら置きっ放し、気が付かない

ワタシが高熱を出しても、流産しても何も手伝わなかったやつ

家では伸びたパンツのゴムのようなやつ


サプライズも不得意で、気の利いたプレゼントなど貰ったことがない

しかも、一昨年なんか 誕生日さえ忘れていた


家事をしない時点で、ワタシがアメリカ人嫁だったらアウト

アメリカ人のオンナは怖いんだから・・・・
誕生日を忘れた日にゃあ、離婚ですよ

ワタシの忍耐があってこそ、ヤツは家で伸びていられるって言う・・・



なので、今朝のこの行動は また冬に戻ったりして? な驚き

最近目に見えて弱っているワタシに、気の利かないヤツが

精一杯考えたことらしい・・・・やれば出来るやん

ベッドで食事なんて、映画やテレビでは見たことがあるけど

アメリカ妻だったら、「あら、ハニーありがと」とか言うところやけど

ワタシは・・・・


「病人みたい・・・・」と思ってしまった
若造にはクチが裂けても言えないが

まあ、何はともあれ気の利かない若造

気持ちが嬉しかった ってことで


P.S.心配メールや、おめでとうメールをくれた友人ありがとう


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