ダイヤモンドダスト

北の大地と日々の生活

三浦綾子 氷点の世界 「珈琲亭ちろる」

2016年06月18日 | Weblog
「珈琲亭ちろる」
創業1939年(昭和14)、旭川で最も古い喫茶店です。
作家、三浦綾子さんも訪れ代表作の小説「氷点」にも
登場する喫茶店です。
ビル街の中にありますが、今でも昔の姿そのままに
たたずんでいます。レトロでとてもいい雰囲気。
残念ながら2011年9月に経営者は代わりましたが
店名も建物もそのまま引き継がれ今でも当時のままの
世界で、美味しいコーヒーを頂く事が出来ます。
初めて足を運び自家焙煎のスペシャリティーコーヒー
とレトロな雰囲気を楽しんできました。






鉄板焼きふわふわリコッタパンケーキ
(バナナ・ハニーナッツバター・生クリーム・
メイプルシロップ付き)
これが食べたくて行ったのだ・・・(^-^)v
コーヒーはインドネシアマンデリン


店内はレトロなままで、カウンターとか一部は変った
みたいですね。


この時計は昔のまま・・・






夏になると中庭も利用できるそうです。雨でしたし
出る事は出来ませんでしたが素敵な感じでした。


帰りには裏路地を歩き・・・
手前の仏蘭西亭は老舗有名店。他にも面白そうな
お店がひっそりとありましたよ。
こんな所もよいですよね~


買物公園(日本初の歩行者専用道路)を駅に向かう
所です。雨降りで天気が悪い日でした。


何年もかわらず、この場所に陣取ってます。
かわいい~

三浦綾子さんの作品が大好きで「氷点」も読んでいて
身近にある色々なものとリンクしているので
「珈琲亭ちろる」にも行ってみたいと思っていました。
でも、旭川最古の喫茶店という事で常連さんばかり
なんだろうと思いなかなか行く事は出来ませんでした。
が、「鉄板焼きふわふわリコッタパンケーキ」の写真が
目に飛び込んできまして「珈琲亭ちろる」の名前が
ありましたので即、行動を起こしました。
パンケーキは以前にはなかったのでしょうね~
コーヒーもとても美味しかったので、ダイエット散歩の
コースに入れる事にします。時々・・・