2週間ブログお休み、といったのに、なぜか今書いてます。
というのも、入院した翌日にすぐ外泊許可で家に戻ってきたからです。
ハイ、無事金曜日に入院いたしました。
ジャジャーン。
結局、恐れていた通り、仕事終わらず、なんとひさびさの徹夜!
徹夜のまま入院!
ひ~!
でも、やっぱり仕事のこと心配してたら来週ゆっくり休めないし、
戻ってきたときのことを考えると、いまやっちゃうしかないと。
体はおそらく疲れ果てていたものの、精神的にはすっきりしました。
入院当日の朝6時に帰宅し、お風呂入ったり、荷造りしたりしてホントギリギリでした。
*****
病院ではいつも外来しか来たことがなかったので、
病棟は初めて。
どんな感じなのかな~・・・と思っていました。
えーと。
見た印象は・・・ 「昭和」。
老舗病院のため、ややそういう感じで。
テレビの医療ドラマなどで見るモダンな感じというより、
「昔見たことある病院」な感じでした。
正直ベッド付近も、以前行ったことのある地方のビジネスホテルを思い出しました・・・。
あ、もちろん、庶民なので、大部屋です、大部屋。
旅行に来たわけじゃなく、治療なので、仕方ないかな、と思いましたが、気持ちはアガらなかったなあ・・・。
荷物をほどいて、パジャマ&スリッパに着替えたところで、今日はどうなるのかな???と。まったく予定を知らず。
朝、いらっしゃった看護師さんにいろいろお話を伺った際も、あとで主治医の先生からご説明が、というくらいで、それが何時かもわからず。
正直、予定がわからないのが一番気になりましたかね。
いや、やること他にないでしょ!
と思われるかもしれませんが、売店見にいこっかな!とか、ひたすら寝られるかな!とか。
でも先生の時間があったら、そこに合わせておきるかなとか。
旅行みたいにスケジュール表あったらいいのにな。
「終日フリー」とか。
「この日は午前検査、午後は各自で静養におつとめください」とか。
それだけでも知らされると、ぐっと気持ちも「準備」できるような。
さて、入院経験のある家族からは、
「病院なんてすぐ誰かきて落ち着かないよ」といわれていましたが。
ホントでした!
徹夜明けで、隙あらば寝たい!というモーローとした中でしたが、
私換算で、おそらく10人ほどは入れ替わり立ち代り「挨拶」「質問」
「説明」「サイン」などがあったかと。
以下、メモってみました。(やっぱりヒマ!?)
1)女性看護師さん:入院診療計画書 説明&同意のサイン、常用薬、病歴、アレルギーなど質問・・・以下これを「質問A」と呼ぶことにします。院内の軽いご案内と手術前に買っておくもののお話。(ホスピタルブラ、紙パンツ、ストロー1,2本)
2)女性薬剤師さん:質問A
3)男性麻酔科医師:麻酔の説明&同意のサイン、質問A
4)女性手術看護師さん : ご挨拶&手術前のあれこれご説明
5)男性医師3名 : ご挨拶
6)女性看護師さん : 夕方ご担当、ご挨拶
7)主治医の先生 → いらっしゃって、その後、先生のお部屋にうかがって、手術のご説明と同意のサイン
8)男性医師 → 輸血の説明&同意のサイン、質問A
これが大体午前11時から午後7時までの間にあったような。計10名の皆さま。
これにお昼ごはん&夜ごはん。ゴミの回収とか。
そういう方は「XXさ~ん、いかがですか?」の「さ~ん」くらいでもうカーテン開けておられるんですよね。
なので、たとえ寝て意識を失っていても、もう来ちゃう、みたいな。
そんな体験、正直初めてでした!
テレビの「寝起きドッキリ」(←懐!)を何回も受ける感覚ですかね。
「質問A」セットは多少内容に差はあっても大体は同じ。
お薬手帳を何度開いたことでしょう・・・。
あと、病気の経緯も2度聞かれました。
以前先生にお渡ししたエクセルをもう1度持ってきていればよかったです!
というか、こういう情報って共有されないものなんですね。
例えば朝の看護師さんのヒアリングが入力されて、それをその後の人が見て・・・とかにはならない。
むしろ、ケアレスミスを防ぐためにわざと何度も???
*****
<用意しておくと初日のあれこれ用にいいもの>
・発症~検査~入院にいたる経緯をまとめた表
→ これさえあれば、何度も説明しなくて済みました・・・。
せっかくあったのになあ。
・下記もまとめて書いておくと、便利です。
常用薬およびその使用頻度
(関連してその症状がおこる頻度、最後に起こったのはいつか)
付属して「おくすり手帳」もあるといいですね。
アレルギーのアレルゲン
自分の既往症と家族の既往症
・・・あんまりまとめていくと、準備しすぎでカワイクない患者かしらん!?
でもいちいち「どうだったっけ?」という時間が省けます。
<あると病院ライフがちょっとだけ快適になる小物>
まだ1日しかいない私ですが、現時点で、あってよかったちょっとした小物など。
■S字フック
これまた片野あかりさんのブログであったので、もっていきましたが、実際使える!
院内移動時の小バッグなんかかけたりしてます。
■カワイイ手提げの紙袋
これもS字フックにかけて。携帯充電器とか、マスクセットだとか、身の回りのちょっとした小物を入れとくと、ベッドサイドテーブル上がすっきり
■クリアファイル
いろんな説明書やサインした書類などを入れるのに便利。ていうかむしろ無いと保存がしづらいかな。分けて入れたりしたい場合、2,3個あってもいいですね。
■小バッグ
OLのランチ外出時の小さいバッグのようなもの。お財布とか、携帯とか、ミニタオルとか。院内移動に便利です~。
■枕カバー用のバスタオル
お風呂用だったんですが、枕カバーにしたら快適快適。柔軟剤の香りっていいますか、いつもの匂いって落ち着きます。
■ポータブルDVDプレーヤー(ワンセグ付)
私のようなテレビっ子。どんだけテレビカード(有料)必要なんだ、って思ってましたが、入院歴のある友人が貸してくれました。(感謝)持ってきてみたら、ワンセグだったので、テレビも粗い画像ながらバッチリ!
■お気楽なDVD
DVDプレーヤーを貸してくれた友人がSATCのボックスセットを貸してくれました。それがすでに大活躍!SATCで正解。まるで親しい女友達が一緒にいるような気持ちだし、ファッショナブルだし、かつ笑えて、下ネタもありつつの。とにかくお気楽。ナイスチョイスでした。
■イヤホン
病院にもあったんですが、病院のものは片耳だけ。でもやっぱり両耳で聞きたい私は自分のイヤホンを延長コード的なものと持っていっててよかったです。
*のどの弱い私はこれに使い捨てマスクやのど飴も必需。病院の売店でも買えます。
*テレビ誌やフリカケもほぼ必需ですが、これも病院の売店で買えますので。
*確かにベッド周りは大部屋だとスペースも限られるので、もって行くものは最小限がよいと思いますが、私にとっては、上記のものが無いとストレスになっちゃうかも。
*****
あと、病院のパジャマ事情。
ネグリジェタイプは見たところほぼ皆無。(私はネグリジェタイプ+スパッツ)
大概は「ザ・パジャマ」っていう感じでピンク色とかのパジャマが多いです。
じゃなければ無印良品的なルームウェア。作務衣調の個性派の方も。
私の場合は、やっぱりパジャマ買ってよかった!
なぜって、さきほどあったように、次々に新しい人にお会いするわけで、顔はノーメイクで能面になっていても、やっぱり・・・お気に入りの洋服のほうが、気分良く&自信を持ってお会いできるから。
いつもの家パジャマだと、素になりすぎて、しかもだらしなく見えちゃう感じがして、気弱になっちゃいそうです。
実際、同じ病室にはもっと大変そうな先輩方もおられ、病院って病気の方の集まりなんだなあ・・・とあらためて実感。
そんなメロウな中、「お気に入りパジャマ」「かわいいタオルセット」などは気持ちアゲてくれました。
あと、驚いたこと。
みなさん意外と(?)お見舞いが多い。
私など、ほとんど友人にも言ってないし(ましてお見舞いに来てとは決していわず)、来たがってた家族にもまだいいから、と断ってしまったのに。
病院ってもっと孤独に・・・と思ってたのですが、結構お見舞い多いものですね。
あと、主治医の先生以外の先生たちに2人イケメンが。
それが気持ちアガらないんです。
イケメンだとむしろ腕が心配になる私って・・・。(←完全な偏見)
そのほかにも、病院のお箸が苦手だったりと、自分自身について「不思議発見」です。
まだ同部屋の方々とは会釈のみ。今後どうなるのやら?
といいますか、明日手術なのに、こんな時間までおきちゃいました。
最後に。
この病気が分かってから、私はほとんど泣いたことがありませんでした。
リアリティ無かったからかなとも思いますが。
そんな私がぐっと来た瞬間が2度ありました。
最初は、乳癌とわかった頃、夜中に目に涙をためた母親をみちゃったとき。
私がかわいそうで眠れなかったと。
思わずハグしちゃいました。ぐっときて。悪いなあ、心配させてと。
ただ、ちょっとおかしかったのは、眠れない母が読んでいたのが「らくらくホン」の説明書だったという・・・
なぜに、こんな夜中に、分厚い携帯の説明書を???
そしてもう一度ぐっときたのは、入院前日、会社の、唯一この件を話している友人(実は先輩)が「これ、あとでみてね」と紙袋を。
徹夜残業が終わるころ、開けてみました。
中には、お見舞いのすごくカワイイルームシューズと、カードが。
カードには、手書きで「GET WELL SOON また女子会しましょうね」といったようなことが。
そもそもDVDプレーヤーやSATCまで貸してくれたのに。こんなことまで。
何度も入院している人ならではの気遣いが沁みました。
先輩も忙しいのに・・・。やさしいなあ、と思ったら、涙が出ました。
病気がわかってから初めて泣いた日でした。
ではこの続きはまた退院後に、です~
今日も読んで下さってありがとうございます。
手術、行ってきます~
というのも、入院した翌日にすぐ外泊許可で家に戻ってきたからです。
ハイ、無事金曜日に入院いたしました。
ジャジャーン。
結局、恐れていた通り、仕事終わらず、なんとひさびさの徹夜!
徹夜のまま入院!
ひ~!
でも、やっぱり仕事のこと心配してたら来週ゆっくり休めないし、
戻ってきたときのことを考えると、いまやっちゃうしかないと。
体はおそらく疲れ果てていたものの、精神的にはすっきりしました。
入院当日の朝6時に帰宅し、お風呂入ったり、荷造りしたりしてホントギリギリでした。
*****
病院ではいつも外来しか来たことがなかったので、
病棟は初めて。
どんな感じなのかな~・・・と思っていました。
えーと。
見た印象は・・・ 「昭和」。
老舗病院のため、ややそういう感じで。
テレビの医療ドラマなどで見るモダンな感じというより、
「昔見たことある病院」な感じでした。
正直ベッド付近も、以前行ったことのある地方のビジネスホテルを思い出しました・・・。
あ、もちろん、庶民なので、大部屋です、大部屋。
旅行に来たわけじゃなく、治療なので、仕方ないかな、と思いましたが、気持ちはアガらなかったなあ・・・。
荷物をほどいて、パジャマ&スリッパに着替えたところで、今日はどうなるのかな???と。まったく予定を知らず。
朝、いらっしゃった看護師さんにいろいろお話を伺った際も、あとで主治医の先生からご説明が、というくらいで、それが何時かもわからず。
正直、予定がわからないのが一番気になりましたかね。
いや、やること他にないでしょ!
と思われるかもしれませんが、売店見にいこっかな!とか、ひたすら寝られるかな!とか。
でも先生の時間があったら、そこに合わせておきるかなとか。
旅行みたいにスケジュール表あったらいいのにな。
「終日フリー」とか。
「この日は午前検査、午後は各自で静養におつとめください」とか。
それだけでも知らされると、ぐっと気持ちも「準備」できるような。
さて、入院経験のある家族からは、
「病院なんてすぐ誰かきて落ち着かないよ」といわれていましたが。
ホントでした!
徹夜明けで、隙あらば寝たい!というモーローとした中でしたが、
私換算で、おそらく10人ほどは入れ替わり立ち代り「挨拶」「質問」
「説明」「サイン」などがあったかと。
以下、メモってみました。(やっぱりヒマ!?)
1)女性看護師さん:入院診療計画書 説明&同意のサイン、常用薬、病歴、アレルギーなど質問・・・以下これを「質問A」と呼ぶことにします。院内の軽いご案内と手術前に買っておくもののお話。(ホスピタルブラ、紙パンツ、ストロー1,2本)
2)女性薬剤師さん:質問A
3)男性麻酔科医師:麻酔の説明&同意のサイン、質問A
4)女性手術看護師さん : ご挨拶&手術前のあれこれご説明
5)男性医師3名 : ご挨拶
6)女性看護師さん : 夕方ご担当、ご挨拶
7)主治医の先生 → いらっしゃって、その後、先生のお部屋にうかがって、手術のご説明と同意のサイン
8)男性医師 → 輸血の説明&同意のサイン、質問A
これが大体午前11時から午後7時までの間にあったような。計10名の皆さま。
これにお昼ごはん&夜ごはん。ゴミの回収とか。
そういう方は「XXさ~ん、いかがですか?」の「さ~ん」くらいでもうカーテン開けておられるんですよね。
なので、たとえ寝て意識を失っていても、もう来ちゃう、みたいな。
そんな体験、正直初めてでした!
テレビの「寝起きドッキリ」(←懐!)を何回も受ける感覚ですかね。
「質問A」セットは多少内容に差はあっても大体は同じ。
お薬手帳を何度開いたことでしょう・・・。
あと、病気の経緯も2度聞かれました。
以前先生にお渡ししたエクセルをもう1度持ってきていればよかったです!
というか、こういう情報って共有されないものなんですね。
例えば朝の看護師さんのヒアリングが入力されて、それをその後の人が見て・・・とかにはならない。
むしろ、ケアレスミスを防ぐためにわざと何度も???
*****
<用意しておくと初日のあれこれ用にいいもの>
・発症~検査~入院にいたる経緯をまとめた表
→ これさえあれば、何度も説明しなくて済みました・・・。
せっかくあったのになあ。
・下記もまとめて書いておくと、便利です。
常用薬およびその使用頻度
(関連してその症状がおこる頻度、最後に起こったのはいつか)
付属して「おくすり手帳」もあるといいですね。
アレルギーのアレルゲン
自分の既往症と家族の既往症
・・・あんまりまとめていくと、準備しすぎでカワイクない患者かしらん!?
でもいちいち「どうだったっけ?」という時間が省けます。
<あると病院ライフがちょっとだけ快適になる小物>
まだ1日しかいない私ですが、現時点で、あってよかったちょっとした小物など。
■S字フック
これまた片野あかりさんのブログであったので、もっていきましたが、実際使える!
院内移動時の小バッグなんかかけたりしてます。
■カワイイ手提げの紙袋
これもS字フックにかけて。携帯充電器とか、マスクセットだとか、身の回りのちょっとした小物を入れとくと、ベッドサイドテーブル上がすっきり
■クリアファイル
いろんな説明書やサインした書類などを入れるのに便利。ていうかむしろ無いと保存がしづらいかな。分けて入れたりしたい場合、2,3個あってもいいですね。
■小バッグ
OLのランチ外出時の小さいバッグのようなもの。お財布とか、携帯とか、ミニタオルとか。院内移動に便利です~。
■枕カバー用のバスタオル
お風呂用だったんですが、枕カバーにしたら快適快適。柔軟剤の香りっていいますか、いつもの匂いって落ち着きます。
■ポータブルDVDプレーヤー(ワンセグ付)
私のようなテレビっ子。どんだけテレビカード(有料)必要なんだ、って思ってましたが、入院歴のある友人が貸してくれました。(感謝)持ってきてみたら、ワンセグだったので、テレビも粗い画像ながらバッチリ!
■お気楽なDVD
DVDプレーヤーを貸してくれた友人がSATCのボックスセットを貸してくれました。それがすでに大活躍!SATCで正解。まるで親しい女友達が一緒にいるような気持ちだし、ファッショナブルだし、かつ笑えて、下ネタもありつつの。とにかくお気楽。ナイスチョイスでした。
■イヤホン
病院にもあったんですが、病院のものは片耳だけ。でもやっぱり両耳で聞きたい私は自分のイヤホンを延長コード的なものと持っていっててよかったです。
*のどの弱い私はこれに使い捨てマスクやのど飴も必需。病院の売店でも買えます。
*テレビ誌やフリカケもほぼ必需ですが、これも病院の売店で買えますので。
*確かにベッド周りは大部屋だとスペースも限られるので、もって行くものは最小限がよいと思いますが、私にとっては、上記のものが無いとストレスになっちゃうかも。
*****
あと、病院のパジャマ事情。
ネグリジェタイプは見たところほぼ皆無。(私はネグリジェタイプ+スパッツ)
大概は「ザ・パジャマ」っていう感じでピンク色とかのパジャマが多いです。
じゃなければ無印良品的なルームウェア。作務衣調の個性派の方も。
私の場合は、やっぱりパジャマ買ってよかった!
なぜって、さきほどあったように、次々に新しい人にお会いするわけで、顔はノーメイクで能面になっていても、やっぱり・・・お気に入りの洋服のほうが、気分良く&自信を持ってお会いできるから。
いつもの家パジャマだと、素になりすぎて、しかもだらしなく見えちゃう感じがして、気弱になっちゃいそうです。
実際、同じ病室にはもっと大変そうな先輩方もおられ、病院って病気の方の集まりなんだなあ・・・とあらためて実感。
そんなメロウな中、「お気に入りパジャマ」「かわいいタオルセット」などは気持ちアゲてくれました。
あと、驚いたこと。
みなさん意外と(?)お見舞いが多い。
私など、ほとんど友人にも言ってないし(ましてお見舞いに来てとは決していわず)、来たがってた家族にもまだいいから、と断ってしまったのに。
病院ってもっと孤独に・・・と思ってたのですが、結構お見舞い多いものですね。
あと、主治医の先生以外の先生たちに2人イケメンが。
それが気持ちアガらないんです。
イケメンだとむしろ腕が心配になる私って・・・。(←完全な偏見)
そのほかにも、病院のお箸が苦手だったりと、自分自身について「不思議発見」です。
まだ同部屋の方々とは会釈のみ。今後どうなるのやら?
といいますか、明日手術なのに、こんな時間までおきちゃいました。
最後に。
この病気が分かってから、私はほとんど泣いたことがありませんでした。
リアリティ無かったからかなとも思いますが。
そんな私がぐっと来た瞬間が2度ありました。
最初は、乳癌とわかった頃、夜中に目に涙をためた母親をみちゃったとき。
私がかわいそうで眠れなかったと。
思わずハグしちゃいました。ぐっときて。悪いなあ、心配させてと。
ただ、ちょっとおかしかったのは、眠れない母が読んでいたのが「らくらくホン」の説明書だったという・・・
なぜに、こんな夜中に、分厚い携帯の説明書を???
そしてもう一度ぐっときたのは、入院前日、会社の、唯一この件を話している友人(実は先輩)が「これ、あとでみてね」と紙袋を。
徹夜残業が終わるころ、開けてみました。
中には、お見舞いのすごくカワイイルームシューズと、カードが。
カードには、手書きで「GET WELL SOON また女子会しましょうね」といったようなことが。
そもそもDVDプレーヤーやSATCまで貸してくれたのに。こんなことまで。
何度も入院している人ならではの気遣いが沁みました。
先輩も忙しいのに・・・。やさしいなあ、と思ったら、涙が出ました。
病気がわかってから初めて泣いた日でした。
ではこの続きはまた退院後に、です~
今日も読んで下さってありがとうございます。
手術、行ってきます~