Web Powerを磨いて感謝されたい

もっとIT活用、特にネットを利用するスキルをアップして、豊かな社会をgoo--d!

原発周辺の14断層、活断層である可能性

2011-08-31 01:00:04 | 日記
 経済産業省原子力安全・保安院は30日、これまで地震を起こす恐れがないとみられていた原子力発電所周辺の断層のうち、14か所は活断層である可能性が出てきたと発表した。

 分析の結果、想定される揺れは各原発の設計の範囲内で、耐震性に問題はないという。

 活断層の可能性が報告されたのは、東京電力福島第一、第二原発付近の5か所と、日本原子力発電・東海第二発電所と日本原子力研究開発機構・東海再処理施設付近の9か所。想定される地震の規模が最大なのは、福島の畑川断層(長さ約44キロ・メートル)でマグニチュード(M)7・6だった。

 各地の断層は、東日本大震災の影響で活動しやすくなった可能性がある。このため、保安院が電力会社などに断層342か所の再評価を求めていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110830-00000940-yom-sci
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します


---- yahoo news to Webpower Goo----




福島第二・4号機格納容器で内部調査開始

2011-08-29 13:00:08 | 日記
 東京電力は29日、福島第二原子力発電所4号機の原子炉格納容器内に作業員が入り、内部の調査を始めたと発表した。

 3月11日の東日本大震災発生後、福島第一の6基、同第二の4基を通じて、原子炉格納容器内に人が入るのは初めて。

 29日朝から原子炉建屋内にある原子炉格納容器の扉を開放、放射線量などを調べながら作業員が中に入り、原子炉圧力容器や配管などの様子を調べ始めた。

 地震発生時、福島第二の4基はいずれも運転中だったが、4基とも原子炉の冷却に成功した。現在は冷温停止状態で、圧力や温度などのデータに異常はない。東電では今後、福島第二の1~3号機についても格納容器内を調査する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110829-00000369-yom-sci
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します


---- yahoo news to Webpower Goo----




『Firefox』サイクル短縮の利点と盲点

2011-08-27 13:00:07 | 日記
ここ数日、Mozilla Foundation の短縮リリース サイクルをめぐる議論が沸騰している。その多くは、Mozilla の会長 Mitchell Baker 氏の Blog 投稿に端を発するものだ。

Baker 氏の投稿は、Mozilla コミュニティをはじめ各所に多くの懸念を引き起こしている新サイクルを擁護する内容だ。Baker 氏いわく、ブラウザはもっとインターネットのようになる必要があるという。

「ブラウザをインターネットのインターフェースにしたいなら、ブラウザ自体をインターネットのようにする必要がある。つまり、準備が整いしだい機能を提供するということだ。その結果が短縮リリース プロセスだ」と Baker 氏は記している。

高い次元の話としては、筆者も Baker 氏とまったく同意見だ。イノベーションは1年に1度や2度ではなく、年間を通じて起きる。ならば、こうしたイノベーションの速度に見合うようなブラウザを開発するべきだ。

またこれは、『Linux』カーネルで見事に機能しているモデルでもある。Linus Torvalds 氏は3か月ごとに新たなカーネルを公開しており、おかげで Linux は多くの市場 (特にサーバー市場) において『Windows』よりも相当な優位に立っている。同様に、Mozilla の『Firefox』が、Google の『Chrome』と同等またはそれを上回るペースで更新することは、理にかなったことだ。

これまでは、たとえ Mozilla が最初に取り組み始めたものであっても、先に新機能を実装するのはたいてい Chrome のほうだった。

しかし別の見方をすれば、変化が激しすぎるとかえって Web を壊すことになる。インターネットは確かに変化するが、短縮リリース サイクルの変化の速さには遠く及ばない。現在、インターネットの閲覧に用いられているブラウザの多くは、最新または最高のバージョンでない可能性が高いからだ。

これは、1998年に『Internet Explorer』(IE) と『Netscape Navigator』が比較的速いペースでバージョン番号を更新しあっていたころ、われわれが経験した問題だ。Web 開発者だった筆者は、常に最新の標準を採用する必要性を顧客に説いていたことをよく覚えているが、結局のところ問題は常に、ユーザーが実際に何を使っているかというところに行き着くのだ。筆者は Web 開発者として、好むと好まざるとにかかわらず、サイトを壊さないため常に顧客の最低水準に合わせて開発しなければならなかった。それと同じことが現在にも当てはまる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110827-00000004-inet-sci
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します


---- yahoo news to Webpower Goo----




原発事故のセシウム137、広島原爆168個分

2011-08-27 01:00:05 | 日記
 東京電力福島第一原子力発電所の事故で1~3号機から大気中に放出された放射性物質のうち、セシウム137の量は、広島に投下された原爆の約168個分だったことが分かった。

 経済産業省原子力安全・保安院が26日、試算値を公表した。

 保安院の試算は、国会の求めに応じてまとめたもの。原発事故による放出量は国際原子力機関に提出した政府報告書から、原爆による放出量は国連科学委員会の資料をもとに、核種ごとに試算した。セシウム137は原発事故では1万5000テラ・ベクレル(テラは1兆)、原爆は89テラ・ベクレル。ヨウ素131は原発事故では16万テラ・ベクレルで、原爆の6万3000テラ・ベクレルの約2・5倍だった。

 保安院は「原爆による影響と発電所の事故は、単純比較できない」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110826-00000982-yom-sci
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します


---- yahoo news to Webpower Goo----




現代人の祖先、古代人類との交雑で免疫力獲得か

2011-08-26 13:00:12 | 日記
 現代人の祖先は、別の人類とされるネアンデルタール人やデニソワ人と交雑することで免疫機能を高めたことが、米スタンフォード大などのチームの研究でわかった。

 人間の免疫の成り立ちに一石を投じる成果で、米科学誌サイエンスに26日発表される。

 研究チームは、ヨーロッパやアジアに広がり、絶滅した古代の人類のネアンデルタール人3体とデニソワ人1体の化石の遺伝情報を解析。免疫機能に重要な白血球の型に関係する部分を、欧州、アジア、アフリカの現代人と比較した。

 古代の人類と共通する白血球の型を、アジアでは7割以上、欧州では5割以上の現代人が引き継いでいるのに対し、アフリカでは1割以下と、あまり引き継がれていなかった。

 人類の起源はアフリカで、古代の人類は27万~44万年前に、現代人の祖先は6万~7万年前にアフリカを出た。アフリカを出た現代人の祖先は、アジアやヨーロッパで既に現地の環境に適した免疫機能を持っていた古代の人類と交雑することで、その免疫機能を獲得。有利な遺伝子が現代人の間で広がったらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110825-00001192-yom-sci
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します


---- yahoo news to Webpower Goo----