ぼろぐ。跡地

三重県のゲーセンレポなんかを置いてます。

献血は人の為ならずとか思っていたらこの有様だよ。

2009年04月21日 | Weblog
「献血をしに行こう」

そう、友人に誘われたのが事の始まりでした。
注射が無理というわけではありません。2年ほど前に散々やられたことですし。
まぁたまには世の為、人の為もいいじゃないですか。


…とは言いながら、
正直なところ献血後に貰えるジュースが魅力的だったりします。
情けは人の為ならず。やはり少しは見返りも欲しいのです。



まぁそんな雑念は抜きにして、俺と友人は2人して献血に向かいました。
受付に行き、俺は初めてだったので問診表みたいなものを書かされていました。


「麻薬をしたことがありますか?」
「男同士で性交渉をもったことはありますか?」


など中々突っ込みどころがある質問にクスリときながら、
友人の方に目をやると何やら問答が行われているじゃありませんか。


友人「花粉症の薬を飲んでるんですけど」
受付「えぇ、とどんな薬かわかります?」
友人「わからないです」
受付「市販のものですか、それとも医者で処方されたものですか?」
友人「医者のです」
受付「あぁ…じゃあすいませんが、ちょっと今回は…」
友人「そうですか…だってさボンビー、俺帰るわ」




(・ω・;)……?

え…ちょ、ちょっと…お前帰るの?
俺を誘っておいて…帰っちゃうの…?


友人「あ、ジュースだけもらって行こう」


い、いやそれはムシがよすぎるんじゃないのか…?
そのジュースは献血後の貧血とかを防ぐためのものじゃあ…?


受付「あ、どうぞ持って行ってください」


ちょ、ちょっと…何あっさりOKしてるんですか…?
で、で…それ貰ったら本気で帰るのかお前さん…?

あ、あれ…?




釈然としないまま、俺の400mlの血液は抜かれていきました。
後でジュースをたらふく飲みましたが、そのほとんどは尿と化しました。

最新の画像もっと見る