何て言うか、頭から離れねえ。
「タレント・ボビーオロゴンが登場するぞ!」
というのを売り文句にしていた格ゲー、豪血寺一族―煩悩開放―(PS2)。
そしたらボビーの暴行事件のせいで発売延期という事態に、
そして満を持して発売しても内容は前作(闘婚)の劣化コピー、
目玉のボビーが前作のボスキャラの使い回しと、まぁ目も当てられない結果に。
どうやらエキサイトのコンシューマ移植の第一弾だったようで、
出鼻をくじかれたというのが心情だろうな。
豪血寺シリーズは2と闘婚をちょこっと触ったことがあるんですが、
簡単に言えばちゃんとしているようでアレな格ゲー。
主人公が80のババァ、登場キャラは親戚一同、
闘う目的が覇権争い、BGMが電波ソング。まぁいいや、wiki見てください。
「2」のキャラの濃さが、
「闘婚」になって少し緩くなったかな(それでも十分濃い)と思ったら、
BGMはさらに間違った方向へ加速していた。
で、その一つが「レッツゴー!陰陽師」なわけです。
そうなんです、格ゲーのBGMなんですあれ。
「闘婚」から人気の高かったこのBGM、
「煩悩開放」のシークレットとしてPVがある、と聞いた。
本当は「闘婚」のサントラを買いたかったけど、もう売ってない。
だから「煩悩開放」を買ってPV見ようかと。
……ヘルメットさえ盗られなきゃあね!
・本日の後藤
最近プールの監視員のバイトを始めたらしい。
だがその帰りに彼はこう言い放った。
「家庭教師の後でこのバイトをやるとバカみたいに思えてくるね」
「肉体労働?糞食らえだよ」
謝れ!全国の労働者に謝れ!
※追記
最近になってニコニコ動画で人気再燃ぽい。
もうちょい早く世に出れば面白かったかもね。
煩悩の出来がアレってことには変わりないけど(ボソッ)