boa mesa

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花冷え

2006-03-31 10:42:36 | Weblog
昨日は3月に入って初めてのフリーな日、
「隅田川沿いの桜がきれいなのでみにいらっしゃいませんか」
とお誘いいただいたのでお弁当を作ってお花見に行ってきました。



ちょっと彩りがいまいち・・・・

桜はとっても綺麗だったのですが




北風が強く、おまけに川べり。
BBQやってる果敢なグループもいましたが
伊達の春物で行ったわたしには寒すぎて
結局お弁当は友人のおうちでひろげることに。

でも美しい桜に幸せとエネルギーをいただいて
さ!!きょうは3月のラストレッスン・ダブルヘッダー、がんばります。

だっていつもはこんな時間に準備が完了しているなんて
あり得ないものね。桜効果でした。



ラ・ブランシュ 田代和久シェフ

2006-03-28 22:49:23 | Weblog
日曜日のエコールは青山・ラ・ブランシュ田代シェフの特別講座でした。



お料理は「こころ」でつくるものだということを
飾らない気負わない言葉で淡々と語りかけてくださったシェフの講義には
これまでの講座のなかでももっとも胸をうたれました。

ほとんどバターを使わず、吟味されたお野菜をふんだんに使って
丁寧に作られるお料理、まず一品目は
「温製キャベツのムース 温泉卵添え」



「桜マスの春仕立て トマトと紫キャベツのビネグレット添え」




「ひらめのポワレ じゃがいものランド風」



「黒米の煮込み バナナのソルベ」



「周りに、 あっち行ってろ邪魔だ! と言われるようになるまでは
ストーヴ前に立つつもりです、あと10年やれるかな?」

と謙虚におっしゃるシェフ。
あと20年でも30年でも、シェフの味を楽しみに
通っていらっしゃるお客様のために
(わたしもそのひとりになります!!)
ストーブ前は誰にも譲らないでくださいませ






リストランテ マッケローニ

2006-03-28 00:11:16 | Weblog
もう1週間も経ってしまいましたが
オススメのリストランテを発見したので「亀アップ」いたします。

先週の月曜日、
自由が丘の「リストランテ・マッケローニ」へ
「ぜひご一緒したいんです!」という生徒さんに連れて行っていただきました。
先月のラストレッスンのメンバー+うちの息子という構成。

「貸切り」でした。
定員10名の、カウンターだけのお店なのです。

デザインにうるさい息子が
「すごくいいねえ」とカメラを構えた木製のドアを開けると
20平米ほどの空間に
質感のいいL字型のカウンター、その向うは厨房、
そこにいるのはオーナーシェフの江崎さんだけ。

そう、彼がひとりで調理とサービスとソムリエまで
やっているのです。
さぞやたいへんだろうと思っていると
まったく途切れることなく次から次へとサービスされるお料理、
動きにまったく無駄がありません。

それどころか
「これ、何でしょう?」「これ、どうやって作るんでしょう?」
としつこく尋ねるおばちゃんに澱みなく説明し、
会話にも自然に加わってくれて、余裕すら感じさせます。

ひとりで作って説明してサービスして洗い物もやるという意味では
わたしも同じことをやっているわけだけれど
お料理の品数が違います、レベルが違います!

「ブロッコリーのスフォルマート、ハモンセラーノ、 サラダ添え」
「ナッツをまとったグリッシーニ、ローズマリーのフォカッチャ」
(お料理の名前は勝手につけさせていただきました)



「鴨のフォアグラのパテ 日向夏のコンフィチュール添え」



「海老とそら豆のパートフィロ・ロール」



「リゾット 地鶏と筍のグリルとともに」



「ハナッコリーとアーモンドのガルガッネーリ」



「さわら ブルーポピーシードの衣でパネ」



写真をとるのも忘れてがっついた「カッペリーニ」も
ほんとうに美味しかった!
実を言うと試験の失敗の傷がまだ癒えていなくて
しばらくパスタは見たくなかったわたしの舌をやさしくほどいてくれるお味でした。

おそらく人件費という最も大きなコストをカットしている分、
4000円というプリフィクスでは到底望めない贅沢な食材を
使えるのでしょう。腕も人気店のシェフにひけをとらない!

すべてがとても心配りの行き届いた、まったく手を抜かないプロのお皿でした。
ひとりで仕込み、ひとりで調理し、ひとりで盛り付け・・・
そのたいへんさがわかるだけに
弱冠36歳のシェフはこれからもっともっとビッグになると確信し
ずっと応援させていただきたい(出来れば洗い物くらいしてあげたい)
と思いました。

素敵なお店へ連れて行ってくださったNちゃん、
素晴らしいトスカーナをはじめたくさん空けちゃったワインをごちそうしてくださったOさん、
ほんとうにありがとうございました

「メディアの取材はいっさいお断りしています」とおっしゃるシェフ、
もったいないなあ、と思う反面、なにしろ10席だから
「予約がとれない店」になってしまうのも悔しいので
どうぞ初志を貫徹してくださいね♪

でもこのブログを覗いてくださったあなた、
ぜひいちど行ってみてはいかがでしょう?
ランチは11時30分から、ディナーは18時からです。
日曜日・祝日がお休みです。

リストランテ・マッケローニ
東京都目黒区自由が丘1-3-2 03-3724-0150













ウエディング・チャーハン

2006-03-26 22:38:12 | Weblog
25日土曜日、ニューオータニ大阪へ行って来ました。
高校の同窓生同士の華燭の典。

卒業後四半世紀を経てめぐりあい、
晴れて結ばれることになったふたりの
「同窓生披露宴」に40人以上が国内各所、海外からも駆けつけました。

同窓生のひとりが幹部として勤めるニューオータニ内の
レストランを借り切っての内輪の宴です。

なにしろ新郎新婦ともに50歳目前、
ウエディングケーキ入刀は恥ずかしかろうという幹事の配慮で
登場したのが



ウエディングチャーハン!!

「ささ、新郎新婦の初めての共同作業、
ウエディングチャーハンへの入しゃもじです!!」



きらきらのドレスに身をつつんだ新婦は
年齢を明かしても誰も信じない、
スレンダーボディにチャーミングな美貌の持ち主、
明るく優しくよく気がついて、
「キューティハニー」を歌わせ
「ピンクレディ」を踊らせたら右に出るもののいない
同窓生のアイドル

新郎(ちょっと俯いたポーズでシャッター押しちゃってごめんね)は
東大卒の秀才ながら気配りのカタマリで
理数系の天才ながら文学的才能に溢れるナイスガイ

そんなふたりの門出を
大勢の仲間たちと祝うことができて
「ほんとうに人生って素晴らしい」と感じたのでした。

「入しゃもじ」されたチャーハンは
新郎新婦の「ファーストバイト」としてお互いが
「あ~~ん」しあいっこして完食、
残りは出席者によってぺろりと平らげられました。

いちおうお料理のブログだから
そのお味も素晴らしかったことを記しておきます








至福・口福・満腹

2006-03-20 00:07:48 | Weblog
金曜日、赤坂「菊乃井」へ行ってまいりました。

まだ「塩ショック」をひきずって、どよ~~んとしていたわたし。
これで立ち直れなかったらもう料理に携わっていくのが
難しいのではないかと思っていたのですが・・・・。

ありがとう、「菊乃井」さん!!
見事な12品のおかげで
至福のときを過ごさせていただき
口福に満たされました。

赤坂のビル街のなかにあるにもかかわらず
エントランスはもう「京」の世界。
木の香りが漂ってきそうな落ち着いた内装、
それほど広くはないのに客席の配置も絶妙です。

スタッフの柔らかい京都弁にも感激しつつ、
まず品のいい杯で供された白酒をあける頃には
しおれた心がふくらみはじめ・・・・

お猪口、「隠れ梅、雲子、つくしから揚げ」




八寸、「筍といかとうどの木の芽和え、蕨、いいだこ、百合根、
いくら醤油漬、菜種からし和え、白魚柚香煮」



向付、「明石天然鯛、車海老、水前寺海苔」

向付二種目 、 「鮪とろ、黄身醤油」



蓋物、「菜の花蒸し、生雲丹餡」



焼物、「甘鯛からすみ粉焼き」

焼物二種目、「こごみとたらの芽の白扇揚げ」

酢物、「苺ゼリー酢、若布、平貝、蛍烏賊、一寸豆、白アスパラ」
(日本料理では「空」という言葉を嫌い、そら豆はこう呼びます、
うつわはもちろん平貝です)



強肴、「新海苔貝合わせ鍋」

御飯、「蟹飯」



留椀、「ほうれんそうすり流し」

水物、「蓬胡麻豆腐、はったい粉アイスクリーム」



7時からいただき始めて、ここまでで10時半をまわっていました。
ゆったりと美味しいお料理をいただける幸せに満たされて
帰りの終電もちっとも辛くありませんでした。

お酒は日本酒派とワイン派に分かれて
〆張2合とサンセール1本、
このメンバーにしてはいつもに比べ消費量が少なかったのは
美しすぎるお料理に畏敬の念すら覚えたからでしょうか。
うん、そんな表情ですねえ。



この5人のメンバーは来週レッスンにみえるのですが
boa mesa の庶民的な和食をお出しするのが
申し訳なくて・・・・。
いやまあ、異次元のものだから














玉砕

2006-03-17 10:48:48 | Weblog
最悪最低の出来でした、
昨日のエコール、パスタの試験。

あんなしょっぱいパスタは食べたことありません。
試食のひとくちを召し上がった瞬間の
絵美先生の美しいお顔が
「????」「!!!!」
ああ~~~~~
舌噛み切りたかった!!!

原因は
お湯に入れた岩塩が溶け切らないうちに味見をしてしまい
「塩効いてない、もっと入れよう!」と
どばどば入れてしまったことにあると考えられます。

うちで何度も練習したのですが
使用していた「シチリアの岩塩」は
すぐに溶けていたのです・・・(言い訳)

もう「目をつむっても作れる」と慢心していたのに
「はい、始めてください」といわれたとたんに
心臓がわかるくらいの音を立て始めて・・・

緊張していたせいか
フライパンの中のにんにく、唐辛子、パセリ
を味見したときも
パスタをあわせてから味見したときも
さして「しょっぱい」とは感じなかったのです。

唐辛子の辛味もまったく出ていませんでした。

ああ~~~~一生の不覚

こんなんで
「自宅でお料理教室やっています」
なんて恥ずかしくて恥ずかしくて・・・・。

お昼クラスのエコール生で
試験の打ち上げやりましょうという計画が持ち上がり
麻布にあるソムリエの渋谷康弘さんのお店
「Le Cep」
に7人で繰り出したのですが
ずっとあのショックを引きずっっていて
さぞやお味もわからないのでは
と思ったものの、
やっぱり美味しいものは美味しかった


最初に乾杯したロゼ・シャンパーニュ



「グリーンとホワイト二色アスパラガスのグリル」



「やりいかの詰め物 イカ墨ソース」



「イベリコ豚ときのこのコートレット」



このほかに

アミューズとして「キッシュ・ロレーヌ」
カウンターにインテリアの一部のように鎮座している
豚の脚からホールスタッフのお兄さんが丁寧に
切り分けてくれる生ハム、

「きたあかりのニョッキ」
「ロックフォールのオムレツ」
「有機ごぼうのポタージュ」
「アスパラと帆立貝のグリル サバイオーネソース」
「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」

などなど、7人ですこしずついただいたのですが
もうアントルメははいらないくらいおなかいっぱい・・・

でも別腹が存在するのはほんとうで

「栗のムース 蜂蜜のジェラート添え」

打ちひしがれたこころを癒してくれた
美味しいワイン・お料理と
素敵な仲間とのおしゃべりだったのでした。

今夜はあの京料理「菊乃井」さんへ。
味の苦い思い出は
いいお味で消すしかない!








収穫?

2006-03-15 22:00:24 | Weblog
先週の土曜日、エコールのパン講座で
「ハニーロール」と



「フォカッチャ」



を作りました。
パンがオーヴンのなかで焼ける匂いって
嫌いなひとはまずいませんよね。
日本へ帰って来てから自分でこねて
パンを焼いたことは数えるほどしかありません。
また焼きたくなってしまいましたが
今はそんな時間もない・・・というのは
正確ではありませんね。
なにかをやりたいと思ったら
寝ずにやっていられた若い頃の体力。
いえ、気力といったほうが正しいかな。

この三日間、レッスンはお昼の部だけだったので
いろいろなことが出来ると意気込んでいたのですが
結局、息子の借りてきたDVDを見たり
他愛もないテレビ番組を見たりで
予定のことはなにも出来ずにあっという間に
三日目の夜の10時になろうとしています・・・。

無為の時間を嘆いても帰ってこない。
わかっていても
時間があるときはそれが失われてゆくものだということを
なるべく意識しないようにするスイッチが入ってしまう。

そんなだらだら過ごした時間のなかで見た
テレビ番組に紹介されていた
「話題のお味噌汁屋さん」のヒット商品だという
トマトのお味噌汁!!を作ってみました。




「姫たけのこ水煮」socoさんありがとう!
「近喜のうす揚げ」kazumiさんありがとう!
「手作りお味噌」伊藤さん、田代さんありがとうございます!

差し入れ総動員です。
だらだらテレビ見てても収穫はあると思いたかったのですが

「これはないんじゃない?」
と息子に冷たく却下されました




CANOVIANO

2006-03-10 21:29:14 | Weblog
春、思いっきり足踏みしていますね。

きょうは冷たい雨のなかを
代官山「CANOVIANO」へランチに行ってまいりました。

サンパウロでご一緒した夫の会社の奥様がたの同窓会です。
あちらでは奥様のことを「セニョーラ」というので
「セニョーラ会」と称して
月にいちどのお食事会、あちこち評判のレストランで
楽しい美味しい時間を過ごしていたことが
懐かしく思い出されます。

ブラジルという国はイタリアからの移民が多いので
イタリアンのお店は星の数ほどあるのですが
殆どブラジル風になっているところが多くて
「リストランテ」と呼べるお店はごくわずか、
そしてそういうお店は
「お安い外食天国」のサンパウロの駐在員にとっては
結構客単価高くて、
しょっちゅう足を運べるわけではありませんでした。
それでも
ワインも含めてひとり1万円も出さないといけないところは
そうそうなかったので
今思えばもっと行っておけばよかったなと・・・・。

ブラジル人がイタリアンにブラジルテイストを持ち込むと
見事にベツモノになってしまうことを思うと
日本人シェフの「和の素材」を活かす能力というのは
卓越しているというほかないと言えます。

「CANOVIANO」植竹シェフの才能は圧巻!

なにしろパスタに「聖護院大根」が使われていて
アーリオ(にんにく)もペペロンチーノ(唐辛子)も
使わないで仕上げられているのに・・・美味しい!!



ダイスに切ってあるのが聖護院大根です、
あとは白菜、ホタルイカ、九条ネギ・・・
どれも優しいお味で、おそらくかつをだしで
ボイルしてあったと思います。
パスタはあっさりしたオリーヴオイルと塩だけのお味、
でもいわゆる「和風パスタ」にならないところが
植竹シェフのセンスのよさ、リストランテの味です!

最初に出された冷製カッペリーニも
生の平目をまとっているんですよ
やられました~~~



丁寧に折りたたまれたカッペリーニが
ちょっとほぐしづらくて食べにくかったけど・・・。

サラダはウンブリア(だったかな?)の
モツアレラを使ってあって
「サンパウロではモツアレラ死ぬほど食べたわね~~」
と皆が遠い目に・・・。

お魚は鰈、
これはかぶのソースが抜群のクリーミーさで
ポアレにした鰈の下には
炭火焼きと思われるかりっとしたかぶが・・・。



あれっ? 鰈のうえに乗っているのはなんだったかな??

お肉はホロホロ鳥のむね肉のロースト、



これはマスタードのソースがちょうどいい酸味。
ターツァイ、キンシン菜、じゃがいも、れんこんなどの
お野菜との相性もばっちりでした。

ドルチェは6種類が12人にそれぞれサーヴされます。

わたしのところにやってきたのは
栗のプリンにイタリア産の栗を蒸したものが乗せてあり
たっぷりのエスプレッソが注がれているもの。



これではカプチーノにショコラが突き刺さっているとしか・・・
ほんとうに美味しかったんです、
写真ではお伝えしきれなくて残念

いや~~~~満足しました。

厨房が店内の中央にあり清潔感のある白いタイルとガラスで
仕切られているレイアウトもリストランテには珍しく、
12人のおばちゃんがきゃあきゃあお喋りしていても
ホールスタッフのかたに眉をひそめられることなく・・・。

ただ、残念だったのは
皆さんあまりお召しにならないかたばかりで
わたしともうひとりのセニョーラが
スプマンテを1杯ずついただいただけ。
ぐっとガマン
わたしがリストランテでワインをいただかないなんて・・・・
どおりで雨だったわけだ




試験近し

2006-03-09 23:23:43 | Weblog
きょうのエコールの実習は
築地から届いたイキのいい鯵を三枚におろしてフライにし、
つけあわせのコールスローを作るという内容でした。

これは誰が作っても美味しいだろうなあと思うほど
鯵が新鮮で美味しかった
おろした時点でおしょうゆつけて食べたかったと思ったのは
わたしだけではなかったはず。

実習終了後、来週にせまった「パスタの試験」に備えて
「予行練習」をさせてほしいと申し出た
とっても熱心なY子ちゃん。

試験は「落合シェフのカルボナーラ」と「ペペロンチーノ」
のうちひとつを選択して制限時間15分で作り上げる
というものなのですが
Y子ちゃんの選択がわたしと同じ「ペペロンチーノ」だったので
わたしも残って何人かの生徒さんたちと一緒に見学しました。

で、今夜の夕食は「ペペロンチーノ」



Y子ちゃんに触発されて
15分のタイマーかけて作ったパスタの上に
蒸し炒めにしたスナップえんどうと
いただきもののハーブ入りの黒豚ソーセージを
あしらいました。
息子いわく「ちょっと塩が足りない」
もう何回か練習しないとだめかな。

そしてとっても簡単なので
きょうのコールスローを早速復習。



実は、なんにもお買い物しないで作れる
お献立だったので・・・・

明日・・・・

2006-03-07 22:10:28 | Weblog
といってからはや1週間!
更新できずにいるとテキメンにアクセスが減ってきました

もう3月のレッスンが始まっているのですが
自分の記録のためにも
2月のメニューをご紹介しておきます

好評だった白菜のグラタン@ルクルーゼミニココットオーバル
のほかに

「豆とソーセージとクスクスのスープ仕立て」



これはカイエンヌペッパーでぴりっとしたアクセントをつけた
具だくさんのスープ、クスクスのつぶつぶ感が好評でした。

「濱トラサラダ」



このネーミングの由来は?
と生徒さんにたずねたら

「ベイスターズとタイガースの試合見てるときに思いついたんですか?」

というステキなお答え返してくださるかたもいらしたのですが

「リストランテ濱崎」と「ラ・ベットラ」の両方のサラダから
ヒントを得たので、「濱」と「トラ」をいただいたというのが
正解でした。
ちょっと苦しいネーミングやったなあ・・・・

「黒糖とオートミールのクッキー」



フレキシパンの「シルパン」というベーキングシートで
さくさくに焼き上げたヘルシーなクッキーです。
レシピは約40枚焼ける分量なので
生徒さんにはおみやげとしてもお持ち帰りいただきました。

セッティングは
まず憧れだった「ジアン」のオアゾブルシリーズの食器と
ル・クルーゼのミニココットオーバルを使うことを
最初に決めて、それにあうクロス類とマットを

茅ヶ崎でケーキ教室「Mam's Kitchin」を主宰し
素敵なエプロンとテーブルまわりの小物のブランド
「Tablier de HIROMI」を持つ、
多才な長年の友人、Hちゃんが作ってくださいました。



boa mesa のテーブルリネン類や
わたしのエプロンは、殆どが彼女の手によるものです。

いつもぎりぎりになって
「こんなんほしいねんけど・・・」と言うわたしに
(あ、彼女もナニワンヌ=大阪女)
嫌な顔ひとつせず、生地選びからつきあってくれ、
忙しいスケジュールの合間にあっと言う間に縫い上げて
とびきり美味しいお手製のお菓子と一緒に
届けてくださるHちゃん、こころから感謝しています!!








2月のレッスン終了

2006-03-01 23:07:23 | Weblog
昨日のダブルヘッダー(昼夜二回公演ともいう)をもって
boa mesa 2月の16レッスン無事終了いたしました。

一年でいちばん寒い月に
こんな山の上までお運びくださった皆さま、
ほんとうにありがとうございました!!

昨夜のメンバーに
「恒例最終クラスの写真撮影ですよ~~」と告げたところ

いつもおそろいでいらしてくださるおしどりカップルの
O夫妻のご主人様が
「ぼくはいいよ、撮ってあげるよ」
ということで写っていらっしゃいません



2月のメインは
「白菜のヘルシーグラタン」
あまりの可愛さに一目ぼれして購入した
ルクルーゼのミニココットオーバル、満を持しての登場でした。



ほかのメニュー、セッティングなどは
また明日以降ご紹介いたします

きょうは・・・・・