白い桜草。一般的には薄桃色から濃い紅色。
この花は先祖返りした、と母は言います。
桃色の桜草の種からでた白い桜草。
ワタシは花が好きです。と言ってもそれほど熱心に育てているわけではなく。
ただ、部屋に花や緑を欠かさず、花のある生活は幸せです。
花好きなのは母のおかげ。花の知識も母のおかげ。
幼少の頃を思い出せば、大人の事情で辛い想いをした事もあります。
父にも母にも、もっとこうして欲しかったと不満があります。
けれど落ち着いた今、思い返すと
父も母も自分なりのベストで育ててくれていた事でしょう。
すでに父はいないけれど、現在母との関係は良好です。
これからの関係を良い物にすればいい。そう思える様になりました。
花好きにしてくれた母に感謝です。