=笑顔になれば いいことあるさ=

・・・・blaze a new path to the future・・・・

=真空管の品質バラつき=

2016年05月09日 | オーディオ
GW前にプチッってた荷物が到着してた。

ちょいビンテージな真空管。TESLA ECC88(6DJ8互換)を2本。
西のテレフケン、ムラード 東のテスラと言われてた名門真空管製造会社。
今は JJ社となり ロシアのエレクトロハーモニックス(EH)社と現代真空管の雄。



これをカウンターポイントのプリアンプのEH社6922と差し替え…。

電源オン…あらぁー、スピーカーからコーン、コーンって響きのある音が!プリアンプの筐体を弾いてみると更にコーン、コーンと甲高い反響音がスピーカーから。

マイクロフォニックってやつです。真空管そのものが振動しまるでマイクが音を拾うように反響音を発生しちゃうやつ。

こいつはハズレ真空管ですねぇ (´д`)

もう1本の物に差し替えてみる…こっちのは大丈夫だ!

真空管ってビンテージに限らず現行真空管も品質にバラつきがあるので必ず最低でも2本単位で購入。今回もそれが功をそうした形に。もちろん2本きちんとした物である事に越したことはないが…。

肝心の音は、低音に芯が出て沈み込んだ感じに。左右へ空間の広がりはやや狭い感じ。 前に押し出す傾向ではなく奥にステージ感を持たせる表現。

EH 6922よりも 全体の雰囲気がなかなか良い感じなので しばらくはこれで。



#真空管



=音楽とは音を楽しむって事=

2016年03月19日 | オーディオ

”音楽を聴く” → その名の通り ”音を楽しむ ” → 楽しい音を奏でてくれる が一番良いよねー。

音楽が好き→良い音で→オーディオなんだけど…。

この ”良い音で ” が くせ者w

勘違いすると…危険なマニアの世界へ 笑。
生音に近づけたいとか始まるわけよ。
生音なんて 機器で再生するなんて出来るわけがない。
出来るわけない物を追い掛けるから底なしの沼に 笑。
マニア化すると音をひたすら分析的に聴きだし、あーでもない、こーでもないと高級機器やら高級アクセを次々と交換し始めるという音楽を楽しむ事から遠ざかった機器マニアの別世界へ…。

音楽…楽しみませんか 笑。


#オーディオ

=お遊びプチ球転がし=

2016年03月03日 | オーディオ
久しぶりのオーディオネタ (^^)

重心下げるべき電源ケーブルのローテーションしたら中低音が気持ち厚くなりすぎのうえ音像感UP、音場感DOWNに ^^;

音像感上がるとダイレクト感からかリアルって言う意見もあるけどリラックスして聴くには疲れる。゜(゜´Д`゜)゜。

そこでプリアンプとDACの真空管を変えてみた。

プリはJJ球とEH球の混在だった物をEH球に統一。DACはEH球からPhilips球に。このPhilips球は以前セットしたときは全体バランスが微妙で使わずに置いておいた物。 今回はこれが良い感じに作用してくれ見事に音場が広がり奥行き感も出てくれるようになった!

一度使ってみてダメだと思ってた物が機器を変えたり、ケーブル変えたり全体バランス調整すると生きてくる事もあるからやっぱりプラス作用とマイナス作用のバランスが重要だってことだね。

ちなみにプリはCounterPoint SA-3、DACはTriode TRV-DAC1.0SE。
球は電圧増幅管の 6922(6dj8) 。





球転がしって言っても法外な価格で取引されてるようなヴィンテージ管でも無くパワー管でも無いので本当にお遊びプチです w



#オーディオ #真空管

=Oyaide P-029 にしてみた=

2016年01月03日 | オーディオ
年明けとは思えないくらいの暖かさ。新年も元旦から2日間はのんびりと家族と過ごすことが出来て、今日は一人でまったり。

箱根駅伝見終わり、CDをかける。 久々の女性ボーカルもの。なんか声が細いし、ハイハットがチリチリするんだよなぁ…。 なんでだ??

CDプレイヤーでは無いはず。こいつは散々、音が太く厚めになるようセッティングしたばかりだし。パワーアンプはもともと太く厚い系だし…。そうなるとあとはプリしかない。

プリの真空管も比較的太めの音のを使ってるんだけど…。
思いついたのはプリの電源ケーブル。カウンターポイントなので電源ユニットから電源ケーブルは直出しなんだけどプラグだけ3Pに換えてあるからこいつが悪さしてるのかも?

ロジウムメッキのOyaide P-037を付けてあるんだけどこれを無メッキのOyaide P-029に交換してみよう。
このP-029は電源タップに付いてたやつなんだけど別のプラグに換えたから外してあったもの。

作業は簡単、数本のネジを外せば良いだけ。Oyaideのプラグは作業性は◎。ものの数分で付け替え完了。

さて肝心の音は…。ぱっと聴きだと低音が沈み込んだ分、高音が少し物足りない?って感じたが、じっくり聴くとハイハットはしっかり出てるし、ボーカルのキラキラは抑えつつも全体域のつながりは良くなり音量あげても耳につくような感じが解消されていい感じ(^^)

CD、DACに使ってみた時はこれ、ダメダメだったけど機器との相性とかバランスなのかプリには良さそうだからこのままにしてみます!

ロジウムはキラキラ色付きの高音と低音域伸びるから解像度あがったように聞こえるけど中音域は痩せるという、独特の個性派w 無メッキは中低音がどっしり安定、高音域がもう少し伸びやかさが欲しいかな。一聴すると地味な感じがするけどどこかの帯域を誇張することがないので使いやすいかも。

難しいね、オーディオって。


#Oyaide #P-029 #P-037




=電源プラグ…最後は結局WF5018に=

2015年11月08日 | オーディオ
電源ケーブル自作用のプラグ。
今では多くのオーディオメーカーから多種多様の物が販売されてるけどこの選択がまた難しい。

音質に影響与える多くはブレードの素材、メッキの素材。この素材によって電源ケーブルの音質が大きく変化する。

特にメッキの素材の影響度は大きい。
金、ロジウム、リン酸洞、ニッケル等々。最近は無メッキも。

どれが良くてどれが悪いというものではなくてそれぞれに特色があるということ。

大まかにいうと…。
金…ゆったりと落ち着いた音。ロジウム…メリハリ感があるが中音域が薄め、高音域にキラキラ感。ニッケル…特に突き抜ける所はないがバランス取れたナチュラル感。無メッキ…高音押さえ気味のどっしり感。

手持ちのプラグ


左からナショナルWF5018、Oyaide P-037、P-029。価格は1400円、7000円、3000円ぐらい。

一番安いWF5018が癖がなく万能かな。 最初に買ったのがこれでその後写真のプラグやWattage、Furutechなど色々と散財したけども最後はまたこれに戻ってくるという 笑。

尖った特長のある物は、はまれば最高だけど万能性がないので、使用機器を替えるととたんにダメになったりするんだよね。

一時期は特長あるものを使用したりしてたけど徐々に強い個性のものよりコントロールしやすいものが残ってる気がする (^^) オーディオ特性的なハイファイを求めるよりも何度も言ってるけど音楽を奏でてくれるのが今は好みになって来てるからかな。

WF5018 1400円でこの性能なら文句なし。浮いたお金でケーブル自体をワンランク上質なのにした方が全体的なグレードアップになると思うよ!

なんでもそうだけど趣味になると大半は自己満足の世界だからね。上をみたらきりがないし身の丈の中でのお楽しみがベストだと。

=CDのアップサンプリングって=

2015年10月27日 | オーディオ
DACのアップサンプリング機能について…。

あくまで音源がCDという事でのお話になるけど…。

CDは44.1kHzなので帯域が今となっては狭い。これを88.2kHz、176.4kHz、192kHzとかにアップサンプリングするわけだけども、もともと入っていない帯域を機械的処理で補完するわけだからなかなか難しい。

アップサンプリングすると一般的には高音域がキレイに聞こえて来る。当たり前だがレートを上げれば上げるほどその傾向に。反対に低音域は丸くなり押し出し感が後退する傾向に。

ボーカルなどソフトな音源をキレイにBGMのように聞き流すにはアップサンプリングは効果あるかな。
RockやJazzだとアタック感、演奏の温度感が抑えられてキレイなだけでつまらない音に…あくまで個人的な好みだけど。

2台のDACもアップサンプリングは使わずに44.1kHzのネイティブ再生のみ (^^)



上段のDACは国産メーカーとしては珍しく音楽を奏でてくれる真空管DAC。

国産メーカーもオーディオ黄金期には頑張って音楽奏でる機器を作ってたんだけどね。今やカタログ性能追求型で海外メーカーみたいな音の機器は皆無になっちゃったなぁ。国産A社なんてその典型だよなぁ、良いのはアフターサービス体制だけ…値段は高いけど音はつまらない。でも人気はあるw オーディオショップでは絶対薦めてこないけどね。利幅が無いという事もあるけど 笑。国産で頑張ってるのはガレージメーカー系だけかな。

国産の方が高価な部品詰め込んでるのに、安価な部品の海外製の方がちゃんと音楽を奏でるって皮肉なもんだよね。

デジタルカメラの画素数追求に似てる…。画素数追求で解像度は上がったけどフィルムのような立体感、空気感がどんどん薄らいでいる気がする。

カタログ値の高性能=素晴らしさ じゃないっていう勇気あるメーカー出てこないかしら 笑。

=YAMAHA CD-S1000 SACD再生=

2015年10月01日 | オーディオ
YAMAHA CD-S1000 でのCD再生は内蔵DACがさえないので単体DAC経由でなんとか落ち着いてきてる。

SACDの再生が……。SACDの場合にはデジタル出力がされないので単体DACが使えない。内蔵DACでの再生になるわけだけど、これがまたなんとも言えない音なんだなぁ ┐('~`;)┌

そこでSACD再生のときは、アナログ出力しか信号が出ないので、必ずPure Directモードにしてデジタル出力回路をOFFにしましょう。これ必須だよ、少しは音がまともになるよ。



まぁSACDは沢山持ってるわけでないけど (^^;



#CD-S1000 #オーディオ

=筐体はさすがに普及機=

2015年09月21日 | オーディオ
機器を平らに置いたときにぐらつきがあるって経験したことないかなぁ?

自分のYAMAHA CD-S1000って4つ足なんだけど1つの足が微妙に浮くんだよね (^^;

足を回転させて調整出来る構造にはなってるんだけど気になるよね。

そこで側面のウッドを外して筐体を固定しているネジを全て緩めてきちんと4つ足が設置するように締め直し。

見た目は立派なフルサイズの筐体だけど、そこは普及機。中のフレームは薄い鉄板w 筐体組み立て時のネジ締め段階で微妙な歪みが生じて全体の歪みに。

Wadia 6 や VRDS-50みたいに屈強な筐体だとこんな事は起きないんだけどね。

サイドのウッドパネルを外し…。


天板、フレーム固定用のネジを緩める緩める。


全て緩めて4つ足が設置するように左右交互に少しづつ締めていく。


しっかり4つ足が設置するようになったらしっかりと締めれば完成。

なんでこんな事知ってるかって?
真空管アンブは真空管交換するのに天板はずすわけ。その天板取り付けのときにバランス良くネジを締めないと同じ現象が起きるんだよね、それで 笑。


#オーディオ

=またケーブル購入 (^^;=

2015年09月16日 | オーディオ
イベント会場のロケハンのため久しぶりの外勤。
会場のホテルでプチ贅沢なランチも (^^)

ロケハン早めに終わり時間があったのでプラプラと。

また買い物しちゃいましたw

三菱の電源ケーブル PC-1とSAECの同軸デジタルケーブル DIG-3000。


PC-1はこの2万円台の中では、そこそこ評判も良さそうなので試しに。キャブタイヤみたいな外装だけど柔らかくて取り回しがしやすい。


DIG-3000はSAECの30周年アニバーサリーモデル。これは絶版品なので中古品。


これらはONKYO DAC-1000用。



DIG-3000の音はラインケーブルに同じくアニバーサリーモデルのSL-3030を使用中だからなんとなく想像が付いていた…まぁ想像通りかな。奥行感が出て、帯域感は想像通り。ラインケーブルより艶感が気持ち少なめな感じがあるけどカサツつき感が出るわけでなく上質な音に。

三菱のケーブルなんて初めてなのと見た目がキャブタイヤみたいなのでどんな感じなのか不安もあったけどね。
実際の音は…典型的などっしりしたピラミッド型。低音はどっしり沈み込むけどベースラインもタイトになりすぎずに絶妙なバランス。ボーカルは特筆すべく実在感に溢れすばらしい温度感! とにかく低音の再現は素晴らしいね。Harmonix SMみたいな感じ! 低音が足りない、薄いってお悩みの人にはおすすめの電源ケーブル! 同価格帯ではOYAIDEのTUNAMIシリーズが厚めの音が出るので人気があるようだけどTUNAMIシリーズみたいなつまらない音ではなく音楽性を持った音が出ます!

スピーカーがホーンユニットなので良い意味でバランスしてくれてホーン臭さがなくて心地良い感じ (^^)

PC-1は透明感追求だと不満も出るかなぁ? プラグが銀メッキ下地にロジウムメッキなのが影響してるかも。ケーブル自体は良さそうなのでプラグ交換してみるのも面白そう。但し金メッキは避けた方が良いかも。低音がもやついちゃいそうだから。

自分の機器と好みにはうまく、はまってくれたみたい (^^)v 高音キンキンなのダメだから 笑。

低価格DACとしては音質が良いDAC-1000だが弱点はクールな音調、奥行感が出にくいので平面的になっちゃう音に、PC-1使用で温度感、厚み、奥行感が出てブラインドテストしたら多分このDACだとは気づかないぐらいな音に変化!

細身の音のYAMAHA CD-S1000だがDAC-1000を通すとこれでかなり厚めのどっしりサウンドになってRock、Jazzを聴いても演奏の温度感が出て来た\(^-^)/


#PC-1 #DIG-3000

=振動対策=

2015年09月13日 | オーディオ
オーディオ機器セッティングで一番重要なのは振動対策だよね。

どんな機器でもこの対策をしっかりしないと本来の性能が発揮されない事が多い。

自分も試行錯誤しながらセッティングして来たが、今はこんな感じに。

JBL4343の足周りは、TAOCのボードにパイオニアのウッドブロックで。音の乱反射防止にタオルで吸音してTAOCベースの鳴き抑えに鉄アレイを 笑。


ラックはコーリアンボード(人工大理石)をベースにスパイク受けで。


クリーン電源とパワーアンプもTAOCのボードに。


プリはKriptonのボードに。


天板が柔くて共振するYAMAHA CD-S1000は天板にJ1の青丸を置きラック用の強化ガラスを載せて天板の共振止めに。足周りはローゼンクランツのインシュレーターを。



ラックのスベースの関係で重ね置きを強いられるONKYO DAC-1000はTriode TRV-Dacの天板にTAOCのインシュレーターで3点支持で。


大敵なのは床から伝わる振動だから、まずはここをしっかり抑えてあげればね。

色んな対策グッズが出てるけどこの手の物って需要と供給のバランスでオーディオ用は、びっくりするほどの値段が付いてるのが難点だが…。

ホームセンターあたりで買えるボードだとMDFボードが一般的には使われるけども、制震ゴムを併用するとかうまく手当てしてあげないと音が暗く死んじゃう結果になるので気を付けてね。一般的にはゴム系の制震材は低音厚めになるが中高音の伸びや艶やかさが無くなる傾向があるのでほどほどに。

アナログ時代にはブチルゴム、ソルボセインなんてのが使われた時代もあったけど… (^^;

振動対策、まだって人は是非お試し下さい、もしかしたらご使用の機器からこんな音が出るのかって。きっと驚かれるかもしれませんよ 笑。


#オーディオ



=オーディオ電源周り=

2015年09月13日 | オーディオ
機器は大したのは使ってないけど少しだけ気を使ってるのが電源周り。

壁コンセントはコンセントプレートを使ってコンセントをしっかり止められるように。



CDやプリアンプの上流機器の一部にはアイソレーションし電圧を60HZで。









電源周りのチューニングは難しい理屈は判らないけど効果は絶大です!

電源タップ→壁コンセント→電源ケーブル→クリーン電源機器の順でステップアップしていくのが良いかと。


壁コンセント交換には法律で電気設備資格が必要ですのでお気をつけください。



=光デジタルケーブル音質、その後=

2015年09月07日 | オーディオ
最近購入した2本の光デジタルケーブルの音質についてのじっくりと視聴したのでその後のインプレを 笑。

CDプレーヤーとDACの接続に使用。
どちらも実勢売価6000円程度の普及ケーブル。

DH LABS SILVER SONIC Tos Link Optical Digital


とても素直で、あるがままのデータをロスなく忠実に伝送してくれる感じ。どこかの帯域を強調することもなく中高音が上質感のある音。最初は素直過ぎて物足りない感じであったけどエージングが進むにつれて低音の沈み込みも出てくるし中高音に伸びも出てきます。また聴き込むと情報量も豊富で空間表現もあり光デジタルケーブルとしては上質なリッチな音。

AUDIOTRAK Glass Black2 plus


これは全体的に低音から高音までメリハリのある元気な音。左右の広がりは少し抑えられる感じ。パッと聴きでメリハリのある元気さにつられて最初はオッという感じであるがDH LABSと比べると直接音が中心であるがゆえの空間表現、リッチ感には少し乏しく感じます。

リッチなDH LABSか、メリハリのAUDIOTRAKか。 音をどのような方向にしたいのかで選択されると良いと思います。

どちらのケーブルもメーカー指定の方向性表示はありませんが、接続方向で音質は明らかに変わりますのでお試しください。

普及価格帯ではあるがどちらも基本性能は優れていて、このクラスではおすすめの光ケーブルですよ!





#DH labs #AUDIOTRAK #光ケーブル

=やっとDAC-1000セッティング完結か?=

2015年08月29日 | オーディオ
Wadia6からYAMAHA CD-S1000に換えてからキレイだけど音楽を奏でてくれないつまらないBGM的なサウンドをなんとかしようとONKYO DAC-1000の追加やら光デジタルケープル追加やらチマチマとセッティングに時間を要したけどやっと完結か?

先日購入したAUDIOTRAKのケープルが、はまりTOS接続でもかなりしっかりしたサウンドが出るようになった。もう少し奥行き感が欲しかったのとラックスペースの問題からCDPに重ね置きしてるので振動対策としてマグネシウムのM1をベースにRosenkranzのPB-Babyを前1点、後2点の3点支持にしてみた。TAOCインシュからの変更。


これが見事に調和して奥行き感も!このインシュレーター昔買った時は違うメーカーだったようだけど今調べるとKryna…。ブランド名変えたのね 笑。作ってるとこは同じだった 笑。

サプDACとしてのDAC-1000。
入力:AUDIOTRAK Glass Black 2plus
出力:SAEC SL-3030
電源:他機種付属の3Pケープル
足回:M1+PB-Baby

電源はスタンバイじゃなくて24時間入れっぱなし。

サプDACなのでCDPの出力端子数の関係でTOSデジタル接続にしてあるがメインでDAC-1000使われる方はRCAデジタル接続をおすすめします。

DAC-1000は価格もこなれてきており入力端子数も充実してこの音質なら入門用DACとしてはコスパ良好! PCハイレゾは使ってないのでUSB-DACとしての性能は不明です (^^)

手こずったけどDAC-1000のおかげでなんとかYAMAHA CD-S1000が音楽奏でるように…(*^^*)

しかしYAMAHAさん、音がキレイだと巷の評判もあるようだけど…もう少し、音楽を奏でるようなチューニングしてくださいな。上位機種だと違うのかな?




#CD-S1000 #DAC-1000

=また購入 光デジタルケープル=

2015年08月25日 | オーディオ
先日、初めて導入した光デジタルケープル、DH labs Silver Sonic。非常に素直な音質なのはお伝えしたが使用機器とのバランスなのか低音がほんわかと膨らむ (×_×)

光デジタルケープルはRCA同軸ほどは音の違いが少ないとの巷の声なので高価な物でなく普及価格帯の物で何か良さそうなのがないのか物色してたらAmazonでパッケージ傷物のアウトレット品が4000円で売ってたので試しにポチッとしてみた! まぁ通常品でも6000円程度ですけどね。たかが2000円、されど2000円 笑。

AUDIOTRAK Glass Black2 plusっていう光デジタルケープル。





この価格でプレミアムモデルなんて宣伝文句があるがどんなもんなんだろうか?

早速繋いで音出ししてみる。
CD-S1000→DAC-1000へ。
とかく細く丸く痩せた音になりやすい光デジタルケープルだけど割りと同軸に近い音が出るじゃん! これ良いかも (^^)

コントラストもありボーカルも澄んで定位もしっかり、低音ボリュームも適度に、左右の空間はまずまず、奥行き感はもう少し欲しいとこだけどこの価格でこれ以上望むのは欲張り過ぎかな 笑。

とにかくこの価格、この音質ならコスパかなり高いおすすめ光デジタルケープルの1つかも (^^)

但し多少高音にきらびやかさがのるからJazz、Rock、Pops向き。クラシック聴くならDH labsの方がいいね。

ケープルに方向性指定はないけど、実際比べると差し込む方向で音色が異なるのでそこはお好みで。

同軸ケープルに近い音を出してくれるのでこれを使う事に決定。

光デジタルケープル接続
ONKYO DAC-1000(サブDAC)
YAMAHA CD-S1000→Glass Black 2plus
TEAC VRDS50→DH labs Silver Sonic



RCA同軸デジタルケープル接続
Triode TRV-Dac1.0SE(メインDAC)
YAMAHA CD-S1000→ortofon 6N SDL007
TEAC VRDS50→Wireworld Silver Eclipse3



これでメイン機器とサブ機器の相互切り換えが出来るようになった。どちらのCDP、DACともRCA出入力の方が音質は良いのだけどそれぞれのCDPにはデジタル出力がRCA、Tosが1系統づつしかないのでメインDACへはRCA接続、サブDACへはTos接続で。

しかしCDプレーヤー2台ともトランスポートとしてしか使ってないという(^^;
もちろんトランスポートの性能の違いで同じDACを通しても音は同じにはならないのがオーディオの楽しさと難しさ。

とかく買っても散財になる確率が高いのがケープルとかインシュレーターとかのアクセサリー系。皆さんも買ったけど使わなくなったり使えないっていうこれらがお手元に沢山あるんじゃないかな。

光デジタルケープルなんて初めて買ってみたけど今回は2本ともうまく活用出来そうでひと安心 (^^)v



#Glass Black2 plus #AUDIOTRAK #光デジタルケープル

=ONKYO DAC-1000の入力端子=

2015年08月23日 | オーディオ
光デジタルケープルの購入に伴い同軸と切り換え比較視聴してるうちにある事に気がついた。ONKYO DAC-1000の入力は端子により音質が異なると言うこと。単純な入力形式の違いって事ではないです。

2系統ある同軸RCA入力だが COAXIAL1は低音から高音へのバランスが良い。ベースラインもしっかりと出る。COAXIAL2に繋ぐと奥行きへの広がりが出てボーカルがやや高めに定位し響きが増すがベースラインがやや後退する。RCA同軸はCOAXIAL1に繋いだほうが良い感じに。

光Tos端子も2系統あるが音質はCOAXIAL同様な傾向がありここでもTos1に繋いだほうが音が良い。

個体差、機器との組合わせ、音の好みもあるのでこれが全てではありませんが…。

なぜそうなるのか詳しくはわからないけど音質が異なるのは確か…まぁ 別にこの機種に限った事ではなくこのような事は良くある事ではあるけれど。

皆さんもお使いの機材で1度試されてみるのも良いかも。端子によりきっと良い音質の端子があるはず。ハイエンド機にはそんな事ないだろうけどね。


#ONKYO #DAC1000 #DAC-1000