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ブログタイトルを変更しましたが特に意味はありません。

夜更けの元町中華街

2009年06月01日 19時24分35秒 | 


久々の元町中華街。
前回に引き続き桜木町から歩き、朝陽門から中華街へと入る。



いつもより遅めの時刻のせいか、はたまた新型インフルエンザの影響か、人の往来はまばら。土曜の夜とは思えぬ閑散ぶりにややたじろぐ。



向かうはお気に入りの店、『鳳城酒家』。しかし、いざお店の前に行ってみれば、残念なことにビルごと改装の真っ最中。代わりにやってきたのがここ、中山路にある『揚州茶樓』である。この界隈には、“揚州”と名の付く店が多い。どうやら「揚州グループ」というのが存在するようである。ちなみに『揚州商人』の担々麺は絶品だぜ。同グループとの関連は定かではないが。



頼んだのは「1日20食限定サービスコース」。「限定」「特別」「あんたが大将」という響きに弱いオレに他の選択肢などないのである。ということでまずはフカヒレスープから。おお、クリーミーでコク深ぇ。



「前菜二種盛り合わせ」。ふんわりとした蒸し鶏の棒々鶏が香ばしく且つやわらかで美味。



「ピーマンと豚肉のせん切り炒め」と包子&焼売。前者はとにかくメシが欲しくなる味。青椒牛肉絲だったら言うこと無し。ま、贅沢は言わねえよ。



エビチリ氏。ややエビが小ぶりだがなかなか美味いぜ。これもメシ喰いの度高い一品ですね。



揚げワンタンの甘酢かけ。塩振ってレモンをキュッと搾って喰っても美味そう。このサックリ・クリスピーな食感はさすが中華料理といったところ。ビール飲みにゃたまらんだろう。



そして何故か最後にチャーハン。んー、もっと早く喰いたかったぜ。特にエビチリや「ピーマンと豚肉のせん切り炒め」あたりのタイミングで供してくれれば最高だったのだが……。


LX3

食後に雑貨店をハシゴしつつ、『重慶飯店』の売店にてお土産を購入。関帝廟に寄るも時間が遅すぎて生憎と閉門。ということで今日はお開き。とっとと電車に乗り、我が巣のある帝都へと戻ることにしよう。

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