【韓流シネマ・フェスティバル2010 ~新しい風~】が
東京では8/21(土)~9/24 (金)シネマート新宿、
大阪では8/21(土)~9/10(金)にシネマート心斎橋
にて開催されます。
【韓流シネマ・フェスティバル2010 ~新しい風~】:公式サイト
この上映作品の中でBCがチェックしたのはこの5本。
『オガムド~五感度~』
5編のラブストーリー・オムニバス。
ホ・ジノ監督の短編も含まれています。
『パパは女の人が好き』
イ・ナヨン主演。
イ・ナヨンがトランスジェンダーを演じたコメディ。
『アラン』
ソン・ユナ主演。
怪談“阿娘(アラン)”伝説を軸に描くサスペンスホラー。
『浮気日和』
キム・ヘス主演。
浮気観を大胆かつコミカル描くラブコメディ。
『グッバイ、マザー』
チェ・ガンヒ&キム・ヨンエ主演。
母と娘の絆を描いたヒューマン物語。
好きな女優の出演作が多いので楽しみです☆
3本は観たいな♪
『浮気日和』は以前から見たかったので、行ってみようかしら。
私の好きな公共の敵シリーズが日本で上映されるとは・・・。
他の作品も去年 見て面白かったのが沢山入ってますね。そして エ~ッ!!! と言うものも。
私的には昨年の韓フェスがイマイチだったので、
今年の韓フェスはスルーしようかと思ったけど、
今年のラインナップは何気に興味深いです。
これまでは俳優主演作が中心だったけど、今年は女優主演作が多いですよね。
そういう意味でも“新しい風”なのかもしれないですね。
ホント去年のフェスはむむむ・・・でした。
またチェックしてみます! 見れるといいな~、。
韓フェスは東京では今まではシネマート六本木だったのかな?
>ホント去年のフェスはむむむ・・・でした。
ですよね。(^-^;
今年の韓フェスでは良い作品に出逢いたいですね♪
しかし。。。 全体に低調ですね。
そもそも来る作品が制作年度が旧い。 どうかするとDVDありますし。
そして深みのある作品が少なかったようにも思います。
『浮気日和』をやめて、『グッバイ・マザー』にしておけばよかった。。。
特別作品の『美人図』は観たかったけど、これは1回しか上映なかったしね。
いい作品は1回のみの上映で、公開後に観てもらおうという魂胆が透けて見えるのはよくないと思うんだけどな。。。
昨年春頃、“今年の韓フェスは開催しない見通し”と映画雑誌に書いてあったのを読んだけど、
結局、年末ギリギリに開催され、今年も続きましたね。
韓流は大衆受けしていないので興行的には厳しいけど、
熱心な韓流ファンの要望が強いので続いているという感じなのかもしれないですね。
韓フェスは一般公開されない作品の寄せ集めなので、私は作品の質には期待していなくて
愛すべきB級映画に出逢えればラッキーかなという気楽な感覚で観に行っているけど
近年は笑うに笑えない作品が多い印象。。。
韓国映画界は不況のようなので、
手っとり早く観客動員を得られるスターに頼りすぎる為に
作品性が乏しくなってしまっているのも要因かもしれないですね。
『グッバイ・マザー』も本国では名前が知られている
二人の女優さんが主演なのでスター映画ではあるんですけど、
二人の女優さんは顔の作りがソックリというほどではなかったものの
観ているうちに本当の母娘のように見えてきたから素直に感情移入出来た感じなの。
脚本が平凡であってもメインキャストが役になりきって深みのある演技をすれば
佳作になるんだなと感じた作品でした。