美味しい紅茶を淹れるにはまずポットを使いましょう。
ポットに茶葉を入れ、100度の熱湯を注ぐと、茶葉が浮いたり沈んだり回転をし始めます。
まるで茶葉がジャンプしているように見えることから、この運動を「ジャンピング」といいますが、
この時、茶葉の持っているおいしさが溶け出るのです。
ジャンピングをうまく起こすためには、汲みたての新鮮な水を沸騰させて、
空気がたくさん含まれている勢いのいい100度の熱湯を使ってください。
空気が失われている汲み置きの水、ペットボトルの水、沸かし直しのお湯はお薦めできません。