山田サッカースポーツ少年団

姫路市郊外の山田小学校をホームグランドにした小学生のスポーツ少年団です。メンバー大募集中!お気軽にお問い合わせ下さい。

プラス思考

2014年09月29日 | 管理人より

 山田はPK戦に弱いというイメージがあります。何年か前に前監督が総会の場で試合結果について述べられた時に「ことごとくPK戦で負けた。勝った方のチームはトーナメントではいい所まで行っただけに残念だった」というような発言をされたことを覚えています。

 今年の市民大会では4年生がPK戦で負けました。PKを外さない秘訣があるのなら誰もが実践していることと思いますが、残念ながらそんな都合のいい秘訣はありません。しかし外しにくくする秘訣はあると思うのです。それが今日の表題のプラス思考です。

 管理人は野球は嫌いなのですが、世代的には読売の長嶋茂雄選手が現役の頃をかろうじて知っています。その長嶋選手の驚くべきプラス思考を紹介したいと思います。

 野球の試合で自分のチームが0-3で負けている時に9回裏2アウト満塁で打席が回ってきたとします。その場面では皆さんはどう考えますか?私なら何とか自分がアウトにならずに次の選手に打席が回るようにしよう、三振とか内野ゴロは嫌やなあ。これが高校野球の決勝戦ならこの場面から逃げ出したいとさえ思うかもしれません。とにかく、大変なプレッシャーを感じて固くなってしまうのが、我々凡人ではないでしょうか?

 この場合は長嶋選手は「みんなに悪いなあ」と思って打席に入ったそうです。「みんなに悪い」?とはどういうことやと思われるでしょう。私もそう思います。なぜ彼が「みんなに悪い」と思うかと説明しますと、「ここでホームランを打ったら逆転満塁サヨナラホームランだ。明日の朝刊のスポーツ面にはでかでかと『長嶋 劇的サヨナラホームラン!』と書かれるから俺またヒーローになっちゃうよ。俺がホームランを打つお膳立ては全部そろった。」と思って、わくわくしてバッターボックスに入ったそうです。ずうずうしいほどのプラス思考ですが、最盛期の長嶋選手はそれが決してうぬぼれではない位チャンスには滅法強かったそうです。

PK戦ではこれを入れたら勝つ場合とこれを外したら負ける場合があると思うのですが、ここで「外したらどうしよう?みんなに顔向けできへんわ」と思ってボールを蹴るのと、「よっしゃあ、入れたら今日のヒーローは俺や」と思ってボールを蹴るのとでは自ずと結果が違ってくるのではないでしょうか?

 4年生は10月5日つまり次の日曜日にはこくみん共済リーグの決勝トーナメントで網干と対戦します。1次リーグでは2試合とも0-2で負けている相手です。おそらく1点を争う試合になることと思います。場合によってはPK戦もあるかもしれません。その場合に備えてPK戦をするのに大切な心構えを子どもには伝えたいと思います。


朗報です。

2014年09月27日 | クラブ

 5年生の坪田彩冬君が26年度後期トレセン選手に選抜されました。おめでとうございます。今後の彩冬君の活躍に期待するとともに、下級生の諸君も彼のプレーを手本に頑張っていきましょう。

詳細は以下のURLで確認できます。

http://cdn1.atwikiimg.com/ohshio?cmd=upload&act=open&pageid=2725&file=%E9%81%B8%E8%80%83%E7%B5%90%E6%9E%9C_%E5%BE%8C%E6%9C%9F_%EF%BC%95%E5%B9%B4.pdf


5年生こくみん共済サッカーリーグ

2014年09月24日 | 試合結果

9月23日 浜手緑地広畑東地区(広畑緑地グランド)にて

山田 8-0 砥堀

山田 6-0 網干

 管理人より:今週から豊富小学校の5年生が自然学校へ行くので3名が出場不可で4年生から2名の助っ人を入れての試合でした。各少年団とも学年によってかなり選手の人数や戦力に差があるようです。砥堀は8名ギリギリの人数みたいで、試合中砥堀のキーパーが山田の選手と接触し、起き上がれなくなり、退場しましたが、他のフィールドプレイヤーが急遽キーパーのユニフォームを着てしばらく(?)7名でプレーしました。また網干は5年生は3名ほどしかいなくて半分以上が4年生とのことでした。久しぶりに見る5年生のプレーはさすが5年生でしたね。ウチの坊主も「今日はパスをもらってそれを決めるだけで良かった。楽やった。また、ええパスが来るんや」と言っていました。そう言えば、通常の試合ならばゴールキック、フリーキック、コーナーキック、スローインと大忙しのはずが、この日の試合では一度もそういったケースでは出番がありませんでした。


ブログの状況(2014.9.16)

2014年09月16日 | 管理人より

 昨日は過去最高の閲覧数(434)、訪問者数(76)となりました。最近の記事は市民大会の結果ですが、やはり大会結果は皆さんの注目度が高いからかなと分析しております。

 大会結果の方は3学年ともすでに残念な結果に終わっていますが、悔しかった気持ちを忘れず、次につなげていきましょう。

 さて管理人の住む校区では昨日は奉納相撲が行われ、ウチの坊主も参加予定でした。予定では15日は12:30キックオフだから、「11時までに終了しなかったら、そこで棄権や」と言い渡してあったのですが、「安心して相撲に集中できる」と転んでもただでは起きない我が坊主でした。

 相撲大会終了後球技スポーツセンターにサッカー観戦に出かけました。やはりリーグ戦で負けている相手や市民大会で負けた相手の戦いぶりには親子ともども興味があります。見たい試合の時間が重なっていたので前半は東コート、後半は西コートの試合を観戦しました。ハーフタイムで西コートに移動するとそこには我が団の保護者が1名これも子どもを連れて観戦に来ておられるではありませんか。いやあ、同じく熱い育成会会員がおられてうれしい限りです。