DALAI_KUMA

いかに楽しく人生を過ごすか、これが生きるうえで、もっとも大切なことです。ただし、人に迷惑をかけないこと。

夢(22)

2014-01-23 18:15:03 | ButsuButsu


大津の気温と、大津1と大津2の2点間距離を図示してみた。

どうも気温が上昇すると距離は縮む傾向にあるようだ。

これは地面と湖面の膨張率の違いによるものだろう。

つまり夏は地面が熱せられるので膨張し、大津1と大津2の二つの測点は近づく。

一方、冬には縮むので遠のく。

わからないのは、夏場に深井戸の水温が低くなる点だ。

水温19℃くらいの深さは180m位だろう。

考えられるシナリオはこうだ。

夏になると地表は膨張する。

深くいくほど熱の伝達に時間がかかる。

相対的に井戸は下向きに押される。

つまり深い場所の水は下向きに移動して水温は下降する。

一方、冬は、地表は収縮する。

結果的に深井戸の上層が開き、下の水が上がりやすくなる。

したがって水温が上昇する。

さて、どうやって検証するかだ。

よい方法はないものかな。



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