月曜日に京都工繊大で行う講演の準備中に、面白いことに気が付いた。
2010年頃から、関ヶ原の標高が異常に高くなっている。
それまでは下降気味だったのが、この頃から上昇に転じている。
2012年1月から7月までの半年間に10cmほど高くなっている。
計測機器の不具合ならよいが、本当だったら要注意だ。
そう言えば、5月に米原で講義をしたとき、農道が盛り上がってきていると生徒さんが言っていた。
もう一つ興味深いのだが、この頃から夏場の上昇が顕著になっている。
大きな振幅を持った年変動が意味することは何だろうか。
ちなみに図中の赤丸は、2011年3月11日の数値だ。
さて琵琶湖の周辺から目が離せない。
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