いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

善徳女王 第54話

2013年05月16日 | 善徳女王
《あらすじ》

罰を受けに自ら帰ってきたユシンは、すぐさま牢に入れられた。
(ユシン、あなたはやはりそういう人です。
策など通用しない。だから信頼できるし、だから、手強い)

ピダムはユシンを取り調べる。
「ウォルヤに拉致されたのなら、居場所を知っているな?」
もちろんユシンには言うつもりはない。
「復耶会を売らぬのなら、なぜ陛下のもとへ戻った!」
そこへトンマンが入ってきて、ピダムに席を外せという。
不満げなピダムだが、出て行きながら、ピダムを擁護するトンマンの
発言を聞いて、満足したようだ。
「利益も信義も守りたい気持ちはわかるが、選択せねば。
この私も!どんなにつらい選択を迫られているか。分かりませんか?
王座が望みですか?」
「陛下!」
復耶会のような組織を容認する王などいない。
しかし、ユシンは復耶会を売れない。
伽耶人を排斥することもできないし、トンマンが伽耶の恨みを買うのも
避けたいというのだ。
トンマンは、大声でピダムを呼ぶと、
司量部をあげて復耶会とウォルヤを捕らえるよう、厳命した。

トンマンが復耶会を完全につぶそうとするのは、自分の死後を見越してのことだ。
ユシンもウォルヤも、トンマンが生きている限りは裏切らないだろう。
しかし、彼女の死後、ユシンかピダムか、他のものが必ず王座を狙う。
今は彼女を後ろ盾にしていても、
チュンチュは真骨として彼らを完全に掌握せねば、王になることはできない。
彼もまた、手を汚すことを厭わず、ユシンとピダムを従わせなくてはならないのだ。
だからこそ、トンマンも身を切る思いで……。

トンマンは、ユシンを流刑に処すと定めた。
ユシンを認める多くのものが、厳しい処分に反対したが、決定は決定だ。
直訴に現れたものたちに、声を荒げるトンマン。
「ひどいのは上将軍です。私ではない。
私の気性をしっているくせに、上将軍は一歩も譲ろうとしない!
なぜ私に、こんな処分を下させるのです!」

激高した直後のトンマンに、ピダムが話をしにきた。
「ユシンをソラボルに置きましょう。陛下がおつらいだけです」
目をそむけるトンマンの肩に手を触れようとするピダムを、トンマンが止めた。
「やめろ」
静かな口調ではあったが、有無をいわせぬ冷たさがあった。

ユシンが流刑地に出発する。
トンマンは見送らなかった。
「意地をはらずに、ユシン公とご婚姻されてはどうですか」
トンマンから密かに命令を受けて動いていたチュクパンは、
トンマンのことを本当に心配している。
今も変わらぬかつての兄貴分の存在は、王になったトンマンにとって、慰めだ。

トンマンは人事の改変を行うことにした。
3つの省を内省にまとめ、その長にはチュンチュを任命して官位も上げた。
兵部令は、ソヒョン公を留任。
百済との戦線が緊迫している状況をかんがみてのことだ。
司量部は、復耶会や周辺国の情報収集に力をそそぐこと。
報告はチュンチュ公とヨンチュン公に行い、直属機関を解く。

ピダムは、納得がいかない。
自分の提案した人事案は、ことごとく無視され、
しかも今後の報告はチュンチュに?ヨンチュンに?
「なぜです?お答えください。私が信じられないのですか?」
ピダムは自室に帰ったトンマンを追って、問い詰める。
「悪いのはユシンなのに、なぜ私を遠ざけるのですか?
ユシンがいなければ、私もおそばにいられないのですか?
私の忠誠と、陛下に対する気持ちが見えませんか?」
「見える。
私に対する欲望と、恋心が」
「では、なぜ?」
「ミシルを一番うらやましく思うことが何かわかるか?
ミシルが王ではなかったことだ。ミシルは恋をして婚姻すれば、
その相手を自分の勢力にできた。
でも私が恋をして婚姻すれば、紛争のたねとなる。違うか?
私を得て、神国と権力を手に入れたいのだろう?
私にも、感情はある。
誰かを頼りにして、慰められ、愛され、称賛されてされて生きたい。
お前に触れられて、胸が躍らぬと思うのか?」
トンマンの言葉に、思わず彼女を強く抱きしめてしまうピダム。
トンマンもまた、ピダムの背を抱きかけるが、こらえて体を離してしまう。
「でもいけない、私は」
「なぜ?なぜです?」
「私はもう、女ではない。今はただの王にすぎないのだ」
歴代の王に託された、トンマンの使命はただひとつ。
新羅を滅亡させないこと、王権の強化、そして三韓統一。
「その時まで『私』は存在しない。ピダム、私を手に入れようとは思うな」
「愛とは、所有することです」
「ピダム、頼むから、私に選択させるな。
私は、誰のものにもならない。私が王であるかぎり」

復耶会の掃討は司量部に任された。
もしできなければ、司量部の責任が問われ、成功すれば、ユシンは呼び戻されるだろう。
ヨムジョンは、ミセンらににおわされ、密かにユシン暗殺の手はずを整えた。

トンマンは、璽主の思い出話をしながら、ソルォンに尋ねる。
「璽主が残した遺言は?
ソルォン公に伝えた遺志は?
なんであれ、ピダムをそそのかさぬように。
それが結果的には、璽主の遺志に添うことになるはずです」

ユシン暗殺を計画したヨムジョンは、ユシンが流刑地にいないことを知った。
ユシンは、王命を受けて、百済との前線の様子を探ることになったのだ。
彼が百済に潜入したことを、ウォルヤも知った。
ピダムはユシンが行方不明だと知るが、まさか百済にいるとは思っていない。
(ウォルヤか、まさか、陛下の指示か?)

ユシンたちは、百済軍の伝令を襲い、彼らになりかわって陣営へ潜入した。
暗号やトリッキーな質問もうまくかわし、敵の狙いもおおかた予想がついた。
彼らが狙うのは、大耶城。
難攻不落の城だが、速戦即決で攻めるという。
最後の最後、伝令書を持って脱出しようとするユシンの前には、3色の巻物が。
仕方なく、真ん中の巻物を持ったユシンらに、敵の将らは身構えた。
「王室への書状は黒色と決まっている。それを知らぬとは、何者だ?」

必死の交戦で脱出を試みるユシンたちだが、
百済軍の勢いにたった3人では、太刀打ちできるはずもない。
これまでか、と思ったその時、黒装束の男たちが加勢に現れた。
ウォルヤと、復耶会のものたちだ。

必死で闘い、矢傷を負いながらも敵地を脱出したユシンは、
戦況を分析し、大耶城の危機を知らせるべく、伝令を走らせる。
ユシンとウォルヤを百済の地で目にしたポジョンは、驚き、ユシンらを付け狙う。

ウォルヤは、ユシンを助けた。
「ユシン、お前は新羅人か?伽耶人か?」
ユシンは、答えられない。
「決めろ。決めろ!」
「伽耶は、滅亡した」
「なんだと?」
ソルチが反応する。
「いつまで伽耶遺民の命を担保に、無駄な夢をみるつもりだ」

「恋心か?陛下をお慕いしているからか。
陛下を慕う、そなたの愚直な性分のせいか?」
ウォルヤは尋ねる。
「いや、過酷な現実を見ているだけだ。
新羅は700年も続いてきた。
伽耶人の王?そんなことが可能だと思うか?」
「それで?」
「脇役に徹する。これが生き残る道だ」
「貴様!」
ウォルヤは、怒るソルチを押しとどめた。
「伽耶王族として、伽耶人を抑圧から解放し、子孫を残せるようにせねば!
伽耶のキム一族が、ほろびぬようにせねば!
そのために、三韓統一の先頭に伽耶人が立たねばならぬのだ!」
「脇役?三韓統一?……それが、伽耶人のお前の選んだ大義か……。
キム・ユシン……我々の同盟は、終わりだ」
ウォルヤはソルチと共に去った。

ひとりになったユシンを、ポジョンらが取り囲む。

コクサフンらの報告を受けたトンマンは、急遽貴族らを招集。
「戦です!」
百済軍が大耶城に進軍する。城には密偵がおり、城門をあける手はずだという。
トンマンは声を荒げる。
「司量部令はどこにおる!」
そこへポジョンが、報告にやってきた。
「陛下、上将軍を捕らえました。百済軍の密偵の疑いです」
「密偵だと!何を申しておる!」

緊迫した空気の中、トンマンの怒声が響いた。

(つづく)


いやー、なんかいろいろあって頭が混乱してます!
なにがびっくりって、

トンマン、ピダムのこと好きだったの?!

わー、なんかすっごいびっくりしたっ。
これまでは、トンマンはピダムのこと、もちろん嫌いじゃないけど、
自分を慕ってくるかわいいやつだなー程度の認識だと思っていたのだが!
あくまで友情とか、母性愛みたいなものかと思っていたのだが!

「胸が躍らぬと思うのか?」って、なんですと!

触れられたらドキドキするんですか?じゃ、好きなんですか!

前回、あんなに必死にユシンに向かっていたラブ光線はなんだったんですか!

んん-、そこに関しては、ご視聴の皆様にはいろいろな意見がおありでしょう。

私的には、今感じていることとしてはですね、
トンマンはユシンを心から信じているし、愛している。
でも、ユシンはトンマンを王としてすべてを捧げているので、
女性としての愛を受けることは、期待できないし、そうすべきでもない。
(とにかくユシンは頑固だから。自分は王という立場があるから)

トンマンは、ピダムが自分に恋していることを知っている。
なにかと慰めてくれて、崇拝してくれて、自分を女性として見てくれる。
そうされると、心が躍るし、嬉しい。
そんな風に、自分を慕ってくれる男に恋をしたい。

でも無理。王だから。

と、まあ、トンマン的には、ピダムに惹かれてるのでしょうが、
ユシンに向ける愛情とはちょっと別の形というか、
応えてみたい恋心というか、そんな感じじゃないかなーと捉えております。

どう?なの?

この人、恋愛に関してはいつもこのパターンなんでしょうかね。
立場というものがあるので仕方ないのですが、
ユシンの時も、わたくし驚かされました。
そんなに想っていたとは、その言動からは全然予想できてなくって。
中の人の演技力の問題ではないと思うのだが……。
立場上隠していた恋心がいきなり吐露される、というパターンでした、今回も。

ピダムはとにかく、トンマンを独占したいんだけど、それは無理かな。
トンマンは、ユシンもピダムも好きだと思うのよね。
どっちが好きか、とか、比べられないんだな。
あくまで、信頼しているのはユシンのような気がするけど。
ユシンを信じているというか、ユシンの頑固さを信じているのよね。
あっ、頑固さじゃないか、真心か。

いやいや、でも騙されたわー。
てっきりピダムの片思いだと思ってたわー。
そうじゃなかったのか。
抱きしめられて、抱きしめ返そうとしてたもんね。

でもじゃあ、あれ?
ピダムがそーっと手を伸ばそうとしたのを「やめろ!」と拒絶したのってどういうこと?
ここで触れられたら、頼ってしまいそうだから?
恋に落ちてしまいそうだから?


トンマンのこと、心配なんだね、自分が追い詰めたくせに……。

うーん、ここは、「ユシンをはめたくせに、その手で私に触れるな!」的な
純粋な怒りであってほしいなあ。
ピダムの欲望を見透かして、拒絶したってことであってほしい。
トンマンは嫌がるかもしれないけど、
そういうところでは、強い女でいてほしいの。

英雄は孤独かもしれない。
誰にも頼れないって、本当につらいと思う。
トンマンを甘えさせてくれる人は、宮殿にはもういないから。
でも、だからといって、そこで安易に恋愛に逃げて欲しくない。
辛いときに、男の腕の中で甘えているような人を、王と呼びたくない。
勝手だと思うけど、それが正直な気持ちですよ。
ごめんね、トンマン。

女性として、なんの花も実もなく朽ちていくかもしれないのは恐怖だと思うけどさ。
そんな生々しい話じゃないでしょ。
あんまりそのへんは生臭く描かないでほしいわ、監督。
ユシンとピダムを愛しながらも、孤高に生きる王の苦悩、みたく美しくまとめてね!

ただ、トンマンがソルォンに言うじゃない。
ミシルがどんな遺言を残したか知らないけど、下手にピダムをたきつけない方が
結果、ミシルの遺志にそうことになるって。
これって、ほっときゃピダムが王になれるってこと?
最終的には婚姻するってこと?
チュンチュの治世に禍根を残さないために、一度ピダムと婚姻して、
ピダムが王位に就いたという既成事実を作るつもり?
そしてチュンチュにピダムを廃位させるとか?
ううん、わからん。
もしかして、ピダムを王にせよ、というのは遺言の一部であって、
全部ではないのかもしれないね。
ミシルの遺志は、そんなところにはとどまらず、もっと深いものだったのかも。
それをミシルの精神的な後継者である、トンマンはわかっているのかも。

陳情に来た、かつての郎徒仲間とか、ソヒョン公の奥さんとかに、
けっこうヒステリックに怒っちゃうトンマンを見た時は、ちょっと不安でした。
もしかしてあんた無策なの?って。
でも、一応なんか策はあるようでよかったです。

あれだね、一番つらいのは自分なのに、
みんなが自分を責めるから、怒りが爆発しちゃったんだね。
怒りっていうか、ユシンのことが心配で心配で仕方なくて、
つらくてしょうがなくて、感情が爆発しちゃったんだね。
トンマンはトンマンなりに王になってがんばっているんだけどさ、
感情表現が下手だよね……。
なんかミシルが懐かしいよ……。

さて流刑にされたユシン。
密命を受けております!
百済軍に密偵として入り込んでいくのです!
すごい!面白い!
百済の人たちもすごく疑ってて、じっとりじっとりした目線が怖い。
ユシンが最後までばれずにいけるのかハラハラドキドキだ~!
ケベクさんって、なんかドラマにもなってる人ですよね?
百済側からみたら、新羅はどういう感じなのか?
歴史物は、いろんな方面から観ると面白いでしょうね。

でも最後の最後でばれた。
敵将を人質にとって脱出すればいいのに!ユシンったらつめが甘いわ!
どんどん兵士が出てきて、コクサフンたちも危ない!
そして百済の兵たちはよく統率された動きで、なかなか優秀だというのがよくわかりましたね。
絶対絶命のピンチに助けに来たくれたのは、黒装束のウォルヤ~!

ウォルヤはいまいち登場回数も少なく、ソルチとセットみたいになっていて残念だったのですが、
前回の「私は備えていただけだ!」の涙目で惚れました。
健気な男。
王族の末裔、ユシンが欲しくて欲しくて仕方がないのに、
彼のために一生懸命がんばってきたのに~。
なんだかんだいって、結局ユシンを助けちゃうのよね。

ああ!でもウォルヤのまさかの同盟離脱宣言!
ユシンも今の今まで、口に出しては言わなかったけど、
「現実を見ろ!」って言わずもがなのことを言うのよ……。
ウォルヤもね、頭悪い子じゃないはずだから、うすうすわかっていると思うの。
それでも、ユシンに夢を託して、伽耶民の声を背負って、がんばってたんだと思うの。
彼らが抑圧されていなければね、こんなにしつこく伽耶再興を望まなかったかも。

これまた泣きそうな感じで、ユシンを捨てて去って行くウォルヤ。
うわ~ん、ずっと一緒だったのにぃ~。
堅気の女に惚れた男をずっと面倒見てた水商売の女が、
いいかげん自分が惨めになってしまって、男を捨てて逃げた、みたいな感じ?
え?そんな俗っぽいたとえはダメ?
そうよね~、なんかウォルヤが健気でかわいすぎるものね。
涙目で、今にも泣いちゃいそうな、すっごく傷ついたウォルヤの表情を見て、
ユシンもすごくびっくりというか、ショックみたいなのよ……。


ユシンにとっては、ウォルヤも、すごく大事な人なのね。

ユシンを百済に行かせたのは、トンマンの策略でしょ?
そこでばっちり手柄をたてれば、功績をあげて新羅に帰ってこられるじゃん。
ウォルヤも彼を助けたから、後から恩赦みたいになるかもしれないよ。

トンマンは、ピダムのいる司量部を陛下直属機関から、内省管轄に格下げ。
チュンチュが彼らを掌握するための措置だわよね。
「私の影に隠れて楽をするな!」というチュンチュへの叱責はその通りで、
彼も王座を狙う身なら、そろそろ実践を積まねば……。

人事案も出せって言われたし、トンマンは俺のいうこと聞いてくれるんだー!と
高をくくっていたピダムも、けっこうショックのようでしたね。
その勢いで、トンマンに会いに行って、結果抱きしめちゃうことになるんだけど……。
ピダム的には、結果オーライなんじゃない?
だって、自分にも脈があるってわかったんだもん。
ユシンのことしか好きじゃないのかと思ったら、
自分に触れられて胸が躍るっていったんだもーん!やったー!
好きだって言われたも同然だもーん!
後はユシンさえいなきゃいいんだもん!
トンマンが王様じゃなくなればいいんだもん!

「私への欲望と恋心」ってトンマン、分けて考えてましたけど、
わりと混ざってて一緒くただと思いますよ。
欲望のほうは、地位とか権力とかを手に入れたいって思いですよね。
恋心のほうは、もうちょっと純粋に、女性としてのトンマンを愛したいって思いかな。
ピダムは白と黒、入り交じっているので、このふたつも入り交じっていると思います。
欲望って言われた時は、けっこうドキッとした。

なんとなく、トンマンには一途であってほしい、とか思ったり、
別にいいじゃん、と思ったり。
みなさんはどんな気持ちでトンマンの恋心をみていたんでしょうか?
私は、そうだなー、
ユシンもピダムも一緒に愛せばいいじゃん、とか思ってしまった。
だってどっちもすごく魅力的な人なんだよ?正反対だけど。
ミシルが、サダハムを一生愛しながらも、ソルォンに信頼を寄せていたのと同じように、
トンマンもふたりの男を愛すればいいんじゃないかな……。
どうせ王である間はプラトニックを貫くしかないわけだし。
愛する気持ちにふたをして生きていかなくてはいけないんだし。
それなら心の奥底では、ふたりともすごく好きになってたっていいじゃん!
それくらいの自由がなきゃかわいそうじゃんか。
どっちも選べないのなら、どっちも持ってればいいよ。

ちょっとね、ウォルヤが心配。
ここにきて一気に愛くるしくなった彼は、まさか死んじゃう運命なのか?

それとね、実は今まで、ピダムは片思いかーと思いつつ観てたんだけど、
ここにきて一気にお互い思い合っていることが発覚して、ぎゃー!って感じなんだよね。
なんつーか、恥ずかしすぎて死にそうっていうか、
ミシル亡き今、焦点は男女の愛なのか?っていうか。
あ、ちょっとラブラブ視点で鑑賞していいんですか?というワクワクと、
おいおい、あと少しなんだから、でかいスケール保ったまま最終回を迎えてくれよな~と
いう不安が入り交じっている感じです。
ユシンが帰ってきて、ピダムと牢屋で会うまでの間のBGMとかさー、嫌じゃなかった?
なんか現代物っぽい軟派な感じがして、私は嫌だったな~。
ああいうの無しで!お願いしたいと思います。

次回、ユシンを密偵扱いしたことで、ピダムが叱られるんじゃないかと心配です。
功労者じゃんね?
このお手柄で、ユシン帰ってこられるかな?
予告編どおりだと、チュンチュが何か考えるのかなー。


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4 コメント

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こんばんは (mee)
2013-05-19 00:55:51
なんですかねー
私も、この辺からトンマンの心の中がわからなくなりました~
最後まで見ると、なんだ、答えハッキリ出てんじゃん!ってわかるんですが、この辺は何やらモヤモヤ…

ユシンへの愛は男女の愛で、ピダムへの愛はなんというか…同志の愛のように感じました。
互いを慰め合うような…

あんなこと言われたら、ピダムはたまりませんよね~
トンマンをもっと好きになっちゃいますよねっ

ピダムも、根っから計算で動くというより、自分の想いで動くような人に思えるので、トンマンに想いが募るほど、脇が甘くなってきそうで心配です…U+A4B0U+A4AAдU+A4AA|||U+A4B1
って、もう見終わってるクセして心配してみましたw
返信する
最後を見届けねば (ビスコ)
2013-05-19 04:57:45
あ~、最後まで見ると、このモヤモヤは解消するんですね。
現在、58話まで来ていて、あと少しです。
時間がちゃんと取れて、心の余裕がある時に、という思いと、
なんかトンマンよくわかんないな……という気持ちがあって、
なかなか最後までたどり着けてません。
でもmeeさんのコメント読んでスッキリ!
ふふふふ、最後を見届けるわ。

「互いを慰め合うような愛」本当にそんな感じですね。

この回では、「私が王である限り、誰のものにもならない」と
トンマンが言ったので心配になりました。
ピダムは愛故にトンマンを王位から引きずり下ろそうとするんじゃ……。
彼の愛はすべてを奪う愛なわけですからねー。
思えば昔から、彼の行動原理は愛だったのかも。
ああ、多少偏屈でも、ムンノが生きててくれたらいいのに……。
トンマンもピダムも、大事な人を亡くしていますよね。
その点ユシンはご両親健在だし、妻も子もいて幸せ。
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今さらですが… (ブラン)
2018-09-21 08:10:16
おくればせながら、この夏テレビ大阪で放映して初めて見ました。
私は逆に、ユシンとの愛は同士愛に近いもので、ピダムとはもっと男女の恋のような気がしています。っていうか、女は古今東西、ピダムのような男に惹かれるものなのでは…。たとえ女王様でも、そこはやはり女なのだと感じます。理屈じゃあないのよねぇ。ピダム、色気ありますもん!
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いいですよね~ (ビスコ)
2018-12-09 02:22:39
ブランさん、こんにちは。
名作はいつみてもいいですよね~。
すでに季節は冬ですが、いまはどんなドラマをみてらっしゃるんでしょうね。
ユシンとは同士愛、ピダムとは男女の恋……。
そういわれるとそうかも~と思いますね。
ピダム、かわいいんだよね。それでいて色気があってね。
鶏をむさぼり食ってた過去も含めてね、かわいいです。
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