ドキドキ☆貧ちゃんライフ

気ままな生活でいつも貧ちゃんなドキドキがちんこライフを送っているシステムエンジニアのつぶやき

ランキング

2012年11月16日 | ダーツ
ダーツの店内ランキング(レーティング累積)を観てみたら42人登録中13位だった。
さらにランキングを観ていると面白いことが分かってきた。
俺はここにランキングされている人たちほぼ全員とゲームをしたことがある。またはゲームするのを観たことがある。

あくまでもこの店の中だけだが実力差によって5つの階層ができることが分かった。
1、Aフライト以上
 セブンセンシズに目覚めるか、神が降臨したとしてもこの層の人に勝てるとは限らない。
 何度かこのランクの人とのゲーム中にセブンセンシズに目覚めたことがあったが、相手の調子が良くて負けた。
2、BBフライト以上
 調子が良い時でやっと彼らに勝てるチャンスが見え隠れする。かなり気合が入るので1ゲーム終わるとヘロヘロになる。
3、BBちょい手前
 俺のいるランク。もう一人女の子がいて彼女とゲームをしたが実力伯仲だった。1本ミスったら終わりな感じ。やっている方はもちろん観ているほうも面白かったのではないだろうか。
 この階層は調子の良いときと悪いときの差が大きいことが特徴だと思う。ここを克服しない限り上の階層へは行けないだろう。
4、CCC~B
 レーティングでいうと6~8にあたる。この店ではこの階層の人たちが一番多く激戦区となっている。
 1年前はこの層に挑む立場だったが、今はこの層に挑まれる立場になっている。
5、~CC
 レーティングでいうと5以下にあたる。ダーツを投げる回数の少なさが4の層との差となっているように思う。
 人それぞれ事情があると思うが、集中して投げる機会さえあれば4の階層になるのに。


俺としては今年中に2の階層(BB11)に行くことを目標にしていたが難しいだろう。
俺は1枚しかカードを持っていないし基本的にこの店でしかゲームをしない。オンラインはあまりやらないのでレーティングの上がり方がどうしても遅いと思う。
投げ放題でオンラインをやって集中して同じゲームばかりできればレーティングは上がるのだろうけど、そうやって作ったレーティングには意味がないと思っているので俺はそこまでして目標を達成しようとは思っていない。

投げ放題などで作ったレーティングには意味がない理由はいくつかある。
・オンラインではなく直接人間と投げた場合にメンタルの弱さが露呈する
 直接人間と投げると自分のペースや集中力を保つのが難しい。そういう状況に慣れていないのだろう。

・悪い癖が残ることがあるので、ちょっとしたことで頭打ちになったり実力を落としたりすることがある
 学んで思わざれば則ち罔し。思うて学ばざれば則ち殆し。
 そのまんまこれが当てはまる。

 俺も何度かフォームを指摘されたことがある。どれもちょっとしたことだった。いろいろ考えてこれが良いだろうと思って変えたことが基本から外れていたのだろう。実力がどんどん下がっているのは分かっていたがどこがどう悪いのかは分からなかった。
 指摘を素直に聞いて実行したらその瞬間から明らかに成績が上がった。人と一緒に投げるのがいいと思った。

誰かと一緒に投げ放題で投げまくるのなら切磋琢磨ということでいいと思う。

時には昔の話を

2012年11月12日 | 日記
ニュースを含めサイトを巡回していて「もはやぼっちではない」 新世代のオタクの傾向というサイトにたどり着いた。このサイトにはオタクになるきっかけについて書かれてあった。


このサイトによれば
小中学生のころに
アニメ、漫画で
友人や親の影響で
ハルヒ、ガンダムシリーズがきっかけでオタクの道に足を踏み入れたとある。
一番のツッコミどころは「親」だろう。親から子へ継承されたのだからもうこれは文化と呼んで良いのではないか?
何年も前からすでにサブカルチャーとして認知されていると思うが、サブカルチャーとは特定の層だけをターゲットとした文化である。「オタク」の年齢層を考えると非常に幅が広いのですでにサブの域を超えているのではないかと思う。


俺がこの道に足を踏み入れた時のことを思い出した。
あれは中学3年のころに観た「不思議の海のナディア」がきっかけだ。当時は受験勉強の最中であったが寝る時間を削って観たものだ。

高校になってからはラジオをよく聴くようになった。CDも買った。近くの店で買うと知り合いの目があるので遠くかつ自分の行動範囲内のCDショップに行って買ったものだ。SEGAにハマりメガドライブとメガCDを買った。「ゴールデンアックス」とLUNARシリーズはよくやった。

浪人時代は侍スピリッツにハマった。元々格闘ゲームは得意ではないが予備校の授業の合間によくやったものだ。この頃に古典文学(平安時代)をよく読むようになった。特に枕草子とそれを書いた清少納言は大好きだ。

大学時代はバイトの収入を笠原弘子のCD購入に当てていた?ライトノベルを借りてかなりの量読んだ。通学用のかばんの中にはスニーカー文庫と岩波新書が同居していた。キャンパスライフというものとは程遠かったように思うがカネも時間も使っていろいろ行動した4年間だったと思う。

社会人になって一人暮らしをするようになってからは、俗に言う恋愛シミュレーションゲームを覚えた。トゥルーラブストーリーがお気に入りだった。
金曜日の夜~日曜日の夜まで悪友と一緒に呑んだりゲームをしたりして過ごしたものだ。「ソウルキャリバー」、「ToHeart」、「Dead or Alive」は友人たちとよくやった。
コミケにも行った。聖地巡礼にも行った。痛車にもした。大学時代よりもカネも時間も使っていたように思う。これでよかったのか、俺?

大阪(実家)に帰ってきてからは、活動はかなり控えめになった。他の事に興味を持っていろいろ手を出したからだと思う。卒業したとは思っていない。花に水をやるようにいろんな趣味に情熱を注いでいるといったところだろう。その中で自分に合うのがあればより情熱を注ぐといった感じ。


ビル・ゲイツがあるハイスクールでスピーチをした、「学校では教えてくれない人生に役立つ11のルール」というものがある。その中に「オタクには親切にしよう。彼らの下で働く可能性が高い。」というのがある。
IT業界だけかもしれないが、対象はどうあれ一点集中で情熱を注ぐことができる人間ってのが重宝されつつあるのかもしれない。