「M:i:III」

本日は2本立てで映画を観てくることになりました！まずは1本目。トム様へレッツゴー！

ＩＭＦの凄腕イーサン・ハントは、今は前線を退き、若手の教育係としての日々を送っていた。それは恋人ジュリアとの結婚も決まり、家庭を持つことになったから。婚約パーティの当日、そんなはずのイーサンの元にミッションの指令が届く。それは、拉致された教え子を助け出すという指令だった。一線を退いていたイーサンだが、かつての仲間達も揃い、教え子であったリンジーの救出作戦のため、久々に前線に出ることになる。


すっげーーーー。ドッカンドッカンです！
破壊しまくりですよ。
そんなところへ行くなよ、あぶないでしょ！っていうところへわざわざ行く。それこそがアクションスター（笑）

舞台は、ベルリンからバチカン、上海へと移動しますが、どこに行っても必ず爆発が起きます（爆笑）

前作に比べると、ミサイルは出るわ、ヘリは標準装備だわとにかくデカイ。戦争レベルです。ミッション担当の部署なハズなのに、こんなにミサイルとか撃ちまくりでいいもんなんだろうか、なんて突っ込みはトム様には通用しないのであります。

派手な割にベタ。そんなあたりがアクションの基本を抑えてる感じでとてもいいですね。

ミッションシーンもなかなか楽しめましたし、とてもバランスのいい印象で、素直に最後まで素直に楽しめる、アクション映画の王道って感じで最高でした。

しかし・・・。考え始めるとどうしても引っかかっちゃうんだよなぁ。
だって、一応前作とは違って多少の謎解き的な雰囲気があるんですよ。
そんなわけで、”おおっ！”と思えばいいだけの話なんだけど、そこがね・・・。
「閉ざされた森」みたいな、んなもん解ける訳がないでしょうーが的な（笑）
ま、約７０％以上の人は、そのなぞを解こうと思って観てるわけじゃないからいいんでしょうけれどね。私もその一人ですし。終わってから、あーでもないこーでもないと、ケチをつけるのも楽しみの１つですね。

オープニング、カニエ・ウェストの編曲らしいですね。カッコよかったです。

ゼーンが超好みだったので、それでよし（笑）「ジェネックスコップ２」のマギー・Ｑ、これからもっと来そうな予感！さすがトム様。女性を発掘するのは上手い！（笑）

デクラン（今サイト見てやっと名前が判明した）はもうちょっと活躍させてあげて欲しかったかな。いいやつそうだったし。”ＣＯＰＹ！”ばっかりじゃかわいそうよね。ジョナサン・リース・マイヤーズ、男前なのにあまり顔映ってないっぽい（笑）トム様より男前がいちゃ不味いから？（こら）

ルーサーは前作よりずっと登場シーンが増えていて、良かったですね～、って感じ。とてもいい相棒って感じになってます。

デイヴィアン役フィリップ・シーモア・ホフマンは怖いです。悪役って見たことなかったけど、これは怖い・・・。

ブラッセル局長はローレンス・フィッシュバーン。彼の存在感が必要っていう感じでしょうか。

ベンシーがベタにいい味出してたんですが、役者さんが誰なのかはわからずです

「Ｍｉｓｓｉｏｎ Ｉｍｐｏｓｓｉｂｌｅ」（1996年）では、ヒロインらしいヒロインもいなくて、むしろ裏切りの連続。1996年当時のトム様は、ニコールとも万全と思われていたけれど、それほどでもなかったということなのか。それともデ・パルマ監督にまだまだ負けていたのだろうか。目立つ女性はやせこけた感じのクリスティン・スコット・トーマスとエマニュエル・ベアール。

「Ｍ：ｉ－２」（2000年）ヒロインはスペイン女性。この時点ではニコールとまだ続いてるはずのトムだけど、心はすでにペネロペ？

「Ｍ：ｉ－III」（2006年）新婚さんのトム。やっぱりイーサンにも結婚させたかった？つーわけで、スパイのくせに結婚してしまうイーサン・ハント！

と、なると・・・「Ｍ：ｉ－４」は？
トム様とケイティの仲に左右されるのだろう、と思うのは私だけではあるまい（笑）

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