「MISSION IMOSSIBLE2」

今月公開の「MI3」に先駆けて日曜洋画劇場でやっていたので、見ておこうかな。もしかしたら一度劇場で見ただけで、それ以降見てなかったかもしれない。案の定驚くほど内容を覚えてない。つーか、私、一度見た話でもほとんど内容覚えてないくないか？　やばくないか？

休暇中のイーサン・ハントに、依頼が届いた。それは生物学者の手から奪われた”キメラ”と”ベレロフォン”を取り返してくるというもの。そのために、腕利きの泥棒である女性ナイアと組むように言われ、スペインに向かう。そこで出会ったナイアとイーサンは一目でいい仲になるが、依頼の真の内容では、その奪った相手はナイアの元カレなので、そこから情報を手に入れて欲しいということだったのだ。


うひゃひゃ。久々に観たけど面白い。

でもこれって、映画館向けだよね～。「MI3」も映画館に行こうっていう気持ちが強くなったので、日曜洋画劇場グッジョブです。

前半のくすぐったいロマンスもジョン・ウー好きの私は十分楽しめちゃうんです。
え？　おかしいだろって？　いらないだろって？　いやいやいやいや。これが必要なんだってばよ。
でもなんか女の子が途中から性格が変わりすぎてる気はするんだよなぁ。あのカーチェイスをした子には到底思えないのよね～、途中からの感じは。それにあんまり私の好みの女性じゃなかったかも。

ＯＰのフリークライミングも、ダンスホールの場面展開も、映画館で見たときはなんかとってもすごく見えたんだけれど、テレビで見ると結構しつこいね。
映画館向けだな・・・これ。
後半のアクションシーンも、絶対映画館のほうがよかったもんなぁ。
ま、ここは、十分テレビでも面白かったけどね。

しかし、こんなにトムをうらやましいと思ったことはないね。
ジョン・ウーにプロモーション映画撮ってもらえるんだから。
つーか、私もトムだったら絶対これ依頼するよ。トムになりたいっ！と思いました。

15分に1回はニヤけないといけない、とか、トム様よくこのセリフＯＫ出したよなぁ・・・（笑）

つーわけで、久々に観たらムチャクチャするトム・クルーズが面白くてしょうがなくて、こんなに爆発してどこが”ミッション”なんだよ！まさに”インポッシブル”だよ！な、作品でした（笑）

ちなみに、トム様の吹替えは、最近、アクション映画のイイ男系は、この人多いよね、の森川智之さんでした。この人は声だけ聞いても誰だかわかる！（自慢げ←オビ＝ワンだからなだけ）
ポール・ウォーカー、イーキン・チェンなんかは良くやってるみたいですが、トム様もやるんだなぁ・・・。う～～ん。ちょっと違うかな、っていう気はしたかも。トム様自身の声の高さには似てますし、セクシーでしたが、もうちょっとばかし深めの方がいい気がするかな。いつもこの人だったっけ？
だからって、誰ならいいとかいえないのが悲しい・・・。いつもはトムの吹替え、誰がやってたっけなぁ・・・。