everything will flow

世の中の全てのものは移り変わっていくのです。

サブスクリプション

2006年08月08日 04時26分34秒 | Weblog
最近思うのは、"何をして"遊ぶかより"誰と"遊ぶかのほうが重要だということだ。
たとえば、ツイスターも、常務とやるより田中美保とやったほうが楽しいに決まっている。
それはなにも遊びに限ったことではなく、旅行も食事も当然そうで、超うまいレストランを世紀末覇者ラオウのごとき人と行くより、気心知れた自分の新人と行く方がうまいに決まっている。

要するに人間は自分の経験を誰かそれを理解してくれる人と共有したいわけで、おおよそそれが不可能な状況になればなるほど不満を感じるわけだ。共有が不可能と感じると孤独の殻に閉じこもり、ひきこもりになる。のだと思う。
そしてネットの発達によって共有したいと思う事象に集う人の選別とコミュニティーの形成が可能になり、より対象が深く狭い物になっていったのではなかろうか。
寂しい時代だ。
友達とは、恋人とは、つまりは事象を、感情を共有したい、若しくは共有できる存在であり、それが出来ないとなると必然的に疎遠となるのではないか。
人間は常に変化に富んだ生物であり、趣味嗜好も変化をきたすために、長期間にわたってその関係を維持するのは難しい。影響を受けたものが同じであればその期間の継続は可能であるが、会社や学校等互いに所属するコミュニティーが変化するにつれ、人間も変わるものである。

出会いや別れというものは、共有の欲求の有無にあるのではないかと思う。

lipstick randez-vous

2006年08月01日 00時14分25秒 | Weblog
今自分の生き甲斐はサッカーだ。
恋をしてはかなく散った俺の何をやっても虚しい毎日の唯一の潤いだ。

特にマリノス。

はっきり言ってマリノスが勝つか負けるかで一週間のやる気が違う。

もう人生になにもないとわかった以上俺は高望みはしない。マリノスさえあればいい。