その後の シャビコ

　今まで数々の猫が　ウチにやって来ました

　まず姿を発見されると「新種の猫」と呼ばれ
　複数の家族に認識されると　見た目通りの呼び名がつきます

　例えば　茶トラなら　チャー
　黒猫で　ワイルド系な顔立ちなら　ブラッキー
　　　　　マイルド系な顔立ちなら　クロたん
　ミィーに似ていたら　ニセミィー　
　手足の先が　ハッキリとした白色なら　ソックスとか・・・・
　

　そうそう　昨年の夏に　突然に来て　妙に馴れ馴れしかった猫　↓

　　　　　　
　
　涙やけのようなラインが　チーターの特徴に似ているので　チー太
　皆　親しみを持って　識別するための呼び名をつけてました

　けど　通りすがりの猫ばかりで　定着することなく
　当然　家族になることもなく現在に至っておりました

　そして２ヶ月ほど前に来たのが　↓　この子です

　　　　　　　

　
　この柄は何？　もっと黒かったらサビ猫になるのかしら？　ということで
　付けた名前は　シャビコ

　柄は残念系だけど　けっこう美人というのが
　家族内評価でした

　　　　　　

　当たり前のように　ご飯を催促し　当たり前のように食べ

　　　　　　

　駐車場の屋根の上で　まったりして過ごしておりました


　最近は　お皿にカリカリフードを入れようとすれば
　手を　すり～～～～　すり～～～とするので
　フードが　お皿から　こぼれてしまうこともありました　　

　　　　　　

　爪とぎ用のダンボールが　お気に入りで　↑　

　ミィーとも　かなり上手く付き合えていたので
　そのうち自然に　ウチの子になるのかなぁと　思っていました

　が・・・・・

　そんな　シャビコが　　　

　突然

　本当に突然　　亡くなってしまったのです

　ちょっと姿を見せなかったので
　もっと待遇の良い家に鞍替えしたのかしら
　でも　元気なら　それでいいし　猫ってそんなもんよと思っていたのですが

　家の敷地内で　亡くなっていました

　外傷もなく　苦しんだ様子もなかった（ように見えました）ので
　それが救いといえば救いなのですが
　脳内は「なんで？」「どうして？？」で　いっぱいです

　シャビコ
　次に生まれてくる時は　まっすぐウチに来るんだよ
　そしてウチの子になるんだよ　

　

　暗い話題になっちまったゼ