第3回水彩連盟北海道札幌支部展

2008年10月23日 | お知らせ・展覧会

会 期 :2008年11月3日()~11月8日(土)
会 場 : 札幌時計台ギャラリー 2F A室
     札幌市中央区北1西3 仲通り 札幌時計台文化会館
         TEL:011-241-1831
時 間 :10:00〜18:00 (最終日17:00)

出展作家: 古田瑩子、勘野悦子、三村克彦、、青坂龍子、畔原信子、
       遠藤直子、竹津昇、湯浅美恵、大山栄子、甲斐野弘幸、
       高田みち子、中田美紀子、松倉文子、山平博子、渡辺範子

   水彩連盟は、水彩による創意ある水彩表現をめざす団体です。
  ご多忙とは存じますがご高覧下さいますよう御案内申し上げます。
                                     ( DMより )




佐藤久美子展

2008年10月23日 | お知らせ・展覧会

会 期 : 2008年10月28日(火)~11月9日(
会 場 : ギャラリー エッセ
      札幌市北区北9条西3丁目9-1
       ル・ノール北9条 1階 (モスバーガー隣)
        TEL011-708-0606
時 間 : 10:00~19:00 (最終日17:00)

※佐藤久美子さんのHP  http://qumiko.exblog.jp/



中岡りえ展「DNA DIARY 1902-2008」

2008年10月22日 | お知らせ・展覧会

会 期 :2008年10月23日(木)~10月29日( 
会 場 : TEMPORARY SPACE (テンポラリースペース)
      札幌市北区北16条西5丁目1-8
       TEL/FAX 011-737-5503
時 間 : 11:00~19:00  ※月曜休廊

        ~ギャラリーからの案内~

 米国紐育在住の作家中岡りえさんの久し振りの帰国個展です。
 今回は、布本・フイルムによる展示です。

  ーこの本は、一枚の布に様々なものを縫いつけてあります。
  
・・・綴じているものは様々ですが、その裏と表をいったり来たり
  しているのは、
針でとうされた糸ではありますが、私なのです。ー

 美術は美ではなく、生きる綜合哲学だと語る中岡さんの、生きる事と
 深く交錯する表現世界。
 厳しいニューヨークでの孤独な生活を支える、アートとは何なのか。
 その問いはそのまま私たちの今に通底して問われる問いでもあります。
 
 
四国高知出身紐育在住の中岡りえさんの個展に是非お立会い願いたく
 ご案内申し上げます。

                       テンポラリースペース 中森 敏夫
                          http://kakiten.exblog.jp/

 


阿部 守 展  MAMORU ABE -場に起つ-

2008年10月09日 | お知らせ・展覧会

会 期 :2008年10月9日(木)~10月19日( 
会 場 : TEMPORARY SPACE (テンポラリースペース)
      札幌市北区北16条西5丁目1-8
       TEL/FAX 011-737-5503
時 間 : 11:00~19:00  ※月曜休廊

        ~ギャラリーからの案内~
  3年続けての秋、阿部守展です。
 一昨年秋は、作家の原風景を思わせる3ヶ所の水と鉄錆が
 主題としてありました。昨年は、火が溶解する鉄の柔らかさ、
 優しさが一点のオブジェに凝縮されてありました。
 今年は主題が<場に立つ>であります。場とは同時に、土の事を
 想起させます。土とは、鉄の素材となるもをも含むものであり、
 同時にこの北の大地でもあります。石狩河口、海岸への旅を何度か
 重ねてきた阿部守さんが、鉄の桟橋が風化し、素材へと回帰する
 様子を見詰めていた事を思い出します。
 鉄が風化し土へと還る、そこにもうひとつの場がイメージされます。
 鉄の技術の故郷と、自然化する鉄の故郷そこに九州と北海道の
 風土を作家は見ているのかも知れません。
 今年春、鉄の街九州直方市美術館で優れた個展を開いた時、
 鉄を素材とする地域・経済を横軸に、彼の鉄の美術作品は縦軸に
 交錯する見事にコンテポラリーな個展を実現していました。
 今年札幌での3度目ともなる展示で、彼が如何なるテーマの持続と
 深まりを見せてくれるか、大きな期待を持つて、迎えたく思います。
 諸姉諸兄のご高覧、ご来場をお待ち致します。
 
                 テンポラリースペース 中森 敏夫拝
                      http://kakiten.exblog.jp/