WBC日本対オーストラリア 4―1にて辛勝！

得点経過を中心に試合経過を見ますと2回裏オーストラリアの攻撃、簡単に2アウトを取った日本のエース菅野投手は、ライトスタンドギリギリ入るホームランを浴びせられて先制点を与えてしましました。


菅野投手の粘りのある頭脳的な投球も規定球数60球を超えたため岡田投手と変わりましたが、なかなかストライクが入らず満塁となりました。
日本側スタンド（実際は全部のスタンド）から　声のとおる子供の声の「がんばれ！がんばれ！」の声援にこたえてダブルプレーで最大のピンチを脱しました。

5回表　日本は坂本選手の好走もあった2塁打でチャンスをつくり、松田選手の大きなレフトフライで坂本がタッチアップしてホームイン1点　同点としました。

7回表　日本中田選手はオーストラリア投手の代わりばなを狙った勝ち越しのソロホームランを放ちました。（実はこのホームランが今回WBCの初ヒット）

8回表最少得点差で勝つには心細く思ってテレビ観戦を楽しんで？いましたら、さすがに日本の4番打者　筒香選手が2ランホームランを打ってこれで「勝ち切れる」と確信しました。

日本投手陣（菅野・岡田・千賀・宮西・牧田各投手）の素晴らしい出来栄えに私は祝福の言葉を与えます。各々の特徴を生かした投手陣の多種多様な投球術を披露できたと思います。