○クライマッスクシリーズとは
「クライマックスシリーズ 日本のプロ野球セ・パ両リーグそれぞれで、レギュラーシーズン144試合終了後の順位を受け、プロ野球日本選手権シリーズ(通称日本シリーズ)への出場権をかけて行われるプレーオフ。 CSとも略され、2007年から採用されるようになった。 両リーグとも、レギュラーシーズン上位の3チームで争う。」と定義されています。
●クライマックスステージ・ファーストステージとは
「ファーストステージ」ではレギュラーシーズン2位球団と3位球団が2位球団の本拠地で3試合制で対戦する。勝利数が多い球団が勝者となり、ファイナルステージへ進出する。
●クライマックステージ・ファイナルステージとは
「ファイナルステージ」ではリーグ優勝球団とファーストステージの勝者がリーグ優勝球団の本拠地で6試合制で対戦する。
リーグ優勝球団にはレギュラーシーズンの成績を反映し1勝のアドバンテージが与えられる。このアドバンテージによる1勝を含め先に4勝した球団を「クライマックスシリーズ優勝球団」とし日本選手権シリーズの出場権を得る。
●セ・リーグの勝者とパ・リーグの勝者とが6試合制で日本一を決める。
私のクライマックスシリーズを廃止する理由は、両リーグの2位・3位のチームが日本一のチャンピョンになるチャンスがある事が理不尽だと思うからです。
レギュラーシーズンの両リーグの優勝者は144試合を真剣に戦った末のリーグ優勝チームであり、その両者が「優勝を争う」6試合制で日本一を決めるのが正当だと確信しているからです。
ご無沙汰です。
小生はCSの擁護派です。144試合を闘ってもわずかの差で優勝に及ばない場合があるでしょう。
そこでシリーズ上位の3チームでその年の優勝チームを決める。(現在は単に日本シリーズ出場チームの選定)。
多分に営業的な面もありますが、シリーズを1年間通して緊張ある試合を続けさせる意味でもCS制度は有効と思っています。