キリンカップ・サッカー決勝「日本対ボスニア・ヘルツェゴビナ」１―２惜敗！

ボスニア・ヘルツェゴビナはＦＩＦＡ20位（日本53位）で、主力選手は来日していなくて、準決勝対デンマーク戦2―2(4PK3)辛勝で決勝進出、フォームでもあり優勝させてチームとして自信をつけたかったゲームでした。

前半28分　宇佐美の巧妙なドリブルでペナルティーエリア内に切り込み、早いクロスパスをワンタッチで清武ゴールへ流し込んで先制ゴールしました。

前半29分　即ち1分後　ホジッチのヘディングシュートをＧＫ西川が弾いたボールをゴールに詰めていた選手に押し込まれ同点となりました。（日本の典型的な悪いクセか？）

後半21分　相手選手交代され試合が再開された瞬間　単純な縦パス一本で自陣のゴール前まで運ばれ、DF吉田の股下を抜く鋭いシュートにより簡単に勝ち越されました。（これが日本Ａ代表の欠点　士気低下）

試合終了まで日本の若手は、ゴールの匂う攻撃を再三していましたので「伸びしろ」を感じました。