小さな出来事、大きな足跡

小さなことを積み重ねて気が付くと自分の型ができている。取るに足りない事にも意味はある。

大人の部屋選び

2021-10-10 09:55:13 | 引っ越し

決めました。新しい部屋。10月というのは第2繁忙期らしい。10月に人事異動なんてケースも割とあるらしく人の移動がある分掘り出し物と当

たる可能性もあるんだって。昨今は暑さも残るが、気候的に散歩がてら快適に探しやすい時期だもんね。私の場合は探したいエリアの不動産屋の

評判がいいところを検索するところからスタート!総合評価1位の不動産屋に行ってみた。結論から言うと、さすが1位ということは全くなか

った。ネットの潜入調査はあてにしない方がいい。私の場合は予約なしにふらっと行ったんだけど対応してくれたのが一番社歴の浅い人だった。

店内の有線放送で好きな曲が流れてくると一緒に歌いだしながら案件を探してしまうという。ま、悪気ないだろうし、それで頭に来た

ってほどでもないんだけど、接客も含めてナンバー1のようにネットで書いてあったから期待しちゃうのよね。接客スキル凄い人もいるかもしれ

ないが、たとえ予約したとしてもそういう人に当たるとは限らない。トイレも綺麗と書いてあったので借りたいといったら不動産屋を一度出て商

業ビルのレストラン街のトイレにはいるというものだった。確かに綺麗だったが移動時間がかかる。アホくさいな(';') 内見も電車!(さすがに切

符は買ってくれる)駅からのルートがわかるって意味ではいいかもしれないが、内見するってわかってればレンタルの車を予約しておくんだけどみ

たいな話をされた。

それで案件が気に入れば良かったけど3件見てどれもいまいち。車でもなかったので駅の近くまで来てから、この辺りを散歩して帰りますと言っ

て現地解散してきた。

 

その足で駅前にあった大手の不動産に行った。2件目なので自分自身の優先順位もはっきりしてくる。ここでの担当者はスピードがある

すばしっこいタイプの人、手短にサクサクと物件を繰り出しぐわーっと机に広げ、そこから取捨選択して2件を内見。ピンと来たかと

いえば来なかったね。しかしそのうちの1件に申し込みをいれることとなった。今まで一人暮らしの引っ越しは3回しており、最初はわけが

わかんなかったけど、2回目以降は部屋を見て「これだ!」とときめく事を重要視していた。今回もそのつもりだったが無意識にその考え

を撤回していた。ときめく部屋と出会いたかったら予算をあげなくてはならない。そしてどんなに予算をあげても欠点はあるのだ。

人間と同じで。

昔は部屋を探すときに、その先の自分の未来に期待してたな。ときめく部屋と出会えたことが幸せのきっかけになる気がしてた。

結果あんまり関係なかったね。( 一一) 大人になって物件を探すとまた違うものだ。

賃貸なんだし、まず住んでみて嫌なら引っ越すまでの事だ!!

 

とりあえず早めに決まって良かった。これから忙しいけど楽しみ。

 

 

 

 

 

 


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