都内散歩 散歩と写真 

散歩で訪れた公園の花、社寺、史跡の写真と記録。
時には庭の花の写真、時にはテーマパークの写真。

大本山總持寺  〈三寶大荒神・穴熊稲荷大明神・大梵鐘〉 

2014-08-07 14:08:34 | 神奈川県散歩
諸嶽山 總持寺  三寶大荒神・穴熊稲荷大明神・大梵鐘   神奈川県横浜市鶴見区

諸嶽山 總持寺の写真
  三門・三松閣・香積台 Click here !
  大祖堂・仏殿・放光堂 Click here !
  まとめページ  Click here !(三寶大荒神・穴熊稲荷大明神・大梵鐘:平成救世観音 ・ ラッド博士の碑:石原裕 郎・墓 所〉


【住 所】神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-14-1 Mapion
【宗派・本尊】宗派は曹洞宗  本尊は釈迦如来
【創 建】寺伝:奈良時代の元亨元年(1321)、現在地への移転:明治44年(1911年)
【大本山總持寺の歴史 について】總持寺のHP等を参考に作成
大本山總持寺
1321年(元亨元年) 曹洞宗4世の瑩山紹瑾は、「諸嶽観音堂」へ入院。「諸嶽観音堂」の寺号を「總持寺」、山号は「諸嶽観音堂」にちなみ「諸嶽山」と改名、禅院とした。
1322年 (元亨 2年) 後醍醐天皇より「曹洞賜紫出世第一の道場」の綸旨を受けて官寺、大本山となり、曹洞宗を公称。
1615年(元和 元年)徳川幕府より法度が出され、永平寺と並んで大本山となる。
1898年(明治31年) 火災で慈雲閣・伝燈院を残し、伽藍の多くを焼失。
1911年(明治44年) 現在地へのに移転遷祖式。旧地は總持寺祖院(石川県輪島市門前町)となる。
1915年(大正 4年) 仏殿竣工。本尊釈迦如来像を安置する。
1920年 (大正 9年) 香積台3月竣工
1969年(昭和44年) 三門を建立:鉄筋コンクリート造建。
1990年(平成 2年) 三松閣 :(研修道場) 竣工。

【大本山總持寺の三寶大荒神】
總持寺の守護神である荒神様(三寶大荒神)を祀る。
三世太源宗真禅師(普蔵院開基)の成徳道風を敬慕した難陀竜王が禅師の血脈(禅師の法戒)を授けられた。そのお礼に荒神を奉納し、禅師は、これを受けて当本山の鎮護の神として、永久に仏・法・僧の三宝を守護する三寶大荒神として祀られたことに由来。

【大本山總持寺の穴熊稲荷大明神】
稲荷信仰は、仏教と習合して、人々の心のよりどころであり、また狐に跨がり剣と宝珠を持つ姿で五穀豊穣をもたらし、福の神としてひろく信仰されています。

【大本山總持寺の大梵鐘】
三門の東を登った小高い丘陵 : 雙眸丘(ふたみがおか)といい、大梵鐘は、その丘にあります。
大正2年(1913)に、1万6千人ほどの願いや祈りを淨財にして鋳造され、関東一の大きさ。
鐘銘は独住4世・石川素童禅師、勧進元は後に9世の伊藤道海禅師です。
平成7年(1995)秋に横浜市指定文化財になりました。
この鐘は重さが18.75トン。


【總持寺の三寶大荒神 の写真】   平成26年7月6日撮影
總持寺の三寶大荒神は高台 : 雙眸丘(ふたみがおか)にある

總持寺の三寶大荒神 手水鉢

總持寺の三寶殿

總持寺の三寶殿の正面





總持寺の三寶殿の中の様子


【總持寺の穴熊稲荷大明神 の写真】   平成26年7月6日撮影
總持寺の穴熊稲荷大明神の参道と幟

總持寺の穴熊稲荷大明神 : 鳥居の奥に社殿




【總持寺の大梵鐘 の写真】   平成26年7月6日撮影
總持寺の大梵鐘にある鐘楼

總持寺の大梵鐘にある鐘楼

總持寺の大梵鐘




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