ベリーダンサーASYA ☆ オフィシャルブログ

レバノンを拠点に、アラブ諸国を股にかけた過去を持つベリーダンサーASYA(アシア)の今と昔の奮闘日記

7/7 七夕の ア・タ・シ

2016-07-08 21:32:59 | Weblog
7/7、期日前投票してきました!

油性ペン持って7/7の七夕に✨🎋

みなさんも投票権は棄権しないで下さいね〜✒️

誰に入れるかはもちろん自由ですが、今回の争点は自民党の憲法改正草案に賛成(改憲)か、護憲か、だと思います。
改憲派も護憲派も、自民党の憲法改正草案はしっかり理解した上で決めて下さい。

ただ、覚えておいてもらいたいのは、憲法とは、国家権力を制限して、国民の人権を保障するもので、国家に対する歯止めだということ。憲法の目的は国民の自由を守ること。憲法が定めた以外の権限は国家にはあたえられないこと。憲法はどの法よりも上位に位置していること。そして憲法は権力者が守るべき義務だということを。

それを考えた上で、自民党が掲げている憲法改正草案は、立憲主義に欠けていて、私は正直憲法だとは思えません。

ネットで「自民党 改憲 比較」などで検索をかければ、改憲草案のことが分かりやすく載っているものがいくらでも探せます。
が、時々本当のことを記載していないサイトもあるので要注意です。
いくつも見て、現行憲法と自民党憲法改正草案を比べてみてください。

こちらは、一つの例ですが、弁護士さんの信憑性のあるサイトです。
http://www.news-pj.net/news/2013/0413-sugiura.html

たとえば❗️現行憲法の97条は、たとえ憲法改正がなされても、基本的人権を制限することはできないという改正の限界を画す規定と説明されますが、草案ではこの条文が綺麗さっぱり削除!

また、現行憲法では「すべて国民は、個人として尊重される」とあるものを、草案では「全て国民は、人として尊重される」と、「個人」から「個」を取って「人」に変えています。私たちが人であって、🐶や🐱ではないことは分かりきっていますよね。
「個人」の尊重が、人種、性別、宗教などを超えて、私たち一人ひとりが自由な意思を有することが保障されることに対し、「人」は、それを保障されないこととなりかねます。

その他、災害対策などに名を借りて、憲法による規律や国会のコントロールを逃れ、権力を内閣に集中させ、国民の人権制限を簡単にかけることが出来る「緊急事態の章」の新設や、憲法九条の第2章のタイトルを「戦争の放棄」から「安全保障」に変え、戦力の不保持と交戦権の否認は完全に削除するなど。

他にもたくさん。。。😔

憲法も何だか文字だらけでむつかしいと思うけど、なんとなく自民党、、、というのだけは絶対にやめてね〜!

私は、与党2/3議席だけは絶対阻止すべきだと思いますです❗️

この投稿をあげるに当たって、かなり悩みました。
が、あげないと後悔するのであげました。

日本でもみんながもっと政治の話をオープンに出来るといいのになー。💡

ASYA

15、6年前の私の秘蔵写真と共にお送りいたしました。笑