蹴り損ないの棘もうけ~べらっくわの晴耕雨読な日々の果実 = 加賀ゆびぬき・イーネオヤ・作るいろいろ~

日々この手で作りあげるものたちを紹介しています。【bellaqua@alto.ocn.neドットjp】

技術的には容易なのだが…

2017年10月25日 | 加賀ゆびぬき
そもそもオバケの模様は、「窓」「尻尾の金魚」「楓」などと呼ばれているデザインの変形なのです。
それでは、くぐりなしで「オバケ」の要領で「窓」を歪ませようと作ってみました。

紺の地にピンクが葉巻型に浮いてきれい、の予定だったんですが…。
なんかカマキリの頭みたい。
宇宙人の顔みたい。
分割の配分、不等分の割合の問題です。
「オバケ」はもともと寺島先生がバランスを吟味して御本に掲載したもの、バランスが良くて当たり前。
なんとか、この宇宙人の顔っぽい試作品のバランスをいじって、どこかに着地したいものです。
そもそも着地点が良く見えない。
当初はライトセーバー的なイメージだったのですがそれもなんかつまらないような気がしてきました。
技術的には容易なものでも、完成に行き着くまでは遠い道のりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする